フランスの子どもはなんでも食べる〜 カレン・ル・ビロン (著)

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フランスの子どもはなんでも食べる〜好き嫌いしない、よく食べる子どもが育つ10のルール

各国でベストセラーになった、子どもの食事に悩むすべての親に贈る、フランス式食育のコツ!

カナダからフランスに引っ越した著者は、フランス人の子どもたちと自分の子どもたちは食べ物に対する向き合い方が根本的に違うことに気がつく。

偏食でスナック菓子が大好きな自分の子どもたちに比べて、長時間行儀よくテーブルにつき、出されたものは何でも喜んで食べるフランス人の子どもたち。

「この違いはどこからくるの?」

本書は、カナダ人のママがフランスの田舎に住み、文字通り体当たりで学んだ、「フランスの子どものように何でも食べる子どもを育てるコツ」をまとめた1冊。

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フランスの子どもは何でも食べる

フランスにいる夫の友人や親戚たちは、ソフィーやクレアがフランスの子どものように食べるよ うになることを期待していた。

フランスの子どもはフルーツサラダからフォアグラ、ほうれん草 においの強いチーズまで何でも食べる。

アメリカ人の親が子どもに食べさせたくて仕方がないサラダも食べる。

年に1回のフランス訪問では、甥や姪が、ラディッシュをポップコーンのように喜んで食べていた。

3歳の子どもがシーフードを貪るように食べて、歯の生えていない赤ちゃんはベシャメルソースから野菜ブイヨンまで何でもすすっていた 。

フランスの子どもが様々な食べ物を好むのは、遺伝的な要因ではない 。

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ほかの国の子どもと同様 、パスタやポテトチップス 、 チョコレートが大好きだけど 、 普段は口にしない 。

驚くことに 、フランスの子どもはどんな食べ物でも好きだが 、普段口にするもののほとんど は健康的なものだ 。

嫌いなものがある子もたまにいるが (夫はカリフラワーが苦手)

たいていの場合、フランスの子どもは、出されたものを何でも食べる。

アメリカ人が見たら当惑するぐらい、脇目もふらず、楽し気に。そして、子どもも含めて全員が、それを当たり前だと思っている 。

「食べるのに太らない」 の謎

これは何年も科学者たちを悩ませた 「フレンチ ・ パラドックス 」 の子ども版だ 。

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フレンチ ・ パラドックスとは簡単に言うと、フランス人はアメリカ人より2倍の時間を費 やして、かなりの量のバター、豚肉、チーズなどを食べるが太っている人は少なくアメリカ人よりも心臓病が少ないというものだ 。

こ れ は 人 生 に お い て 不 公 平 な 真 実 だ 。

フランス人はケーキも食べる 。

フランスの子どもたちの食べ方も 、同じように逆説的だフランスの親は穏やかに健康的な食べ 物を出し、出されたものは不満を言わずに全部食べるように求める。

そして、テレビやゲームで過ごすより、食卓で長時間過ごすことを求められるにもかかわらず子どもたちは食べることを楽し それだけでなく、フランスは先進国の中で最も子ども の肥満の割合が低い国の一つだ 。

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アメリカを始めとする豊かな国では子どもの体重が増加し肥満が増えているのに、フランスでは変わらないか、減少しているのだ。


フランスでの生活で私たち家族は 子どももよく食べて、食事を楽しめることを学びました。

フランスの家庭と学校で用いられている 健康的な食生活、規則正しい食習慣、美味しいレシピは、私たち一家の食への向き合い方を変えました。

私たちがひらめいたように、この本で、あなたにもひらめきが生まれればうれしいです。

フランスの子どもはなんでも食べる〜好き嫌いしない、よく食べる子どもが育つ10のルール
カレン・ル・ビロン WAVE出版 2015-12-03
売り上げランキング : 108198

by ヨメレバ

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