政府や医学界が「三食キチンと食べろ」とうるさく言うのは「キチン」と食べて、しっかり病気になって、しっかり稼いでくださいという“ホンネ”が裏にあるのです。
ドイツには古くから次の諺があります。
一日三食のうち二食は自分のため、一食は医者のため
簡単なのに、なぜ気づかない?
「食べなきゃ、治る!」
じつに簡単なことです。野生動物は、みんなそうして病気を治しています。
イヌやネコでもそうしています。イヌやネコでもわかっていることを、人類はわからない。
具合が悪くなると、すぐにクスリを飲みます。
それは基本的に“毒”だと言っても聞く耳を持ちません。今や、医者も「クスリは病気を治せない」とはっきり認めています。
アメリカの死亡原因の1位は病院です。毎年78万人が医者に殺されています。
アメリカの良心の医者R・メンデルソンの告発は正しかったのです。
「現代医学は9割の慢性病に無力である。治すどころか悪化させ、死なせている」
「医療の9割が地球上から消えれば、人類は健康で幸福で長寿をまっとうでっきる」
「病院に行ってはいけない、それならどうしたらいいのか?」
本書は、その答えです。
食うな、動くな、寝てろ
「空腹」こそが、最高のクスリである
「腹八分に医者いらず」「腹六部で老いを忘れる」「腹四分で神に近づき」悟りを開く
これは一万年以上もの歴史を誇るヨガの教えです。
ヨガは世界最古から伝わる心身科学です。
「食べる工夫ではなく、食べない工夫をしろ」「空腹を楽しめ」このヨガの教訓が、現代の病める人類を救うのです。
野生の動物たちも病気になったり、ケガをしたりします。そのとき、彼らは何も食べずに、巣穴のなかに身を横たえ、静かに回復を待ちます。
野生動物たちは本能によって、それが病気とケガを治す最善の方法であることを知っているのです。
大切なのは「何も食べない」ということです。食物の消化・吸収は、想像以上にエネルギーを消費します。
三食キチンと食べると、それを消化・吸収するための消化エネルギーはフルマラソンを走り抜くことに匹敵するともいわれています。
だから野生動物は病気やケガのとき、まず食を断つのです。
医者も知らなかった!ファスティング10大効能
現代医学がまったく知らない真理
- 体質を変える
- 快感をもたらす
- エネルギー利用法が変わる
- 宿便を排泄する
- 環境毒素を排泄する
- 「自己融解」を起こす
- 遺伝子を活性化する
- スタミナをつける
- 免疫力をあげる
- 活性酸素を減らす
(「奇跡を起こる半日断食」甲田光雄著 マキノ出版)
これらの驚異的効能は、ほとんどのお医者さんも知りません。
現代医学教育では、断食(ファスティング)の効用など、一切教えないからです。
それどころか「断食などは栄養失調になるので絶対にやってはいけない」など、完全否定の立場です。
完璧に間違っていた近代栄養学(フォイト栄養学)に“洗脳”されてるのです。
「食」は「血」となり「肉」となる
断食で一種の飢餓状態になる。断食でいっさいの栄養分が断たれると、体はどこからか栄養分になるものを探し始めます。
生命維持に絶対必要なもの以外の組織から栄養分をとり入れて、エネルギーに換えます。これを「自己融解」といいます。
断食専門医が証言する驚きの効能の数々
- 風邪、下痢、過労、骨折は劇的に治る
- どんな炎症も断食で治る、水虫も完治!
- アトピー、花粉症、ぜんそくがみごとに消えた
- 高脂血症、高血圧、脳卒中、心臓病、糖尿病
- 狭心症、動脈硬化、腎臓・肝臓病もきれいに回復していく
断食でガンも治る!鶴見式「酵素断食」の衝撃
「断食でガンも治ります!!」鶴見隆史先生(鶴見クリニック院長)は、力強く断言しました。
ガン消滅に驚異的な威力を発揮する。それが「酵素断食」だったのだ。
「藤原紀香さんやダルビッシュ投手など芸能人やアスリートにファスティングは広まっています」
それまでの断食とか道場という言葉にはなじめなかった人たちも、ファスティングというコンセプトには共感しているようです。
彼らもまた、クスリや病院ではなく、みずからが実践する食事改善で、めざましい成功を収めているのです。
奇跡的な治癒効果を発揮、生き生きとした健康、長寿を満喫できることを保証します。
そのうえ、お金はかからず、だれでもできて、楽しくて、さらに副作用はゼロなのです!
さあ….! 希望のページを開いてください。
新装版 3日食べなきゃ、7割治る! | ||||
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