姿勢のクセをなおして体スッキリ!姿勢のスペシャリストが教える超簡単ダイエット
反り腰姿勢→下腹太り(ポッコリ)
ねこ背姿勢→たいこ腹太り(でっぷり)
左右ゆがみ姿勢→わき腹太り(ぷよぷよ)
簡単3ステップで姿勢がよくなり、お腹が凹む!
- ステップ1 縮んで硬くなった筋肉をゆるめて伸ばすストレッチ
- ステップ2 お腹のインナーマッスルを目覚めさせる呼吸法
- ステップ3 インナーマッスルを鍛えるエクササイズ
つらい筋トレは必要なし!
お腹の「コアハウス」をリフォームすれば姿勢とお腹がスッキリ!体が変わる!!
お腹の4つの筋肉で構成されている「コアハウス」は、姿勢を支える要。
コアハウスのバランスを整えることが姿勢矯正の一番のポイントです。
コアハウスのくずれが姿勢のゆがみを招く・・・・
*コアハウスは、お腹のインナーマッスル「横隔膜・骨盤底筋・腹横筋・多裂筋」で構成されている。
腹筋運動でお腹の筋肉を鍛えると姿勢が悪くなる!?
腹筋などの筋トレで鍛えられる筋肉は、主にアウターマッスルです。アウターマッスルは、瞬間的に強い力を発揮しますが持久力はありません。
このため、アウターマッスルはを姿勢維持のために使おうとすると、すぐに疲れてしまうことになります。
本来はインナーマッスルが働いて姿勢を支えることで、体全体を使ったしなやかでやわらかい動きが可能となるのですが、インナーマッスルの働きが不十分なまま、アウターマッスルばかり鍛えすぎると、スムーズな動作がとれず、動きがぎこちなくなってしまうのです。
みなさん、腹筋運動ではキレイな姿勢はつくられないということがおわかりいただけましたでしょうか。
姿勢を正してキレイになりたいのなら、最初に手をつけるべきはインナーマッスル。
まず「姿勢を支える筋肉=インナーマッスル」をしっかり使えるようにしておかないと、ゆがんだ姿勢も、ポッコリお腹も、両方とも改善させることができないのです。
コアハウスをリフォームして姿勢がよくなる魔法の呼吸法
コアハウスをリフォームして正しい姿勢をつくる手順
- 縮んでいる筋肉をゆるめる
- 眠った筋肉(インナーマッスル)を目覚ませる
- 正しい筋肉の使い方と姿勢を脳に覚えさせる
くずれた姿勢をたて直すカギは「呼吸」にある
たとえば、みなさんは「腹式呼吸」と「胸式呼吸」とがどうちがうのかわかりますか?
きっと、腹式呼吸をしたほうがいいと思っている方が多いのではないでしょうか。
テレビの健康番組などで、よく「腹式呼吸は健康によい」と言われているせいか、「胸式呼吸がダメで、腹式呼吸は健康によい」と思い込んでいる人が少なくないのです。
しかし、それは間違いです。
そもそも腹式呼吸も胸式呼吸も一長一短あって、どっちが優れているというものではありません。どちらも同じくらい重要です。
コアハウスのリフォームのために私がおすすめしているのは、まず腹式呼吸を行い、次に胸式呼吸へとシフトしていく呼吸法です。
・お腹呼吸→インナーマッスルを目覚めさせる深い腹式呼吸
・ろっ骨呼吸→目覚めたインナーマッスルを正しく働かせる胸式呼吸
この「お腹呼吸」と「ろっ骨呼吸」をセットにして取り込むことによって、休眠状態だったインナーマッスルが目覚めて正しく働くようになり、コアハウスが自然とリフォームされていくのです。
このオリジナルメソッドにより得られる「美姿勢」が、美容・健康の両面で絶大な効果をもたらすことを、多くの人たちに知ってもらいたい。
「美姿勢」に無関心な男性には、お腹のインナーマッスルを鍛えることで腰痛や肩こりなどの不調から解放されることを知ってほしい。
どうか、あなた自身の体で、その効果をお確かめください。
たった1分でお腹が凹む「やせる姿勢」のつくり方 | ||||
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