船瀬俊介連載コラム
マスコミのタブー200連発〈143〉(月刊『ザ・フナイ』)
価値体系が覆がえる〝陰謀論〟が〝真相論〟に転換――
旧文明が滅んで、新文明が台頭する
2022年は、すべてが覆る年になるだろう。
常識が〝非常識〟となり、非常識が〝常識〟となる。
まさにオセロゲームのような光景となるはずだ。
●が次々に○に変転していく。まさに、爽快かつ痛快な光景が、社会のあらゆる分野で出現するだろう。
つまり、闇に隠された嘘が、次々に満天下にあばかれていく――。
『聖書』には「隠されて、顕れないものはない」という記述があるという。つまり、巧妙に隠蔽された秘密も、いつかは必ず白日の下にさらされる……。
それは、人類がこれまで信じてきた価値体系が、根底から覆ることを意味する。まさに、天地返しだ。
それは、わたしが、かねがね言い続けてきたことだ。
長らく、一連の著作で指摘し続けてきたことだ。だから、わたし自身、特段、驚くほどのことは何もない。
それら表の虚妄、闇の真実は、わたしにとっては、とっくの昔から〝常識〟だったのだ。
ところで、話は少し変わる。
かつて、文字通り、とんでもない奴が、わたしを〝トンデモ評論家〟大賞(?)に選んでくれ、ネット上で〝称賛〟してくれたことがある。
しかし、手元には、表彰状やトロフィーどころか一片の通知すら届かない。
これこそ、まさに腹黒いネット右翼の悪辣な個人攻撃の手口だ。
それは名誉毀損罪(刑法230条)、信用毀損罪(同233条)、さらには、著述業に対する偽計業務妨害の罪(233条)が相当する。
これは、まさに「闇から鉄砲を撃つ」というやつで、もっとも卑劣なやり口だ。顔も名前も出さずに、陰湿に背後から攻撃を仕掛けてくる。
わたしの前に、名前も顔も出す勇気も根性もない。正体が分かれば、わたしは迷わずそいつを上記3つの罪で刑事告訴する。まだまだ、そいつをボコボコにする体力はあるつもりだ(これは冗談! 笑)。
閑話休題。
「ウィキペディア」で、私の紹介冒頭に〝陰謀論者〟とあったのにも、呆れた。まあ、言いたい輩には、言わせておく。かれらが、大恥をかくのは、時間の問題だ。つまり、
かれらが拠り所とする〝常識〟は根底から崩壊して〝非常識〟となるのだ。
そして、かれらが嘲笑する〝非常識〟が〝常識〟となる。
――はやくいえば、価値体系のパラダイムシフトだ。
それが、社会の、世界の、あらゆる分野で劇的に同時進行する。
つまり、旧文明が滅んで、新文明が勃興する……。
わたしは、それを「火の文明」から「緑の文明」への転換と呼んでいる。
具体的には、石炭・石油・ウランなど化石燃料をエネルギー源に依存する現代文明から、風力、太陽、地熱など自然エネルギーを基本とする未来文明へのシフトだ。
そこには、かの天才ニコラ・テスラが指摘したフリーエネルギーが含まれることはいうまでもない。
共産主義と新世界秩序はコインの裏と表
まずは具体的に各分野における価値体系の激変を予測する。
それらは、近代から現代にかけて、人類が〝常識〟と信じていた事象、実態だ。
それらが、根底から音を立てて崩壊していくのだ。
■共産主義の瓦解
「マルクスはフリーメイソンの〝工作員〟だった……」
これは、もはや目覚めた人たちにとっては常識となりつつある。しかし、共産主義を信奉してきた人々にとっては驚天動地の驚愕以外のなにものでもないだろう。
カール・マルクスは共産主義の〝神〟である(写真1)。
しかし、マルクスが共産主義インターナショナルを結成したとき、創立メンバーは、わずか3人だったといわれている。
マルクスと詩人のハイネ、そして、もう1人は……驚くなかれ、ライオネル・ド・ロスチャイルド。
この当時から世界最大の資本家の頭領だったのだ。
共産主義思想は「資本家を打倒」することだ。
そして「労働者階級の独裁政権樹立」だ。
その打倒すべき資本家の大親分が、共産主義を初めから〝推進〟してきた……!
