余命3カ月のガンが消えた1日1食奇跡のレシピ ムラキテルミ (著)

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余命3カ月のガンが消えた1日1食奇跡のレシピ

「あなたの体は治りたがっています」

「抗がん剤を使わずにガンを完治させた」

四十代で末期の肝臓ガン、「余命三カ月」の宣告を受ける。

伊豆で石原結實医師に出会い、食事と食習慣だけで治す治療法を開始。

一日一食断食スタート 十三カ月後、ガンが完治する。

2009年5月に、進行性の早い肝臓ガンであることを申告されました。余命は3ヶ月、まぁもって半年と。そして5年が経ちました。

手術をせず、抗がん剤治療も受けずして、ガンを完治させております。

いかにして?

「食べない技術を磨いたこと」これで、ガンが消えてしまいました。

「人は食べたもので体が作られる」よく耳にする言葉です。私のケースは、「食べないことで体が作りかえられた」のです。

極極小食に努め、その小さな食事の質を高め、磨くことで、ガン完治が叶い、今日こうして元気に生き抜いております。

「あなたが作った病気なんだから、あなたが治すんですよ」

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石原結實先生の療法とめぐりあって余命宣告の期限をとうに超えた今、私は誰からも大病を患ったことすら信じてもらえないような健康な毎日を送っています。

たった一年でガンが癒えてしまったのです。

手術も受けず、お金もかけず、病院にも通うことなく、「食べない」技術を磨くことだげで、身体も心も環境も、本当の意味での健康を取り戻す。

そんな魔法のようなできごとが、確かに私の身に訪れたのです。

石原結實先生に最初にお目にかかったのは、ガン腫瘍が発見されてから三カ月目、ちょうど余命の期限と言われていた時期でした。

先生は私の顔を一目ご覧になるなり、「大丈夫、治りますよ」と断言されました。

それまでに、大病院を六カ所回って検査を繰り返し、さまざまな療法や手術の可能性を検討し、病院ジプシーに陥っていたのも、そのたった一言、「治りますよ」が聞きたいがためだったのです。

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目から涙が流れ出るような衝撃を覚え、しばらくじーんと感動に浸っていました。

「先生に治していただきたいです、よろしくお願いします」と頭を下げる私に、石原先生は気さくな笑顔でおっしゃいました。

「なーに言ってるんですか。あなたが作った病気なんですから、あなたが治すんですよ」

その瞬間、私はボタンを掛け違えていた!と気がつきました。

どの治療法にしよう、どこの病院で診てもらおうとばかり考えるうちに、自分で治そうという意識がすっぽりと欠け落ちていたのです。目がさめるような思いでした。

では、「自分でどうすればいいでしょう」と問いかけるところから始まったドクター石原メソッド。それは、自宅でできることばかりでした。

ガンは「食べ過ぎ」病

動物実験では、食べたいだけ食物を与えられたネズミは、二日おきに断食させられたネズミよりも、ガンの自然発生率が五倍以上高いという結果が出ています。

断食すると、体細胞の分裂する速度が遅くなり、ガン発生の危険性が減ることも、実験によって明らかになっています。

ガンは新生物(neoplasm)

との異名を取っていますが、私たちが生きていくだけで必要最小限の食物を摂るだけでしたら、身体は新生物を作る余裕など無くなるはずです。まさにガンは「食べ過ぎ」病! です。

ガンは、栄養過剰、カロリー過剰、糖分過剰、脂肪過剰、塩分過剰など、余分な過分な過多エネルギーが、ガンという名の新生物を生み出したのです。

食べることで、ガンにも栄養を与え、養ってしまいます。

そうならないよう、自分の食べているモノを見張って下さい。食欲だけは、よほど抑制力不足でない限り、自分でコントロールができます。

一日一食で、生きているエネルギーを食べる

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●基本は玄米ごはんのおむすび

●アサリのお味噌汁で肝機能アップ

●「噛む」ことが、ガンを防ぐ!

●究極のおにぎり

●玉子は必ず有精卵で!

●ガン患者は一日一食でいい

●私にとっての「抗ガン剤」は……

●木村秋則さんの奇跡のりんごスープ

●身体を温める「陽性食品」リスト付

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