近視、老眼は、自分の力でよくすることができます!
モノが見にくくなったと感じたとき、多くの人は近視だとあきらめてしまいます。
また、歳をとれば老眼になるのは当然のことだと考え、視力を回復しようとは思いません。
でも、それは間違いです。視力はよくなるものなのです。
疲れを溜めているあなたの目は、いつも”冷え”ている
目に疲れが溜まると、どうなるのでしょうか。運動能力が低下しますさらに乳酸が溜まりやすくなり、目とその周辺の筋肉にコリが生じます。
固くなった筋肉は、なかにある血管や神経を締め付けます。血流が悪くなるのです。神経伝達も滞りやすくなります。とくに目やその周りの血管は、とても細いので、その影響はすぐに出るのです。
このように生じた血流障害は、目を”冷え”させます。そしてこの”冷え”が、視力低下の原因となるのです。
メガネやコンタクトは、何か作業をするときの手助けにはなります。でも、近視を補正する道具にすぎないのです。視力そのものを上げるものでは、決してありません。
また、最近、レーシック手術が話題になっています。
目の表面の角膜にレーザーを照射し、視力を矯正する手術のことです。この手術で視力が上がったという報告はたくさんあります。
でも、もともとあった「見る力」を上げるわけではありません。簡単便利な方法ですが、一時的に見えるようになるだけです。
「目を冷えたままにして、視力低下を放置し続けると、失明することもある」 これは決して、大げさなはなしではないのです。
目の冷えは、視力低下をもたらすだけではありません。さまざまな目のトラブル、病気を引き起こします。
よくいわれてるのが、緑内障や白内障、網膜剥離、黄斑変性症です。これらは近視の合併症なのです。
人間の身体は、使わないと衰えていきます。身体の筋肉と同じです。
筋肉は、使わないと衰えていきます。運動不足が続くと、筋肉が落ちます。
筋肉は発電機と同じですから、筋肉は落ちると新陳代謝も悪くなり、発熱量も少なくなります。
冷えやすい身体になってしまうのです。
目の筋肉も同じです。
目の運動不足が続けば、目の筋肉が落ちます。筋肉が少なくなると発熱量が減るので、冷えやすくなるのです。
でも安心してください。身体の筋肉と同じということは、筋トレをして鍛えれば、また筋肉がつくということです。
目の筋トレが「目の体操」なのです。ですから、続ければ必ず成果は出ます。視力もきっと回復します。ぜひ、目の体操を習慣化してください。
【主な項目】
◎3つの目の体操で視力はよくなる!
◎近眼、老眼は、「目の冷え」が原因だった!
◎この習慣を身につければ、視力はよくなる!
◎視力は、食べてよくする
◎目の体操には、こんな効果もある!
◎視力がよくなれば、脳も若返る
◎緑内障、加齢黄斑変性、網膜剥離、白内障、気になる「目の悩み」を解決
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