現代医療の大崩壊が始まった
「病院ストで、死亡率半減……!」
2人に1人は病院で〝殺されて〟いた。あなたは信じられるだろうか?
イスラエルで起こった現代医療の奇妙な〝副作用〟。
1973年、同国全土で医師たちによるストライキが強行された。
ストは1カ月間続いた。その期間中に、国内の死亡率が半減した(エルサレム埋葬協会調べ)。
これほど死亡率が激減したのは、20年前、やはり医者がストをしたとき以来。そして、病院が再開すると死亡率はもとに戻った!
「医者はストを続けるべきだ。それも、永遠に……」
皮肉なコメントは、アメリカのロバート・メンデルソン医師(小児科医)。
ワクチン:「劇薬」で子どもを殺す。
予防接種:有害無益、病人狩り仕掛け罠。
輸血:昭和天皇も殺した近代医学の最大失敗。
血液製剤:副作用まみれの吸血ビジネス。
白血病:ガンではなかった! 団十郎も虐殺された。
抗ガン剤:ガン死亡率41倍の毒ガス兵器が化けた。
クスリ:飲むのは動物以下の愚行。
臨床試験:3分の2はねつ造、科学誌データの半分以上は無効。
風邪薬:絶対飲むな! 治す薬はない。寝てれば治る。
ガン治療:拒否した人は4倍以上長生きする。
三大療法:抗ガン剤・放射線・手術で年28万人を殺戮。
うつ病薬:自殺リスクが10倍増! 暴力衝動で犯罪多発。
老人病棟:最後は裏の〝薬殺マニュアル〟で「処分」。
平均寿命:長寿神話の嘘。ペテン数値にだまされた?
──年間40兆円医療費の9割は不要だ。
36兆円分が地上から消えれば、もはや「病院で殺される」ことはない。
わたしたちは、健康で幸福で長寿の人生を心から満喫できる。
第6章 薬を飲むのは動物以下の愚行 より
三た主義を検証する「使った!」「治った!」「効いた!」
●ー○○人の名医こそ自然治癒力
「このクスリは効くよ」と自慢する人がいる。
「使ったら、すぐに治ったんだよ。だから効いたんだナァ」だれでも「ナルホド……」と、うなずいてしまう。素人のオジさんの自慢話ならほほえましい。
ところが、大手の製薬会社ですら、このペテン論法で医薬品の効能・効果を高々とうたっている。
——「使った!」「治った!」「効いた!」の三段論法。
これを俗に三た主義と呼ぶ。一見、筋が通っているようで、まったく非論理的なのだ。
「人間は、生まれながらに100人の名医をみずからの内に持っている」
これは古代ギリシャの医聖ヒポクラテスの歳言である。その哲学は、いまだに引き継がれている。ここでいう100人の名医とは、なんだろう。
それは、自然治癒力にほかならない。自然治癒力とは何か?
それを理解するには、まず「ホメオスターシス」(恒常性維持機能)を知らねばならない。
読んで字のごとく、いかなる生物体も、その内に「恒常性」を「維持」する「機能」を有している。
これぞまさに大自然の驚異。神の恩寵。仏の加護……。
人体でいえば「体温」が典型的だ。体温が変動すれば身体はあらゆる機能を駆使して平熱(約36度)に安定させる。
体温が上昇すれば汗をかいて、その蒸発による気化熱で身体を冷まそうとする。
逆に、体温が下がると全身の筋肉を震えさせて、血行を促進し、体温を上げようとする。寒くなるとガタガタ震えるのはそのためだ。
その他、体液濃度、電解質バランスなどなど、この恒常性をあげていたらキリがない。
●自然治癒力を教えない!医学狂育
西洋医学にとっては「発熱」自体が「病気」なのだ。
だから、発熱という「症状」をクスリで止めれば「病気」は治ったコトになる。よって「対症療法」と呼ばれる。
西洋医学は、この薬物療法に完全制圧されて今日に至る。だから、発熱したら「解熱剤」をあたりまえのように処方する。
発熱は東洋医学では、治ろうとするあらわれ、つまり「治癒反応」なのだ。それを、クスリで止める。
よって「逆症療法」ともいう。発熱は止まっても「治癒反応」はストップされ振り子は斜めに傾いだまま。
「病気」は治らず固定化つまり「慢性化」される。よって、薬物療法は自然治癒力を真っ向から阻害する、きわめて非科学的な狂った医学なのだ。しかし、
このことに医学教育(狂育)は一切触れない。
ーー実際、大学医学部の講座は「自然治癒力」を一切教えない。
わたしは大学医学部の教育カリキュラムに「自然治癒力」の講座が1時間も存在しないこと
に心底驚いた。
●「治った」は薬でなく治癒力のおかげ
しかし、想像してみてほしい。自然治癒力を教えない医学は、ニュートンカ学を教えない物理学のようなもの。
これでは製薬メーカーのロボットのようなバカ医者が大量生産されても当然だ。
このように現代医学は、古代ギリシャの医聖から、はるか遠くの奇妙で凶悪な世界で繁栄している。
そこは、おびただしい死神と悪魔の棲む世界だ。
さてー。
ここまで論証して、冒頭の三た主義を検証してみよう。
クスリを「使った!」「治った!」「効いた!」の三段論法は、オカシイことがすぐにわかるはずだ。
人間の身体だけでなく、自然界のあらゆる生物には、すべて「恒常性維持機能」(ホメオスターシス)が生来より備わっている。
だから、あるクスリを使って、治ったとしても、それはクスリで治ったことの証明にはならない。
なぜなら、人体にも自然治癒力が備わっており、自然治癒力で治った可能性がきわめて高いからだ。
抗ガン剤・放射線・手術などのガン治療を受けた人は平均3年で死に、拒否した人は12年6カ月も生きた(米、ハーディン・ジェームス博士)。
この有名なエピソードがすべてを物語る。現代医療を拒否した人たちを4倍も長く生かしたのは自然治癒力のなせる業だ。
ガン治療を受けた人が、受けなかった人の4分の1しか生きなかったのも、ガン治療で自然治癒力を殺いだためだ。
もう医者の顔も見たくなくなる。現代医療再考の決定版。無知とゴーマンの医療現場を暴く。
病院で殺される | ||||
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