日本人ならぜったい知りたい 十六菊花紋の超ひみつ ユダヤと皇室と神道 (超☆わくわく)
「皇室はユダヤの流れである!」明治天皇は、母にいつも話していた
中丸 本当に、物事に偶然というものはないと思います。このような時期にきて明治天皇の血縁を持つわたくしども二人が、かつて長らく御所のあった、平安京・京都でこのような出会いを賜り対談の時を持てるということは、不思議な感じが致します。
伊勢神宮の外宮・内宮の参道の灯籠に菊花紋やダビデの星の刻印の存在すること、以前から色々な方々から伺っていることもあり、昨今では夥しい関連書物の数々も出ています。
このようなところから見ても、やはり日本の皇室そのものが、世界という視点から俯瞰してみても、そして21世紀の現在までの歴史的な推移を辿ってみましても、
突然日本の中で生まれたものではなく、結果的に天の神の意向を受けた、神の意志に従って何か独自のしるしをもたらされている。
日本の国と皇室にはそのような深いものがあるような気がしてならないのです。
特に、めまぐるしく変転する昨今の世界と日本の情勢をみながらも悠久の歴史と共に現在に至るまで長い歴史を通じて続いてきた皇室の存在をお伺いするにつけ、最近ますますその感を深くしております。
私たちは明治天皇陛下を共通の祖父として生を与えられております。
けれども明治天皇というお立場上、肉声を伺うということになると、なかなかできません。
小林様のお母様であられる仁様は、明治天皇のお言葉や御思いをふだん親しく伺っておられたと聞いております。
今日はぜひ、そこのところをお伺いできればと思います。
お母様の仁様が、小林様にどうしてもお伝えしなければならなかった明治天皇のお言葉があったこと、そのことをお聞かせいただけたら、いろいろなことが明確になってくると思います。
皇族牧師として活躍する小林隆利氏は、中丸薫と同じく明治天皇の孫に当たります。
小林 本当におっしゃる通りであると思います。平成の時代になって、今の日本の状態を見るにつけ、ますますその感を深くしています。
私の両親、特に母の残してくれた言葉は、年を経る毎に、重みが増してくるように思います。
母・仁が残してくれた、明治天皇の言葉の意味が、その内容の深遠さが、重い意味をもってどっしりと迫ってきます。
中丸 日本の皇室という特別な存在の性質上、特に明治天皇の時代では、なかなか天皇御自身の思いの発露たる言葉は知り得るものではなかったと思います。
その点から見ましても仁様が、直接明治天皇からお聞きになったお言葉は、深く重い意味を持ったものであると思います。
小林 母・仁は、私が成長し、やがて日本という国について意識するようになりましたときに、初めて本当のことを言ってくれました。
「私の父(明治天皇)が言われたのよ。『日本は神道だが、神道はもとはユダヤ教である。天皇の権限で日本の歴史を調べたが、神道は紀元前にはこの日本にユダヤ教として入って来た。
そして、のちに入って来た原始キリスト教に習合されている。だから日本はキリスト教が中心になってくるべきだ』と」。
母のこの言葉は私の心に焼き付いています。
天皇家の由来についても、明治天皇はこのように語っておられたと、母は、繰り返し言っておりました。
「日本の元はユダヤ教が母体として入ってきたのだから、日本の天皇家の中心も、日本の国全体の中心も、その源はユダヤにある。それを完成したのがキリストでありキリスト教である」と。
中丸 それは本当に衝撃的なお言葉ですね。
小林 明治天皇は、平素深い愛をもって信頼をおかれていた内親王である母・仁に衷心からの思いを込めた言葉で、あるとき「仁、おまえが男であったらなあ……」と何度も洩らしておられたことを、母は私にポツリと話したことを憶えています。
更に続けて、「仁、いよいよ、お前が結婚して男の子が生まれたら牧師にするんだよ。きっと役に立つ時が来るよ」とも話したことも。
母が成人になった私に、口癖のように、父・明治天皇からの遺言ともいうべき言葉を伝えてくれたことを忘れることはできません。
「仁、覚えておけよ。これは推測じゃないよ。自分が天皇という立場で調べさせた結果を、それをお前に言うんだ」
その結果というのが、「日本の国は古代からユダヤの流れなんだよ」ということでした。それをはっきり、何度も何度も語って聞かせてくれました。
「神道と皇室にユダヤ教の流れが入ってることが明らかになりました。
固定観念を捨て去る時が、とうとう来たようです!」失われた十支族調査機関アミシャーブとの対話、皇族牧師小林隆利と中丸薫の明治天皇の孫同士が語った皇室とユダヤの超ひみつも公開。
日本人ならぜったい知りたい 十六菊花紋の超ひみつ ユダヤと皇室と神道 (超☆わくわく) | ||||
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