がん治しは食事以外にも大切なことがたくさんある【「食事」「運動」「笑う」を大事に】

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ガンの克服・支援活動で、生還実績をあげる NPO 法人いずみの会発行の会報より許可をいただき一部抜粋、転載させていただいています。


あなたも生還のドラマの主人公になろう!

代表 小松 康弘

今年は不順な天候で、体調管理が難しい時期ですが如何お過ごしですか。

事務所や定例会会場で会員さんの生の声を聴くことが多くなり、少しでも会員さんに寄り添った発信や提案をしたいと思っています。

今回は最近、会員さんの抱えている問題から感じたことを話させていただきます。

いずみの会は、私が27年前に立ち上げさせてもらい、その2年後に中山氏にバトンを渡し、彼の活躍で大きな実績をあげてきました。

そのため、会に入り「玄米菜食でがん治しをするんだ」と決意し、玄米食を一つの行のように考え、その方の身体に玄米食は合わないのに熱心に取り組み、どんどん体力を弱めている会員さんにお会いすることがあります。

私たちは食事を、とても大切にしています。なぜなら60兆の細胞を作る源だからです。

なるべく農薬の少ない地産地消の食べ物を野菜中心に感謝して美味しく頂くことを、提案してきました。

玄米菜食は、有効な食事だと思いますが、自分の身体に合わないものを苦行のように食べることは身体にいいわけないと考えます。

また、「暑い時期、桃やぶどうが実り、食べたいけど果物は身体を冷やすからやめた方がいいですか。」と聞かれることがありますが、私は気温が高い季節は、身体自身が冷やす果物を求めるのが当たり前であり、要は患者として量を注意して頂けばそれほどマイナスにはならないと思います。

がん治しは、仕事や生活を見直す、十分な睡眠をとる、適度な運動をする、身体を温める、生きがいをもち、豊かな人生に変える等食事以外にも大切なことがたくさんあります。

「食事」「運動」「笑う」を大事に

今、マスコミ等で話題になっている元世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二氏がインタビューや著書で語っていることが、いずみの会が提案してきたことを多く実践されているので紹介したいと思います。

彼は膀胱がんで「余命1年宣告」受けました。奥さんと二人三脚で手術や抗がん剤も受けながらあらゆる療法をやって、見事3年乗り越えリンパ節に転移していたがんは消えたそうです。

彼は、「何年生きるかでなく、どう充実して生きるか」を考え、闘病中に「達成すべき10個の目標」を掲げ、「食事」「運動」「笑う」を大事にしています。

食事は添加物を避け、有機野菜中心の和食に切り替え、身体を冷やさない。そして、免疫力を高めるためにいっぱい笑う。

また、竹原氏はインタビューの時、がんになってから奥さんに感謝の「ありがとう」をよく言うようになったそうです。

実は、会員さんの中にもがんになって初めて「これまで、職場や自宅でも自分がわがままにしてきたことが分かり、これから周りに精一杯感謝しながら生きていこう。」としている方が少なくありません。

6月の講演会の船戸氏が「がんは、死になさいと言っているわけでなく、ただ、変わりなさい。と教えているんです」と話されました。

今後10月定例講演会の工藤氏、12月の松山氏など絶望の淵から生還をされた素晴らしいドラマの持ち主です。

その方々のお話を聞き、会員の皆さんも生還のドラマの主人公になってほしいと願っています。

NPO法人いずみの会  会報165号(2017年09月発行)より

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