ドイツ発「気と波動」健康法 ヴィンフリート・ジモン (著)

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ドイツ発「気と波動」健康法 バイオ レゾナンスが甦らせる“いのちの力”

全身を流れる生命エネルギー、東洋医学でいう「気」の流れになんらかの原因で生じた滞りを、固有の周波数の波動によって解消し、イキイキとした気の流れ、“いのちの力”を取り戻すのが、ドイツ生まれのバイオレゾナンス・メソッド(生態共鳴法)です。

ドイツで約6000の医療・治療機関、約4万の家庭に導入されているこのメソッドのメカニズムや最新の実践情報を紹介。

バイオレゾナンス・メソッドは、総合的な健康法

私たちのいのちは、良くも悪くも外界からさまざまな影響を受けています。

食事や住環境、また生活のなかでこうむる精神的・心理的な刺激も健康に大きくかかわっています。

そのなかで健康を阻害する原因を除去し、より健康的な生活を営むために、波動的な立場からさまざまな提案・指導を行なっているのが振動医学です。

実際、バイオレゾナンス(生体共嗚) によるハーモナイズで生命工ネルギー(=気)の滞りが解消されても、それだけで常に本来の健康が取り戻せるというわけではありません。

生活の場に健康を阻害する要素があれば、すぐまたもとに戻ってしまいます。

不健康な要素を可能な限り取り除き、生活の場をより健全なものにすることが、ハーモナイズをより効果的なものにするのです(このことは第3章以降の衣食住を中心とする生活環境の検証において確認していきます)。

◎バイオレゾナンス・メソッドの対象は、エネルギーボディ

これからお話しするように、このトリートメントは、大きく分けると、

①波動チェック(「気の滞りを測定」「周波数検出」)

②ハーモナイズ(波動共鳴による気の滞りの解消)

この二つから成り立っています。

これは一連の作業で、どちらもシュミットのいう「エネルギーボディ」を対象として行なうものです。

チェック、調整する対象は、物質的な肉体の組成ではなく、それをコントロールしている気の流れの滞りです。

一連の作業を分解してみると、まず、波動を送り出してチェックをし、同じ周波数の波動を検出します。

そして、その周波数の波動を用いたハーモナイズで、滞りを解消していきます。それによって、イキイキとした気の流れを取り戻します。

これが基本的なトリートメントということになります。

ですから、バイオレゾナンス・メソッドは、レントゲンのように臓器の異常を発見するための道具でも、放射線のようにがん細胞などの肉体的な異常を取り除くための道具でもありません。

降圧剤やインフルエンザワクチンのように直接、臓器に働きかけるわけでもありません。このような検査や治療は、西洋医学に任せましょう。

振動医学は、もっと深い層に潜んでいる原因へ向かいます。

バイオレゾナンス・メソッドの共嗚現象

たとえば、バイオレゾナンス・メソッドの①波動チェック(「気の滞りを測定」「周波数検出」)は、生命エネルギー(=気)の滞りを探し出すものですから、臓器そのものを対象とする西洋医学的な「病気の診断」とはまったく異なります。

バイオレゾンスのメソッドの一例として、上記に表を掲げました。

ここには臓器ごとに碁本周波数が示されています。

たとえば、胃は73.00、腎臓は54.00、大腸は61.00となっています。このように臓器に対応する数字として示されていますが、これはあくまでも便宜上の表記です。

正確にいうと73.00は胃という臓器のそのものの間波数ではないし、54.00は腎臓という臓器そのものの周波数ではありません。

ここが非常に重要な点です。73.00という数字は、胃そのものではなく、胃のエネルジェティックな場(生命エネルギーが流れる場) に滞りがあったときに見つかる波動の周波数なのです。

このことを正しく理解しておく必要があります。

ですから、胃に関する人の体の生命エネルギー(=気)の状態を波動チェックする場合、まず、バイオレゾナンス実践機の周波数値を73.00に合わせて波動を送ってみます。

そこに滞りがなければ、ロッド(センサー)はクルクル回ります。「喉チャクラ」の実験で説明したように「回転」は安定と正常のしるしです。

もしそこに滞りがあった場合は、ロッドの動きはまったく違ったものになります。回転ではなく、左右あるいは上下の、直線的な揺れ(振れ) になるのです。

直線的な反応は、バイオレゾナンス実践機が送る73.00の波動に共鳴するものが、そこにあることを教えているのです。

ここでは何が共嗚しているのでしょうか。それはうまく流れない気の滞りです。ですからそこに滞りがなければ、73.00の波動を送っても共嗚現象は起こりません。

もちろんそれ以外の周波数も同じです。

これらの数値はみな、シュミットや彼に協力した医師団が、健康人や病人を被験者として行なった膨大な検査データによって突き止められ、そして確定された数値であり、バイオレゾナンスの核になるところです。


体に優しい波動ハーモナイズでイキイキとした「気」の流れを取り戻す。クリニック、治療院、動物病院など、ドイツの実践現場もレポート。

ドイツ発「気と波動」健康法 バイオ レゾナンスが甦らせる“いのちの力”
ヴィンフリート・ジモン イースト・プレス 2012-10-18
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