5Gで監視社会から人間破壊へ『コロナと5G』

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船瀬俊介連載コラム

マスコミのタブー200連発〈127〉(月刊『ザ・フナイ』)

5Gで、人類20億人が〝殺される〟……!――それは人類を攻撃する電磁兵器だ

〝闇の勢力〟と戦う武器『コロナと5G』

新刊『コロナと5G』(共栄書房)が、予想外の売り上げを見せている(写真1)。

発売とほぼ同時に、Amazon医学部門で1位。出版社にも注文が殺到している。いわば、ロケットスタート。

「かつて経験したことのない動き」と、版元も困惑している。

満を持して放った一冊なので、まさに手応え十分だ。

本書は、現代人がもっとも関心を持つ二大テーマを、並べて告発している。

前回は、新型コロナウイルスについて、書いた。今回は、次世代通信5Gの深い闇を斬っていく。本の帯に、次のように書いた。

「コロナ=生物兵器」「5G=電磁兵器」

そして――

「ついに始動したディストピアへの道……だれが、なぜ、なんのために」

▼監視社会から人間破壊へ、〝洗脳装置〟としての5G

▼電磁波シャワーで鳥は墜ち、牛は倒れ、人は発ガン

▼すでに実用化、電磁波であなたの脳をハッキング

これで、本書のテーマは、ご理解いただけると思う。

ぜひ、この一冊をコロナの陰謀撲滅、5Gの殺戮阻止の武器としていただきたい。

コロナの正体は、〝死ぬ死ぬ〟詐欺であった。その致死率は、0・1%以下……。ふつうのインフルエンザとなんら変わらない。

それなのに、「国境封鎖」「ロックダウン」「営業規制」「外出禁止」さらに「三密」「ソーシャル・ディスタンス」「マスク着用」「手の消毒」……。

本書の「あとがき」に「コロナはコメディであり、5Gはブラックコメディである」と書いた。わたしは、人類がこれほどまでに、バカだとは思わなかった。

コロナと5Gを仕掛けたのは、欧米の旧支配勢力である。わかりやすくいえばイルミナティだ。もっとも長い歴史をもつ国際秘密結社フリーメイソンは、過激なブラックメイソンと穏健なホワイトメイソンに分裂。

