「手をもむ」だけで病気が治る! 脳が若返る!

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「手をもむ」だけで病気が治る! 脳が若返る! (ニューヨーク医大教授、脳研究の世界的権威らが指南! 45の症状別・手のもみ方ポスター付録)

「手をもめば、体中の病気や不調を治したり、改善できる」

「手には、全身の健康状態が表れる」

古今東西、さまざまな医療者たちが、「手と体の関係性」に注目し、治療に活用してきました。

しかし、「手のどこをもむと、どの病気に効くか」が厳密に正確に解明されることはありませんでした。

そんななか、コロンビア大学医学博士・ニューヨーク医科大学教授の大村恵昭医師は、15年にわたって独自に研究を続け、ついに「手の臓器代表領域分布図」(手もみ治療地図)を完成。

医師が治療に使えるほど正確な「手もみ地図」

手には、体じゅうの不調や、病気のサインが現れます。手のあらゆる部分は、実は、体じゅうの部位や臓器のどこかと正確に対応しています。

これを、臓器の「代表領域」といいます。

例えば、あなたの胃に異常があるとき、手のひらの「胃の代表領域」をもむと、もんだ部分に痛みや不快感が発生します。この手の痛みが、胃の不調のサインです。

異常のないときは、よほど強く刺激しなげれば、痛みは感じません。痛みの発生した部分をもみ続けると、胃の異常は改善し、手の痛みも治まります。

なぜこのようなことが起きるのでしょう。それは、手のひらをもんで刺激すると、もんだ位置に対応する臓器の血液循環がよくなり、その臓器の働きが高まるからです。

医者も手もみで疲労回復!

毎日3~4回、手全体をもむのを勧めている K.Rさん 福岡県 内科医

「手もみ」は、日常的な健康管理のための手軽な手法として、患者さんにお勧めしています。毎日3~4回程度、両方の手のひら全体をもんだり刺激したりするのがいいでしょう。

また、手をもんで全身の血行を促せば、体温が上昇し、そのことも健康維持につながるでしょう。日常的に手もみを実践されている患者さんの様子を見ていると、特に、不安やうつうつとした気分の緩和など、心の元気に役立っていることが目につきます。

頭部を含めた、全身の血液環境の改善による効果ではないかと推測しています。 私自身も手もみを実践していますが、疲れが取れ、気持ちが明るくなる効果を実感しています。

朝の起床時や仕事が終わった後に実践すると、特に、効果を感じやすいように思われます。

10年以上も悩み続けた重症便秘が一晩で解消! アトピー肌もツルツルになった

T.Kさん 兵庫県 会社員 39歳

もちろん、薬や健康法など、あらゆる改善法を試みました。でも、なにをやっても、これといって目立った効果は得られません。10年前からこんな調子で、このままだと自分の体はどうなってしまうんだろうと、不安でしかたありませんでした。

そころが「手もみ」を試してみたら、あっけなく解消したのです。

手もみ開始から1ヶ月たった今は、便の色も薄くなり、排便回数1日に1~2度と落ち着いています。

便秘が解消されると、いろいろな体の不調も改善していきました。

本書では、この大村医師の図を用いた45の病気・症状を治す「手のもみ方」を、世界で初めて紹介します。

手もみで、長寿物質の「サーチュイン1」や、正常細胞のテロメア、アセチルコリンなどの健康促進物質が増やせることも明らかになっています。

健康で幸せな毎日を送るために役立つこと間違いなしの一冊です。

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大村 恵昭,久保田競,井上正康 マキノ出版 2014-05-31
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