断食で子どもができた! ~がんばりすぎない“奇跡”の不妊克服法~  正木 ひろこ (著)

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断食で子どもができた! ――がんばりすぎない“奇跡”の不妊克服法

『3日食べなきゃ、7割治る! 』の著者・船瀬俊介氏 推薦文

食べなきゃ治る不妊症!  

子どもができない最大の理由は、食べすぎです。そして、美食です。 過食、飽食が不妊の最大の原因だったなんて……。

あなたは、あぜんでしょう。 昔から「貧乏人の子沢山」といいますね。

「ろくなものを、食べてもいないのに、ポロポロ産まれるもんだ」。

まわりは、首をかしげます。

しかし、「ろくなものを食べないから、子宝に恵まれるのです」。

同じことが地球レベルでもいえます。豊かな北は、少子に悩んでいます。

貧しい南は、多産が悩みの種です。豊かな食事は、子無しに通じる——。

その真理に気づいていないひとたちが、ほとんどです。そして、かれらは、必死の思いで高額の不妊治療にすがるのです。こんな、悲しい、悔しい現実はありません。

少食、粗食が、どうして子宝に通じるのでしょう?

それは、畑の作物に似ています。肥料をたっぷり与えた作物は、図体は大きくなっても、なかなか実を結ばない。

肥料、水分を、しぼるほどに、しっかりした生命力のある種子が育ちます。これは、ファスティング(少食、断食)にも通じる真理です。

生命力にスイッチを入れるのは、適度な“飢え”という刺激なのです。それが、生殖力をも強めるのです。

昨今、男性に増えているED、女性に増えている冷感症……。それも、過食、美食が原因です。ファスティングをしてごらんなさい。一発で治りますよ。

船瀬 俊介

不妊治療は〝総力戦〟

わたしのように、断食をすれば必ず不妊が治るとは限りません。

不妊症(無排卵、無月経)の方のうち、何人が治るか、また、自然妊娠するようになるか、どれだけの効果があるのかは、わたしにははっきりとは言えません。

そもそも、断食が体質に合わない人、痩せすぎてできない人、重い病気があってしてはいけない人、さまざまな理由で断食が向いていない方もいますし、安易に始めると危険を伴うこともあります。

それに、断食が万能であり、絶対ということはありません。方法は人それぞれです。

知り合いに、突如ガンと宣告された方がいます。

その方は、自分に合った療法を探しながらガンを無事克服されており、「人それぞれ、体質、生活環境、抱えているストレスも違う。みんなそれぞれの要因でガンになる。治り方も人それぞれだから、〝総力戦〟でいくことが大事」と教えてくれました。

不妊治療も、〝総力戦〟です。

クスリによる一般不妊治療や、高度生殖医療という対症療法のみに頼ることは避け、断食や食生活改善、運動、リラクゼーション、鍼灸、気功、漢方、アーユルヴェーダなどいろいろ取り入れて、総力戦で立ち向かっていくことが大事だと思います。

不妊で悩む方の中には、すでに色々試されている方がいると思います。その選択肢の中でも、最有力候補が「断食」だとわたしは思います。

「断食なんて修行でしょ!?」「しんどそうだからわたしにはできない」と、ためらう方は少なくないでしょう。

ご安心ください。断食には、「半日断食」や「フルーツ断食」といった多様なやり方があります。

自分にあった方法を選べば、想像するほど辛くはありません。

むしろ辛いどころか、体がスッキリして気持ちがいいと体験者は口をそろえます。自然な身体のメカニズムを、意識的に働かせるのが断食です。

ほとんどの人が、これまでに1日中何も食べなかった経験を、すぐには思い浮かべられないと思います。

朝を抜いてみたり、朝と昼を食べないことはたまにはあるかもしれませんが、1日、ましてや2、3日食べなかったことは、普通に暮らしていればないはずです。

そのため、断食はいわゆるある種のショック療法とも言えます。

断食はお金がかからない

第1章で詳述しますが、不妊治療はお金がかかります。治療によって妊娠できた人もいる一方で、かなりの金額をかけても妊娠できない方も大勢います。

その点、断食は基本的にはお金がかかりません。むしろ食費が浮いてお金も節約できます!

お金がかからないので、ダメもとで試せるのが断食の魅力です。

不妊治療をするもしないも個人の選択の自由です。お金の使い方ももちろん個人の自由です。

でもその大切なお金を、産まれてくる子どもの将来のためにとっておいてあげられたら……高額な治療費を払うことになれば、誰もが心の底で思うのではないでしょうか。

断食を信じるにはとまどいがあるかもしれません。すぐに症状が良くならず、やめてしまいたくなるかもしれません。

軽度の症状のものなら1度の断食で治ることもあるかもしれませんが、ほとんどのばあいは、何度も断食を繰り返して克服していくものです。

しかし、クスリ以外の可能性があるのなら、騙されたと思って一度やってみてほしいのです。不妊に限らず、断食で救われた人は少なくありません。

健康はお金をかけなくても手に入ります。

手に入れるための運命のわかれ道は、「知っている」か「知らない」かです。

断食を「知る」ことからはじまり、さらにいろいろな角度からも調べ、そして考え、最終的に自分が納得し、実践することが大切です。

断食を続けるときに課題になるのが、本能的に出てくる「食欲」をどうやってコントロールするかということです。

「食」という欲求にわたしたちは強く支配されています。

つらい空腹時間を気持ちがいいと感じられるようになったり、体の休息時間として捉えることができるようになれば、食以外の多くの欲求もコントロールできるようになるのではないでしょうか。

断食は意識を変えるだけでなく、感覚を研ぎ澄まします。

この中でも顕著な変化が、「味覚」です。わたしは、野菜本来の味、塩や味噌、しょうゆなど、ほんものの味をもっと知りたいと思うようになりました。

「量より質」へと変わったのです。断食をすることによって「現在の食生活、習慣を見直すこと」の大切さがわかるようになります。

そして自分の本来の能力が引き出されるのです。


不妊を克服したわたしの体験伝えます! 

●お金をかけない

●自分のペースで

●楽しくストレスフリーに

●1日2食から無理なく

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