安倍政権が過半数を獲得、民主主義は潰えた!!【目覚めよ、NIPPON 31】

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上部一馬連載コラム

安倍政権が過半数を獲得、民主主義は潰えた!!目覚めよ、NIPPON 31

◎目を覆いたい日本国民の意識状態が明確になった!

改憲勢力は3分の2を割るものの、改選過半数確保を報じる各紙

いったい、日本人はどうなってしまったのだろうか?

無論のこと、先の参議院選挙のことだ。改憲勢力が3分の2を割ったとは言え、自公で過半数を確保したことが判明した。

選挙予測の世論調査でも、「自公過半数に迫る勢い」とのことだったので、世論調査と同じに結果になった。

巷間では、「世論調査は嘘・出鱈目」との噂があったが、これがひっく変えることはなかった。

原因は、戦後2番目に低い48%という投票率であろう。

大マスコミは、「争点が明確でなく、盛り上がりに欠けた」としているが、これぞ、安倍せーご・でんでん(※われらが安倍ソーリは、国会答弁で“背後”を“せーご”、“云々”を“でんでん”と自信をもって述べた)ソーリの焦点すり替えにまんまとはまった構図だ。

筆者は、昨年来、「水を民営化し、種の国産種を放棄、そしてGMO&F1種を世界1輸入、及び猛毒除草剤『ラウンドアップ』を400倍規制緩和、さらに福島の汚染土壌を全国に搬出、日本全国放射能汚染漬けプロジェクトを推進。

その上、日本の財産である山、森、海を大企業に売り渡すを法令を2019年スターさせ、日本人はガン死で自滅させられる!」ことを著書及び講演活動で訴えてきた。

しかし、多勢に無勢!このことを国民は全くわかっていないのではないのか。

いくら平和ボケ日本人であろうと、自分たちの健康が脅かされ、日本を自滅に追い込む政権を支持するわけがないからだ。

国際ジャーナリスト・堤未果女史も『日本が売られる』(幻冬舎新書)を著し、安倍自公維政権が次々日本の財産を外資系大企業に売り渡す法令を決議、法令をスタートさせている実態を暴いたが、この事実を知る国民は、1%はいるのだろうか。

それもこれもマスゴミがこのことをほとんど報道しないばかりか、政府を忖度、どうでもいいかく乱情報を流し、国民を“くるくるパー”状態に誘導している所為だ。

まさしく政府と癒着するマスゴミの大勝利である。今後、待ち受けるのは、戦前、戦争に導いた大政翼賛会の誕生ではないだろうか。

日本は売られ、このままでは全国農薬・放射能汚染で自死・自滅する!!

◎国民はモリカケ問題を忘れてしまったのか?

冒頭の記事を見てほしい。

「与党勝利改選過半数 1人区22勝10敗」(読売新聞)、「自公改選過半数 改憲勢力3分の2届かず」(朝日新聞)、「改憲勢力3分の2割る 自公改選過半数は確保」(東京新聞)。

どこの新聞が安倍自公維政権にベッタリかが、一目瞭然であろう。

また、選挙前、ジャニーズの某氏死去に伴う、どうでもいいニュースを垂れ流したTVが多かった。

畏るべき、安倍せーご・でんでんソーリのご用達、及びCIAご用達、“ヨメ売り”新聞は、国民をいったいどこに誘導したいのか。

ニューヨークタイムズが、唯一まともなジャーナリズムと称した日刊ゲンダイは、「9議席減 安倍誤算 改憲だけ阻止 首の皮一枚残った民主主義 首相がステルス遊説という歪んだ政権が楽々過半数という絶望」と報じた。

これだけ、報道に格差があるわけだ。とは言え、国民はモリカケ問題が一つも解決していないことをもう忘れてしまったのでろうか。

例えば、沖縄辺野古移転問題でも「沖縄に寄り添う」と何度も言いながら、沖縄の民意を一つも省みない。

寄り添うのは、長年のオトモダチ、家計孝太郎であろうがーー

公文書を改ざん、財務省から自殺者までだしておいてこの問題をウヤムヤにしてしまった。

もはやマスゴミだけでなく、官僚全体が総理官邸の顔色を伺う異常事態となった。

選挙前、台風の目となった『れいわ新選組』の応援弁士を買ってでた日本の正義、元文科省政務次官の前川喜平氏をして、「日本の不正選挙安倍自民創価党政権は、旧米国勢力下で日本国民のことを考えない、只の共犯犯罪集団なのです。偽造、捏造、安倍シンゾー」と言わしめた。

また、学童期、家庭教師を務めた後藤田正晴氏はこう述べた。

「安倍晋三を首相にしていけない。あいつには岸の血が流れている。みんな岸の恐ろしさを知らない。岸の血ってのは血縁だけではない。人間としての情がない。恥を知らない。岸信介と安倍晋三に共通なのは、その恐ろしさなんだ」

まさに言い得て妙!

