TPP毒素条項で日本は丸ごと奴隷市場 ワンワールド支配者の仕掛け罠はこう覆(くつがえ)せ! 国家消滅⇒個人サバイバルのためのヒント満載(超☆はらはら)
lSD条項で政府の法律よりも企業利益が優先されて国が潰される!(ジェイ・エピセンター)
地球の一番貧乏な固から一番裕福なところへ物を届けるというスタイルのビジネスを展開する巨大企業がふえてきた。この多国籍企業に、一般の国の中小企業は全く勝てません。
そこで問題になってくるのがTPPです。
TPPにはISD条項があります。たとえばアメリカの巨大企業が日本にビジネスで入ってくるときに、日本の何かの制度が邪魔な場合、日本政府を訴えて、日本政府を負かす。
国よりも企業の都合が優先される。その国が持っている基準は全部通用しなくなり、企業がその国に入っていって、大切なインフラさえも手に入れてしまう。
国の権威はなくなります。これが1番まずいわけです。
TPPが24分野で行われるというのも、意味がちょっと間違えて捉えられているようです。
生活の全分野が、24の角度から侵されるということです。これは間違えないほうがいいと思います。
TPPは後戻りできないラチェット(ratchet条約です。しかも、条約は1回の交渉だけではありません。
活動主体が企業ですから、未来永劫ずっと交渉が行われます。全分野が狙われて必ず丸裸にされてしまう。完全にお手上げということです。
それがTPPであって、自由貿易などという名前で呼ばれていること自体がおかしいのです。
国と国のつき合いである貿易は、お互いに地域ごとの環境、特色があります。それぞれの特産物もあるし、強み弱みもあります。
けれども、TPPはそれを一切無視する。強い企業が出てきて、強い企業のルールで全部をのみ込む。
その結果、その国の法律が変わり安全基準も曲げられてしまうと、我々は自分たちの意志で自分たちの身を守れなくなる。
これがTPPの本質だと思います。
巨大企業が目をつけたら、自分たちのものは全てなくなっていき、挙げ句の果てに国がなくなる。
アフリカ大陸分割の手口こそ帝国主義の典型例(船瀬 俊介)
古代ローマ時代の帝国主義は、強大な国家、が弱い国家や民族を支配するというもの、だった。
しかし、レーニンの規定した帝国主義は、完全に地球レベルで巨大資本が市場を分割、寡占化し、世界の教育、通信、文化、全ての分野をのみ尽くして支配していく。
帝国主義の最終形態がグローバリズムです。
グローバリズムというのは、地球を1つの大きな人間牧場にして、人間を家畜化する考え方です。
そのために、まず教育を支配し、情報を支配し、メディアを支配する。
金融メジャー、石油メジャー、軍事メジャー、この3大メジャー(巨大資本)が地球を支配している。
金融メジャーはロスチャイルド、石油メジャーはロックフェラーです。軍事メジャーのロッキードとグラマンはロスチャイルドで、ボーイングはロックフェラーです。
地球は2大スーパーメジャーによって完全に支配が完結している。
多国籍企業の論理が国家の論理を超えてしまった。多国籍企業を支配しているのが巨大メジャーです。今、地球は新たな権力構造の中に入ってしまった。
昔の帝国主義は「武力帝国主義」です。それが一番わかりやすい例はアフリカ。
アフリカを見れば帝国主義の正体が全部わかります。
ヨーロッパの連中はアフリカを暗黒大陸と言って、勝手に「ベルリン会議」(1884~85)というのを開いて、ステーキを切るようにアフリカ大陸を切り分けた。
この会議からアフリカ分割が急速に進んだ。アフリカの国境を見ると直線が多い。これはステーキを切ったナイフの跡です。
「アフリカは無主の土地だった」などと、とんでもないことをほざいてきたのは許せない。
はるか昔から先住民(ネイティブ) がいるのに、「ここは主がいない土地だから誰が取っても構わない」というひどい論法で、アフリカ大陸を分割した。
中東のクルド人も同じような目に遭っています。
アメリカ大陸も、オーストラリアも同様です。
要するに、部族国家が突然切り分けられる。白人がやってきて鉄条網を敷き出したら、元々住んでいた、ネイティブの人たちは当然怒る。
ボーア戦争というのが起こって、ネイティブの人たちが弓とか槍を持って武装蜂起した。
1日に10万人以上の黒人を射殺した。
けれども、彼らはそれに対して膨大な数の重機関統で、このようにしてネイティブの死体の山を築いて黙らせて、土地を奪った。
いっぽうで、奴隷商人がアフリカ大陸に入っていって、黒人を主にアメリカ大陸に輸出した。
記録を見ると、約5000万人が奴隷として連れていかれて、そのうちの2割約1000万人は”不良品”として海に捨てたという。背筋が凍る。
やることがめちゃくちゃだ。帝国主義は悪魔です。
今そんな武力を使ったら、インターネットもあるし、いかにもまずいというので、彼らは武力でなくソフトな情報力で世界を巧妙に支配しようとしているわけです。
だから私は「情報帝国主義」と名づけました。
アメリカのポップカルチャー、ジーンズカルチャー等で世界中を平和的に洗脳、アメリカナイズして、従属国家にしていった。
最後の仕上げとして、TPPが始まった。ついに彼らは本性をあらわして、本物の牙をむいたなと思いました。
私はこれを「ダイナソー・キャピタリズム(恐竜資本主義)と名づけた。
本気で日本の主権に手を突っ込んで徹底的に骨抜きにして、あらゆる富を奪って、貧る。本当の植民地、属国にする。
ISD毒素条項について、みんながあまりにも知らなさ過ぎます。
環境規制、安全規制、そして日本企業を守るためのさまざまな規制は「毒素条項」によって破壊し尽くされることは間違いありません。
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