普通の感覚では、頭がおかしくなりそうだ。ここで、もはや共産主義の正体はバレバレだ。
それはロスチャイルドが設立したとされる国際秘密結社イルミナティによる地球支配の〝洗脳道具〟として創作されたのだ。
しかし、その理想を熱く信奉してきた人々を貶めるつもりは毛頭ない。弱者に思いをつくす、その真情は貴い。
しかし、物事には隠された裏がある。命まで捧げた熱情は、まさに悪魔的〝洗脳〟による産物なのだ。
■NWO(新世界秩序)の露呈
ネットチェックする若いユーチューバー諸君らにとって、NWO(New World Oder)という新世界秩序なる単語は、もはや常識だ。
通常会話レベルの用語なのだ。さらに、フリーメイソン、イルミナティからディープステート(DS)まで、もはや知っていて当然のレベルだ。
世界を闇から支配してきた秘密結社フリーメイソン33位階も広く知られるようになっている(図2)。
これらを、必死で〝陰謀論〟とレッテルを貼って、あざ笑ってきた連中も顔が引きつるばかりだ。
もはや、かれらの知性(痴性)は、保育園以下どころか、赤子レベルなのだ。気の毒を通り越して、哀れに見えてくる。
■ロスチャイルドの深謀
1773年、世界最大のロスチャイルド財閥創始者マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(写真3)は若冠30歳。
かれは、欧州全土から12人の富豪を糾合し、「世界統一政府」樹立のための『25カ条の戦略』を策定している。
それは、後の〝アジェンダ21〟、〝シオンの議定書〟などに引き継がれる恐怖の内容だ。
なお、これらが露見するや、イルミナティは関連文書の削除、改竄、隠蔽を狡猾に行っている(証拠湮滅は〝やつら〟の御家芸)。
なお、マルクス共産主義が理想とする未来社会は、まさに、NWO(新世界秩序)と瓜2つ。
コインの裏と表だ。
①世界統一政府、②宗教全面禁止、③私有財産没収、④強制移住実施、⑤職業選択の自由禁止、⑥最低教育強制、⑦反対運動弾圧、⑧国家による子供管理、⑨国家企業管理、⑩人口大幅削減――。
〝やつら〟は、一貫して人類をゴイム(獣)と見下し、徹底管理する、と明言している。
投票箱は〝ゴミ箱〟!選挙の不正が暴かれる
■不正選挙犯罪の露見
わたしは『アメリカ不正選挙2020』(成甲書房)で、アメリカ大統領選挙の驚愕犯罪を完膚なきまでに暴いた(写真4)。
就任式は録画で、バイデンも偽者……。こう言ったら、だれもが啞然だろう。
本物のバイデンは耳たぶが丸い。偽者は切れ長だ。若きバイデンの写真を見れば一目瞭然だ(写真5)。
録画された就任式で演説したのは、明らかに影武者だ(写真6)。
しかし、いまだ日本人の99%は、バイデンが正式に大統領に選ばれた、と信じている。まさに、メディア〝洗脳〟の素晴らしい(!)勝利だ。これを昔から極楽トンボという。
さながら〝お花畑〟の住人だ。
まさに、メディアを支配すれば、どんな馬鹿でも、大量生産できる。そのことを証明している。
しかし、人類が衝撃真実に目覚めるのは時間の問題だ。すでに、2021年3月23日時点で、アメリカ有権者の78・2%が「大統領選挙は憲法違反だ」と回答している(『ラスムセン・リポート』)。
米政府の公式報告書は断定している。
「……不正がなければ、トランプ大統領は50州のうち49州で圧勝していた」「世界規模で不正に関与した国々は、少なくとも65カ国に達する」(『ナバロ報告』)。
世界各国は、ほぼ完全にディープステートに乗っ取られていた……。
■選挙詐欺組織を構築
アメリカ大統領選挙は、腰を抜かす不正、犯罪が白昼堂々と行われた。
バイデンは、選挙前に、「史上最大の選挙詐欺組織を構築した」とテレビ放映で公言している(写真7)。
そして民主党バイデン陣営は、その〝公約〟を実行に移したわけだ。まさに〝選挙詐欺〟の「犯罪予告」である。映像証拠だけでバイデン勝利は無効だ。
さらに、10万票単位で〝偽バイデン票〟を集計機にぶちこむ。まさに驚天動地の不正をやりまくっている。
〝バイデン・ジャンプ〟という奇怪現象ひとつとっても、バイデン〝当選〟は即無効だ。それは、子どもでも分かる(グラフ8)。
しかし、悪魔側メディアは、これら決定証拠を完全隠蔽している。結局、そして、アメリカ国民も平和な〝お花畑〟で、飼育されている、というわけだ。
つまり、投票箱は〝ゴミ箱〟でしかなかった。
■叩き潰された「未来の党」・・・
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ザ・フナイ 2022年2月号 マスコミのタブー200連発〈143〉 より
月刊『ザ・フナイ』は、船井幸雄が「世の中を変える意識と行動力を持つ人に向けて発信する」と決意し、(株)船井メディアより2007年10月号から創刊した雑誌です。
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船瀬俊介 (ふなせ しゅんすけ)地球環境問題評論家
著作 『買ってはいけない!』シリーズ200万部ベストセラー 九州大学理学部を経て、早稲田大学社会学科を卒業後、日本消費者連盟に参加。
『消費者レポート』 などの編集等を担当する。また日米学生会議の日本代表として訪米、米消費者連盟(CU)と交流。
独立後は、医、食、住、環境、消費者問題を中心に執筆、講演活動を展開。
船瀬俊介公式ホームページ= http://funase.net/
船瀬俊介公式facebook= https://www.facebook.com/funaseshun
船瀬俊介が塾長をつとめる勉強会「船瀬塾」= https://www.facebook.com/funase.juku
著書に「やってみました!1日1食」「抗がん剤で殺される」「三日食べなきゃ7割治る」「 ワクチンの罠」他、140冊以上。