「モンスター食品」が世界を食いつくす! 遺伝子組み換えテクノロジーがもたらす悪夢 船瀬俊介 (著)

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「モンスター食品」が世界を食いつくす! 遺伝子組み換えテクノロジーがもたらす悪夢

世界を牛耳る巨大企業と闇の権力者が推進する恐るべき“食糧支配”計画。

腐らないトマト。サソリの遺伝子を組み込んだキャベツ。

二倍の速さで成長するサケ。ヒトの母乳を出す牛。抗ガン剤になるタマゴ。光る豚…。

世界を牛耳る巨大企業と闇の権力者が推進する恐るべき“食糧支配”計画。

遺伝子組み換え利権の9割は、アメリカに本拠を置く多国籍企業、「モンサント」社が掌握しています。

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その上に君臨しているのが、ロスチャイルド財閥と並ぶ世界権力者である、ロックフェラー財閥です。

そして、TPP参加の旗振り役である、経団連(日本経済団体連合会)の米倉弘昌会長は、「住友化学」社の会長。

なんと同社は、モンサント社と長期提携しています。

「ロックフェラー財閥=モンサント社=経団連」

くっきりと、日本を滅ぼす黒い癒着の構造が見えてきます。ところが、ほとんどの人々は、この戦慄の事実に気づいてません。

なぜなら、新聞、テレビといったマスメディアが、この事実をまったく伝えないからです。

死者38人を出した「トリプトファン事件」

dna-869109_640そもそも、遺伝子組み換えを不安視する人たちは、決して感情的な理由で反対してるのではない。その根拠は次のとおりだ。

第一に、遺伝子組み換えをする過程で、「未知の毒性物質」が発生する恐れがあるということだ。

遺伝子組み換えは、未知の生物をつくり出す。

そして、未知の生物は、未知の毒物を生成する可能性を秘めている。

事実、すでに人類は悲劇を体験している。かの有名な「トリプトファン事件」だ。

この事件は、1988年末から89年6月にかけて、アメリカで起こった。

日本の化学工業メーカー・昭和電工が、遺伝子組み換えによって必須アミノ酸「トリプトファン」を生成、ダイエット食品として販売した。

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すると、この食品を摂取したアメリカ人から体調不良の訴えが続出。

症状は血中の好酸球が異常増殖し、筋肉痛や発疹をともなうというものだった。結果的に38人死亡。

少なくとも約1500人が健康被害を受ける大惨事となった。

被害者からの訴訟は2000件にも達し、昭和電工は製造物責任を問われ、2000億円もの賠償金を支払うはめになった。

原因は、遺伝子組み換えで変異した微生物が、猛毒タンパク質を生成したことである。

まさに、未知の生物が、未知の毒物を生成したというわけだ。

世界を完全支配する「キングコーン」とは?

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キングコーンには、通常のトウモロコシではありえない、驚くべき特徴がいくつかある。

「虫がつかなければ、農薬をまく必要がなくなる」これがモンサント社の言い分であるが、虫を殺す毒牲を持った「有毒トウモロコシ」であることに違いない。

二番目は、モンサント社が独自に開発した除草剤への耐性を持つことである。

除草剤の商品名は「ラウンドアップ」。

その主成分である「グリサポート」に対し耐性を持つよう、遺伝子組み換えされているのだ。

つまり、この除草剤が散布するとたちまち雑草は枯れる。しかしキングコーンだけはまったく影響を受けない

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三番目は、驚異の収穫量だ。なんと100年前の品種の、5倍もの収穫量がある。これが、爆発的に作付けを伸ばした最大の理由だろう。

ところが、この収穫量を生み出すためには、石油からつくられるアンモニア系化学肥料の大量投与が前提となる。

四番目は、吐き出したくなるほどマズイということだ。

害虫に食べられないために、みずから”毒物”を生成するようにつくられているのだから当然だ。

五番目は、ひどくマズイということだけあって、食用ではないということだ。

「そのまま食べないのなら、危険はないんじゃないの?」

そう思ったら大まちがい。この毒コーンは、牛、豚、鶏などの肉、魚、牛乳、タマゴ、あるいは加工食品や医薬品を通じて、私たちの口に入ってくるのだ。

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コーラなど炭酸飲料の甘味料や、アイスコーヒーなどに入れるガムシロップにも、キング・コーンが含まれている可能性は高い。

なぜなら、どちらも原料は、トウモロコシからつくられる「コーンシロップ」だからだ。

六番目は、キング・コーンの大増殖は、アメリカの政府の”国策”であるということだ。

ではなぜアメリカ政府は、それまでにキング・コーンに肩入れするのだろうか?

答えは言うまではないだろう。モンサント社を支配するロックフェラー財閥による、隠然たる”圧力”のためである。

データ捏造、隠蔽 政府をあやつり日本進出

わが国では、すでに八つの作物(169品種)の遺伝子組み換え作物の流通が承認されている。

それらは厚生省(当時)の食品衛生調査会という諮問機関が”安全性”を確認、そのうえで政府の承認が下された。

ところが、その”安全性”の根拠となる資料は、どこから出たのか?

なんとモンサント社が提出したものである。決定的な論理矛盾だ。自社に不利なデータなど出すはずがない。

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日本で流通、販売が認められている遺伝子組み換え作物(2012年3月現在)

・大豆 特定の除草剤で枯れない、特定の成分(オレイン酸など)を多く含む→家畜飼料、豆腐、油揚げ、納豆

・ジャガイモ 害虫に強い、ウィルス病に強い

・ナタネ 特定の除草剤で枯れない→ナタネ油

・とうもろこし 害虫に強い、特定の除草剤で枯れない→家畜肥料、菓子、フレーク

・わた 害虫に強い、特定の除草剤で枯れない→綿実油

・てんさい(砂糖大根) 特定の除草剤で枯れない→ビートシュガー

・アルファルファ  特定の除草剤で枯れない→家畜肥料、スプラウト

・パパイヤ ウィルス病に強い

「モンスター食品」が世界を食いつくす! 遺伝子組み換えテクノロジーがもたらす悪夢
船瀬俊介 イースト・プレス 2013-03-16
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by ヨメレバ

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