安倍自民創価党政権は米旧勢力下で、日本国民のことなど考えない共犯犯罪集団だ!  引用/FB

◎朝鮮李王朝の血脈、安倍せーご・でんでんソーリは嘘をつくのは何ともない!

何故、このような人間として情がない、恥を知らないソーリ大臣の君臨を支持するのか。

嘘・出鱈目を並べ、日本を3流、4流国に陥れたソーリ大臣に鉄槌を下す最大のチャンスが、この結果だ。

もはや、日本の民主主義は潰えたも同然ではないか。

国民の頭は、せーご・でんでんソーリレベルに堕ちてしまったのだろうか。

この奴輩の父、故安倍晋太郎は、生前、「私は日本人ではない」と述懐したことがあった。

巷間、広がったのは朝鮮・李王朝の末裔の子孫・李晋太郎の子供が安倍せーご・でんでんソーリであるというのが真相だ。

当然ながら、CIAの手先となって働いた祖父、故岸信介も李王朝の末裔であることだ。

したがって、後藤田正晴氏が述べたように、嘘をつくことは、李朝鮮王朝伝統のDNAであることだ。嘘をつくことなど、何とも思っていない。おそるべき血脈と言わざるを得ない。

今後、自公で改選過半数を獲得したことから、「憲法改正も国民の信を得た!」と刷り替え、強気にでてくるのが目に見えてくる。

唯一、希望の光が見えてきたのが、山本太郎氏率いる『れいわ新選組』の大躍進だ。“消費税廃止”を訴え、「税金は富める者からとれー、無いものから取るなー」と心から叫んだ。

事実、消費税8%施行の際、社会福祉に充当させる公約した。

しかし、実態は大企業及び富裕層を免税し、その不足分を消費税から充当させていたことが判明した。このことで、大企業から票を獲得するカラクリだ。

何という破廉恥! これは詐欺であろう。

これが前川喜平氏が酷評した旧米勢力下の安倍自民創価党政権の実態だ。

このことを国民は、良く認識すべきだ。

既報の通り、党の旗揚げから数か月で寄付金は4億円を突破、街頭演説ではどこでも2000から3000人規模の群衆が押し寄せた。

一国の総理大臣でありながら、遊説先を秘匿、ステルス遊説したせーご・でんでんソーリとは大違い。

結果は、比例で200万票を超え、政党案件を満たした。鍵となる浮動票の20%が自民党に流れた。

『れいわ新選組』は、何とその10%を獲得した。今後、衆議院選挙でも党員を送り込み、台風の目になることは必至だ。

しかし、この奇跡の大躍進のキーマンとなった党首、山本太郎氏にインタビューしたのは、『そもそも総研』ぐらいだ。

選挙期間中でも『れいわ新選組』は、TVから抹殺され、公平さを欠いたのは、周知の通りだ。

この総理官邸のメディア操作がについては、国連人権理のデービッド・ケイ氏が安倍政権による報道圧力とメディアの委縮について是正を勧告していた。

また、国境無き記者団による報道の自由度ランキングは、安倍政権になって激劣悪化、欧州を中心としたG7が上位を占めるのに対し、現在、韓国よりも低い72位だ。

この李王朝の血脈、安倍自民創価党政権をのさばらせたのでは、日本は滅亡、ファシズム国家誕生はまじかい。もやは、大マスゴミは地に堕ちた。

心あるジャーナリストは結集、剣をペンに持ち替え、決起すべき秋が来た!(ジャーナリスト/作家・上部一馬)

『れいわ新選組』が大躍進! 報道の自由度ランキングは先進国最低の72位

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上部一馬

1954年岩手県陸前高田市生まれ。77年明治学院大学卒業。

学習研究社代理店勤務の後、92年(株)健康産業流通新聞社に入社。多くの健康食品をヒットさせた。

00年からフリーに。03年健康情報新聞編集長を兼任。ドキュメントをプロデュース。代替療法、精神世界、超常現象、超古代史に精通。

主な著書に「がん誘発の原因とその解決法を一挙公開! がん死ゼロの革命 第4の医療《高周波ハイパーサーミア》のすべて」「まもなく病気がなくなります! 超微小《知性体》ソマチッドの衝撃 」「糖尿病と合併症は自宅養生で癒える」「日本上空を《ハーモニー宇宙艦隊》が防衛していた! 」「やっぱり、やっぱりガンは治る!」など他多数。

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