宗教法人求道実行会三島責任役員・NPO法人法沖ヨガ協会・ブラーフマンヨガセンター・北山佐和子連載コラム
【落ち着かない気分の時には~下肚に気を集め胸を十分拡げて腹式呼吸法の練習しましょう】
2月・節分鬼退治をしましょう~。
心身の各自の邪気を払いましょう!
世界、日本に漂う漠然とした不安感。
これらの不安の原因や思い考え方などを、発展的な目的に使う方法が、沖ヨガの修正行法の1つです。
目に見える身体と息を変化させて、目に見えない心を変えてゆく方法です。
ご自分の各自の息・吸息、吐息を観察します。
+首・肩・胸の力をぬいてゆく。
+各自の身体の癖に例えば、身体のちからのぬきにくい箇所などに気付きます。
態度、振る舞いを変化させ自然体(上虚下実)を目指します。
→結果、
各自の思い癖、考え方の偏りの過不足のバランスをとり想念の修正に働きかけをしてゆきます。
写真①
両手を肩幅におく
両膝は曲げてたてる
両足は腰幅におく
両足先が外側内側に向かないように、足先+足親指は平行に床に置く。
両足の踵、土踏まずに体重をのせ踵、土踏まずに力を入れる。
下肚・ウディアナ・腰腹力・自律神経中枢・集約された大脳と言われてる、丹田に気・力を集めます。
⚪肛門をしめる。
ムーラダーラ(尾てい骨)の意識を身体の中心から頭頂部まで引き上げるイメージを描きます。
もし手首が痛い場合の方々には両手はげんこつでもいいでしょう。
写真②
⚪の状態で、息を吐きながら
お尻、腰を上げます。
尻、腰を上げたまま⚪状態を、保ち、ゆっくりと深い腹式呼吸をします。
息を吐きながら、下腹をへこませる。
息を吸って下腹をふくらませる。
吸う息の2倍、3倍の長さで息をなが~️く吐き出してゆきましょう。
肩、腕がきつい場合には、今一度肛門をぎゅうっとしめると、肩腕の負担が軽くなるでしょう。
腹式呼吸10呼吸ぐらいを⚪の状態で目指します。
写真②の体勢がきつい場合の方は、お尻の下にヨガブリックや台を置いて、腹式呼吸をする練習から始めてもいいでしょう。
足、脚、お腹、お尻に力が入るように、胸を十分に張りますので、下半身に気・力が集まり、深い長い呼吸をします。
ヨガで言う『自然体』=上虚下実になり、心地のよい腹式呼吸ができます。
穏やかな落ち着いた気分を味わえるでしょう~。
②沖正弘先生読書会
沖ヨガオンライン読書会 Zoom使用
沖ヨガセミナー、プチ断食合宿などの詳細、お問い合わせはこちらから: NPO沖ヨガ協会中部連合会
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北山佐和子
1952年生まれ。18歳から沖ヨガ修道場を経て海外(フランス、ルーマニア、ニューヨーク、ロサンゼルス、韓国、台湾etc) 指導体験を活かし、日本国内のヨガ指導員養成コース他、中部沖ヨガ指導員セミナーを定期的におこなう。
宗教法人求道実行協会三島責任役員、NPO法人沖ヨガ協会中部連合会事務局、ブラーフマンヨガセンター主宰メンタルヨガ、マタニティヨガ、妊活ヨガ、眼ヨガ、鼻ヨガなど集中セミナー開催。
妊婦、妊活夫婦、整体師、実業家、術後患者などの心身パーソナルトレーニングの予約制で受付。
自宅アシュラムでのプチ断食合宿(毎年5月連休)・妊活ヨガ合宿を定期的に実施。20代にミス・ワールド愛知代表となりミス・コンテスト審査委員も努めた。
主な著書に「ヨガの気持ちで自然流育児―年齢別・症例別詳解 (健康双書)」農文協出版
「恋する女神になるヨガ―東洋医学のビューティ・レッスン」「ヨガ呼吸修正行法上下巻」日貿出版