ガンの代替療法のエキスパートで、酵素栄養学の第一人者が、現代医療に警鐘を鳴らす!
自分と家族の命を守るために知っておくべきこと 健康の新常識があなたの命を救う!
「健康常識のウソに騙されず長生きするための88の知恵」
全88項目
・降圧剤でアルツハイマーに
・抗ガン剤は毒物
・インフルエンザワクチンは不要
・副作用だらけの子宮頚ガンワクチン
・牛乳に含まれる発がん性物質
・海外では禁止されているマーガリン
・コーヒーフレッシュはプラスチック
・マクロビの罠
・圧力鍋での調理は毒物が発生
・低線量の放射線は体に良い。
病気にならないために絶対厳禁!
悪いライフスタイル10カ条 悪い食事について などなど。
3食しっかり食べてはいけない 1日2食が最も健全
「必要な栄養を摂るためにも、1日3食しつかり食べることが大事!」
このように指導する医者や管理栄養士はいまだにとても多く、また、そう信じて実行している人も多いと思います。
しかしぜひ一度、食後によく自分の胃の状態をチェックしてみてください。
朝も昼も夜もしっかり食べていたら、胃が重たくなっているのではありませんか?
とくに体が必要としているわけでもないのに3食しっかり食べるということは、胃に多大な負担を強いる行為なのです。
食べ物を受け付けた胃は、なんとかそれを消化しようとします。しかしすでにキャパシティをオーバーしているため、その分をカバーしようと消化酵素が大量に消費されます。
体内の酵素は1日一定の量しか生産されません。その限りある酵素が、食べ過ぎることによって無駄に消費されてしまうのです。
日本で1日3食が一般的になったのは都市部では江戸時代中期以降、農村部では明治以降と、実はまだ歴史は浅いのです。
人間はもともと1日2食だった。昔よりもはるかに飽食になった今の時代だからこそ、改めて1日2食のスタイルに戻りたいものです。
万病の元は腸にあり 腸の免疫力をあなどるな
細菌やウイルスが侵入しないよう抗体を作って体を保護する。そういう免疫システムが私たちの体にはもともと備わっています。
では、その重要な免疫システムを担っているのは体のどの部分だと思いますか?
答えは「腸」です。免疫細胞のひとつであるリンパ球が、小腸には全身の70%、大腸には10%、計80%が腸に集中しています。
この腸の免疫システムを「腸管免疫」といいます。
食べた物は腸管を通って栄養が体内に取り込まれます。
その際に有害物質や異物が入り込まないように機能するのが腸管免疫ですが、この免疫力が低下すると細菌やウイルスを処理しきれなくなり、食中毒やインフルエンザ、風邪などの病気を引き起こしやすくなります。
さらに腸内が腐敗するとアンモニアが発生し、それは即、消化器系に障害を起こします(胃炎、大腸炎、食道炎、胆のう炎、膵炎、ほか)。
また少なからず吸収され、肝臓である程度その毒性は弱まりますが、血流に乗って全身に流れ、活性酸素だらけになることもわかってきています。
これらのアンモニア群はBBB(血液脳関門)を通り、脳に悪影響を及ぼすことも知られています。
全身に障害を起こす大元はアンモニア群なのですが、その出発点は腸からといって過言ではありません。
腸を良い状態に保てば病気は治るのです。
第1章 現代医療のウソ(世界有数の長寿国でありながら実は世界一の認知症患者数の日本 西洋医療だけに頼ってはいけない 入院はしてはいけない ほか
第2章 健康の常識のウソ(病気のときこそ栄養をつけてはいけない/睡眠は「質」より「量」眠ってる間に酵素がチャージ 夜型人間は病気になりやすい ほか)/
第3章 食に関するウソ(「生野菜は体を冷やす」はウソ 温野菜のほうが冷えの原因になる/牛乳には発ガン性物質がある 毎日飲むと骨もスカスカになる ほか)/
第4章 鶴見式健康法のすすめ(鶴見式酵素ファスティングは内臓を新品に生まれ変わらせる/小食こそ健康への近道 鶴見式で賢く小食生活を ほか)
「つまずいたっていいじゃないか 人間だもの」。これはご存知のとおり、詩人の相田みつをさんの名言です。
「失敗したっていいじゃないか 人間だもの」とも言い換えることができるでしょう。
人生とは失敗だらけだからです。その失敗があったからこそ反省し、是正し、成長できるのです。
問題は、取り返しのつかない致命的な失敗もこの世にはあるということです。
もし手術室の前に「失敗したっていいじゃないか 人間だもの」という垂れ幕があったらどう思いますか?医療は決して万全とはいえません。
何度も申し上げてきたように、医薬品の多くは体に毒です。
「病気をしたら病院に行けばいい」という考えはもう捨てましょう。病院に行かなくて済む体を自らつくりだすことが先決です。
本書がそのために皆様のお役に立てることを信じています。
新版 健康常識のウソに騙されず長生きするための88の知恵 | ||||
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