肩凝り予防策とセルフケア【東洋医学からリンパ療法まで】

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東洋医学からリンパ療法まで肩凝り予防策とセルフケア

セラピストは、お客さまの悩みを解消するプロ。そこで、7人のセラピストに、オススメの肩凝り予防策や手軽にできるセルフケアについて伺いました。

神崎貴子さん

肩甲骨を中心とした運動とストレッチ

私は日頃から中腰のうつむき姿勢が長いので、首や肩、腰の疲労が出てきます。辛くなる前に、肩甲骨や、股関節の運動を取り入れ、凝りや重だるさを和らげるようにしています。

首や肩の筋緊張を和らげて血行を促しつつ、肩甲骨周囲の柔軟性を高める運動で、身体を上手く使えるようになり、首、肩、腕などへの負担を軽減できます。

1、椅子に腰掛け、骨盤が丸まらないようにお腹を引き上げて座る。手は肩の高さに伸ばし、背中を丸めておへそを見るようにして肩甲骨を外側に開く。

2、腕を直角に曲げながら後ろに引き寄せ、左右の肩甲骨を中央に寄せる。同時に丸めていた骨盤を立ち上げ、お腹を引き上げる。1~2を10セット

3、骨盤をしっかり立てて座る。できるだけ肩甲骨を上に移動させるようなイメージで、両手を上に引きあげる。

4、左右の肩甲骨を中央に引き寄せながら、胸を張る。同時に腕は90°に。3~4の動きを10セット行う。

石垣英俊さん

中府穴周辺のマッサージ

はじめて肩凝りを自覚した時、呼吸も浅いことに気づいたので、呼吸や気と密接な肺経の中府をほぐすと、肩凝りがなくなりました。

中府穴周辺に緊張が強いお客さまにも、セルフマッサージを指導しています。

経絡的な意味に加え、力学的作用もあるので効果の再現性が期待できます。

示指、中指、薬指3本の指腹または指頭を使って、マッサージ点圧または揉捏する。

肩甲骨の烏口突起と肋骨に注意するのがポイントで、範囲は鎖骨の真下際くらいから脇に近い部分までさぐってみても良い。

夜久ルミ子さん

簡単で効果的!グー・チョキ・パーマッサージ

現代人は、スマホやパソコンによる肩凝りが増えていますが、この種の肩凝りは、首まわりのリンパの流れを促進することが大切です。

有効なのが、僧帽筋上部と胸鎖乳突筋にアプローチして首まわりの筋肉をほぐす方法。

誰にでもできるので、お客さまに紹介していますが、「鎖骨くっきり美人になる!」と好評です。

1 グーに握った手を、耳の付け根から鎖骨の内側(胸骨の付け根)に向かって滑らせる(胸鎖乳突筋に沿って行う)。

2 両手でチョキを作り、首の後ろから前に向かって動かす(僧帽筋上部、首の頸椎から横に滑らせる)。

3 最後に、両手をパーに開いて、鎖骨の下を内から外に動かす(鎖骨下リンパ節を刺激する)。

(後略)

セラピスト 2017年08月号より

隔月刊『セラピスト』は、アロマテラピー、ロミロミ、整体などのボディセラピーから、カウンセリングをはじめとする心理療法、スピリチュアルワークまで、さまざまなジャンルを扱っている専門誌です。

[雑誌公式サイト]
http://www.therapylife.jp/

[雑誌販売サイト]
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