このブラック側にイルミナティ勢力が合流した……というのが、現在の大まかな勢力図だ。

〝かれら〟が究極に目指すのが、NWO(NewWorld Order) :新世界秩序だ。

そこで、〝かれら〟のいう人類(ゴイム:獣)は、家畜として飼われることになる。

このディストピアに至る前段階として、〝かれら〟が仕掛けるのが第三次世界大戦だ。

すでに、第一次、二次大戦の企みは成功している。その同じ手口で、人類を最終戦争ハルマゲドンに引きずり込もうとしている。

〝死ぬ死ぬ〟詐欺、新型コロナ・パンデミックで仕掛けたのがコロナ恐慌である。

ロックダウンによる経済破壊で、世界に失業者をあふれさせる。それを軍隊が雇用する。世界は軍国主義に一色に染まる。

世界をブロック化し、食糧、資源、エネルギーの争奪で争わせる。緊張、紛争のタネを仕込む。そこに、火種を放り込めば、アッというまに燃え上がって、第三次大戦の勃発だ。

そして、民衆をこれら終末戦争にひきずりこむ。そのためには、権力による監視社会が必要となる。

そこで活躍するのが5Gによる市民監視社会だ。

5G導入で世界20億人が殺される

現在、コロナ騒動に隠れて5Gへの関心は、比較的低い。

しかし、すでに識者は驚愕の警告を行なっているのだ。

「……5Gを導入すれば、世界で20億人が死亡する」

これは、カナダの海軍大佐が著者で暴露した衝撃予測だ(『TapNewsWire』より)。

5G電波が、なんと20億人もの人類を〝殺す〟……。にわかには信じがたい告発だ。しかし、海軍大佐ともなれば、電磁兵器などにも詳しい。

その軍事専門家が自著で20億人犠牲説を展開して、いることに、驚かされる。

やはり、軍事関係者で同様の警告を発している人物がいる。

「……第二次世界大戦に存在した〝死の収容所〟は必要なくなった。5Gによって、家にいながらにして、何百万人もの人々が〝殺される〟ことになる」

発言の主は、イギリスの物理学者バリエ・トゥロワー博士(写真2)。

博士は、1960年代、英国海軍に所属していた。そこでは、マイクロ波を利用した魚雷除去などの戦闘行為に従事していた。

さらに、レーダー開発にも携わった。

こうして、海軍時代にマイクロ波など電磁波の知識を深めた。軍隊では「マイクロ波は人体に危険」というのは常識だ。

だから、マイクロ波による対人攻撃兵器も存在するのだ。トゥロワー博士は除隊後、さらにマイクロ波の生体影響への研究を深めてきた。

その博士にとって、5G問題の出現は、驚愕以外の何ものでもない。

地球が5G電波に覆われたら、自宅にいながら、数百万人が〝殺される〟……。

彼は、ネット上に、実名も顔もさらして警告を発している。

彼がとりわけ、懸念するのが子どもの5G電波被爆だ。

「……子どものマイクロ波の吸収量は、大人の10倍にたっします。さらに、5Gに使われるマイクロ波はパルス信号で、幼い子どもの脳全域に浸透します。結果として、重度の神経障害を起こし、それは、死にも直結しかねません」

