[新装版] 断食の教科書 森美 智代 (著)

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[新装版] 断食の教科書

20年間一日の食事は青汁1杯だけ! 「不食の人」が伝えたい《楽しく健康になるための方法》。

わかりやすいイラスト入りの説明で、 いつか断食に挑戦したいと思っている人におすすめです。

※本書は2015年10月に発売された『断食の教科書』(キラジェンヌ)の新装版です。


新装版『断食の教科書』発刊によせて

この本の初版が出て、たくさんの方から断食したいと問い合わせが来て、世の中にはこんなに断食がしたい人がたくさんいるのだと驚きました。

天国の甲田光雄先生も驚いておられることでしょう。世の中の動きが変わってきているのかもしれません。

スピリチュアルな、霊的に敏感な、宇宙的なアンテナがある人たちからは、地球は、太陽系は、銀河はもう5次元に入ってきている、といわれています。

5次元の世界がどういう世界なのか、競争や恐怖、怒りなど人間の波は揺れ動くけど、やっぱり愛だなとすべての意識が愛のある方向に集まっていく、みんな母なる地球に生きている仲間だ、そういう愛でいっぱいの世界の周波数になっていくらしいです。

母なる地球がそうなっているので、その子供である人間が、競争の中にいては、不都合が起こって、良い波に乗れる人はどんどん良くなり、いつまでも競争の中にいる人は、不都合が生じてくるような、ニ極化が進むようになるそうです。

「少食は愛と慈悲の具体的な表現、行動」自分が生きるために、なるべく少ない食事、食材(すべては動植物の命からできているので、その小さな命への愛) を選ぶこと。

そして、自分の体の細胞の(およそ37兆200 0億個)に対しての愛。

病気にならないで長生きし、生まれる前に神様・自分自身の魂と約束した使命や目的を全うするため、肉体を持って実感を得る時間を長く持っために、健康で長生きするために少食が必要だと思います。

食べすぎて、老廃物だらけになって、病気やなんとなく不調な半病人にならずに素晴らしい、かけがえのない肉体の時を実感するために、少食はとても大切なことだと思います。

「断食リトリート あわあわ」 ~体験者の声~

体験者Sさん

自宅でも1日半という短期間の断食は行っていました。でも家族と同居していると誘惑が多くて、つい食べ物に手が伸びてしまうんです。

「あわあわ」では、同じ目的で集まった仲間たちと食卓を囲むので、断食へのモチベーションを高く保つことができました。

一人で行うのとはまったくちがう、安心感に包まれた中での断食となりました。

体験者Mさん

「西式甲田療法」や「手当て」などを体験したことで、断食中のセルフコントロールに自信がつきました。

今後は、自宅での断食がこれまでよりもずっと楽になりそうです。

しかも、期間中は11日間毎日森先生の鍼灸治療が受けられます。

私は断食に不向きだといわれる胃腸弱で不安もあったのですが、森先生がしっかりと体調をチェックしてくださったので安心して過ごせました。

また、断食道場を切り盛りしてくれた鍼灸院のお弟子さんたちのケアも手厚く、いつも見守ってくださっているという安心感がありました。

体験者Nさん

断食合宿に参加して「体験することの大切さ」を学び、月に一度、自宅で断食会を開催することにしました。

手当てもできない私が主催者となることに躊躇いはありましたが、森先生にも背中を押してもらい、ぼちぼち参加者も集まるようになりました。

思えば、すでにキャンセル待ちだった合宿に参加できたことも、甲田先生のお導きだったのかもしれません。

これからも、自宅での養生でさまざまな「迷い」が出てきたときには、森鍼灸院に通って、方向性にずれがないかなどを確認していこうと思います。


◎ 断食を始めるにあたって

◎ 体質・目的別「断食」メニューとレシピ

初心者でも簡単/胃弱の人におすすめ/細胞を活性化する/胃腸が強い人に

◎ 宿便の排出を助ける「すまし汁断食」

◎ お子さんでもできる「りんご断食」

◎ 生菜食(生玄米粉と生野菜メニュー)

◎ 玄米養生食/玄米クリーム食

◎ 断食中のビタミン補給

◎ 西式健康法/温冷浴/裸療法/脚湯法など

◎ 手当療法と40分合掌行

◎ 自然の力で手当てする――おばあちゃんの知恵袋

◎ 代謝機能アップ/造血作用/脂肪や余分なタンパク質を分解する

◎ 熱冷まし/眼精疲労/あらゆる痛みに/腹部の冷え/あらゆる不調に

◎ 瞑想――銀河とつながる呼吸法

◎ 満月の開運法

[新装版] 断食の教科書
森美 智代 ヒカルランド 2017-05-26
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