つまり、5G普及で、まっさきに犠牲になるのは、幼児や子どもなのだ。

5G導入で昆虫、動物、人間は死に絶える

このように、5G反対の声は、まず、学者、研究者から巻き起こっている。

「……世界史の中で、もっとも愚かなアイデアだ!」

5G計画を、真っ向からこき下ろすのは、マーチン・L・ポール博士(生化学、ワシントン大学名誉教授)(写真3)。

その根拠も明解だ。

「……数千万本もの5Gアンテナ乱立を強行している。それも、たった一つの生物学的な安全テストすら行なっていない」

これまでにも、3G、4Gと携帯電話の通信システムは〝進化〟してきた。

しかし、博士は、「5Gは危険性のケタが違いすぎる」と、強調する。

それは、⑴夥しい数のアンテナ群、⑵強力電磁波エネルギー、⑶高出力の脈動レベル、⑷ギガヘルツ(GHz)電磁波の相互作用。

博士は、断言する。

「5G強行は、まさに狂気の沙汰です」

トゥロワー博士やポール博士のように、5G反対の勇気の声をあげる研究者が続出している。欧米では、すでに240人以上の科学者が立ち上がった。

「5Gに対して、より厳しい『安全基準』を定め、『市民の健康』を守るべきである」

彼らは『国際EMF科学者アピール』に賛同署名し、一致団結して5G阻止を呼びかけている。

環境問題の研究者も、同様の警鐘を乱打している。

元国連職員で環境活動家クレア・エドワーズ女史も、以下の警告を全世界に向けて発信している。

――過去20年間で、地球上から昆虫の80%が死滅した。

もし、5Gが本格稼働すれば、100%が死に絶えるだろう。

昆虫のつぎは動物……、そして人間も同じ運命をたどる。

まさに、5G強行導入は、「黙示録」の終末世界を、現実のものにしてしまう。

発ガン、奇形、自殺、異常行動…などの悲劇

ここまで読んでも、電磁波に詳しくない向きは、ピンとこないかもしれない。

電磁波とは、読んで字のごとく、電気と磁気のエネルギーの波だ。むろん、目に見えない。だから、電磁波の生体被害と聞いても実感がわかないだろう。

電磁波の生体障害にもっとも詳しいのがロバート・ベッカー博士(ニューヨーク州立大学教授)だ。

わたしは、彼の著書『クロスカレント――電磁波〝複合被曝〟の恐怖』(新森書房)を、28年前に翻訳した。その縁で電話取材するなど知己を得た。

博士は、同書で次のように明言している。

「……異常な人工電磁波は、周波数にかかわらず、すべて人体に有害である」

そして、電磁波十大有害性を、列挙している。

⑴成長細胞損傷、⑵発ガン性、⑶ガン促進、⑷催奇形性、⑸神経ホルモン異常、⑹自殺・異常行動、⑺生理リズム破壊、⑻ストレス反応、⑼免疫力低下、⑽学習能力低下

ベッカー博士は、電磁波が、どうしてこのような生体障害を引き起こすか、そのメカニズムも解明している。

それが〝サイクロトロン共鳴〟だ(図4)。

イオン分子などの荷電粒子が電磁波を浴びる。すると、粒子は電磁波エネルギーを吸収して、回転運動を始める。

その照射角度によって、ラセン(螺旋)運動を起こし、飛び去ってしまう。

つまり、見えない電磁波エネルギーが、見える運動エネルギーに転化されたのだ。これは、ダイレクトに細胞破壊につながる。

(図5)は、各元素イオンを〝共鳴〟させる磁気強度と周波数を図示したもの。

磁場、周波数ともに数値が高くなるほど、〝共鳴〟効果は強まる。

たとえば、ネコなどの実験動物の脳に電磁波を照射する。すると、脳細胞からカルシウムイオンが溶出する奇妙な現象が観察される。

これは、カルシウムイオンが、電磁波エネルギーを吸収して〝サイクロトロン共鳴〟を起こし、細胞膜を突き抜けたのだ。

このように、電磁波の被曝は細胞すら破壊する(グラフ6)。

さらに、恐ろしいのが遺伝子損傷だ。DNAは、細胞分裂のとき、二つに分裂・再生する。

そのとき、DNA二重ラセン構造をつなぐ四種類の塩基は、イオン結合でラセン構造とつながっている。

細胞分裂のときは、それがいったん離れて、再結合する。

そのとき、電磁波を浴びると、その電磁振動でDNAは揺すられ、塩基構造の再結合が阻害される。

はやくいえば、電磁波でDNAが〝破壊〟されるのだ。DNA破壊や損傷は、発ガンや催奇形につながる。

こうして、電磁波の生体障害メカニズムは、解明されている。

いまだ、各国政府は、「電磁波の生体障害は解明されていない」など、あきれた嘘を平然とついている。

なぜなら、彼らの背後には、地球を闇から支配してきた暗黒勢力イルミナティが潜んでいるからだ。このように、電磁波による細胞破壊、DNA破壊が、あらゆる生体有害性の根底をなしている。

3Gガラケーでも10年で脳腫瘍5倍

携帯電話システムは、これまで……1G、2G、3G、4G……と〝進化〟してきた。3Gはガラケー、4Gはスマホ世代である。

このとき使われる電波強度は、3Gから4Gで10倍も強力になっている。

そして、5Gは、さらに4Gの約10倍も強くなるのだ。

ところが、3Gガラケー世代でも、電磁波の害は、世界的に警告されてきた。

たとえば、20代若者が3G携帯を10年使うと、使用側の脳に、脳腫瘍が5倍できる(図7)。

動物実験では、わずか2時間で脳細胞DNA損傷が60%も増加している。

この実験をうけて、新聞メディアは、「携帯電話があなたの脳を〝料理〟する」と警告している(写真8)。

これらショッキングな携帯被害は、3Gガラケーで起きているのだ。

イスラエルの携帯中継塔から350m以内に住む女性のガン患者は、10・5倍……!驚倒する発ガン率ではないか!

ところが、5Gは、この3Gの100倍、4Gの10倍も強力なマイクロ波を放射する。研究者たちが、青ざめるのも当然だ。

では――。

5G推進側は、どう考えているのか?

「……導入してみないことには、何が起こるか、わからない」

つまり、ポール博士が暴露したように、5G業界は、ただ一つの安全テストすら行なっていない。だから、「やってみないとわからない」と平然と言い放つ。

さらに、各国政府の首脳は、ほとんどがイルミナティ支配下にある。だから、政治家も「やってみないと何が起こるかわからない」と口を揃える。

つまりは、出たとこ勝負――。

研究者たちが、「20億人が殺される! 動物が絶滅、つぎに人類が絶滅する」と、嘆くのも当然なのだ。

乳幼児にタバコを強制するようなもの・・・

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ザ・フナイ 2020年10月号  マスコミのタブー200連発〈127〉 より

月刊『ザ・フナイ』は、船井幸雄が「世の中を変える意識と行動力を持つ人に向けて発信する」と決意し、(株)船井メディアより2007年10月号から創刊した雑誌です。

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船瀬俊介 (ふなせ しゅんすけ)地球環境問題評論家

著作 『買ってはいけない!』シリーズ200万部ベストセラー 九州大学理学部を経て、早稲田大学社会学科を卒業後、日本消費者連盟に参加。

『消費者レポート』 などの編集等を担当する。また日米学生会議の日本代表として訪米、米消費者連盟(CU)と交流。

独立後は、医、食、住、環境、消費者問題を中心に執筆、講演活動を展開。

船瀬俊介公式ホームページ= http://funase.net/

船瀬俊介公式facebook=  https://www.facebook.com/funaseshun

船瀬俊介が塾長をつとめる勉強会「船瀬塾」=  https://www.facebook.com/funase.juku

著書に「やってみました!1日1食」「抗がん剤で殺される」「三日食べなきゃ7割治る」「 ワクチンの罠」他、140冊以上。

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