バイデンは終わる……トランプは復活する

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船瀬俊介連載コラム

マスコミのタブー200連発〈133〉(月刊『ザ・フナイ』)

バイデンは終わる……トランプは復活する

〝就任式〟は、お笑いフェイクだ

2021年1月20日、バイデンのアメリカ大統領〝就任式〟――。そのライブ映像を見て、世界のトランプ支持者(トランピアン)たちは、一様に失意落胆した。

「終わった……」「ダメだったか」

じつは、わたしもその一人だった。体中から力が抜けていく思いだった。

「戒厳令」を発動していれば……。「反乱法」に署名していれば……。

ただただ、溜め息とともに悔恨と失望に気分が沈み、テレビのライブ映像のスイッチを切った。

それ以上、見続けるのは耐え難かったからだ。

しかし――。

一連のドラマは終わっていなかった。

バイデンの〝就任式〟は、まさにトランプ劇場第三幕のオープニングだったのだ。この〝就任式〟じたいが、空前絶後のペテンだった。

〝就任式〟は、まるごとお笑いフェイク映像だったのだ。

大統領選挙で、目の眩む不正を白昼堂々と実行し、国家反逆罪の山を築いてきたディープステート(DS)。

〝かれら〟にしてみれば、〝就任式〟ねつ造など、お茶の子さいさい。情報操作こそが〝やつら〟ディープステートの本性なのだ。

だから大統領〝就任式〟でも、〝やつら〟は堂々と、やらかしてくれた。

〝就任式〟映像は、録画で嘘だらけ

むろん、ディープステート側マスメディアは、そのねつ造工作については一切触れない。

だから、いまだに政府、テレビ、新聞を信じている人たちは、滞りなく政権は、バイデン〝新大統領〟に移行した、と……100%信じている。

ところが、ネット上では、〝就任式〟のデッチアゲに唖然呆然……騒然となっている。それも、一つや二つでなく、ボロがぼろぼろ噴出だ。

まさに、〝バイデン政権〟じたいが、笑えるブラックコメディとなっている。

その証拠を、挙げてみよう。

1月20日、ワシントンD.C .は曇天だった

(写真1)は、〝就任式〟で、演説するバイデン。

顔に陽が当たっている。空は晴天で、会場も聴衆も、日差しを受けている。ところが、気象記録によれば1月20日、ワシントンD.C .一帯は一日中、厚い雲に覆われていた。

曇天で雪さえ降る肌寒い一日だった。なのに、〝1月20日〟に〝生中継〟された式典映像では、会場は晴天だ。

つまり、ピーカン。これが〝就任式〟映像の第一の謎……というより嘘だ。

結論はアッケない。

〝就任式〟映像は、録画だったのだ。しかし、放映画像にははっきり「LIVE」表示がある。つまり、バイデン政権は初めから堂々たる〝嘘〟を世界中に、かましてくれたのだ。

スペインでは11時間前に放映!

天候以外に〝就任式〟が録画である証拠がある。

なんと、スペインでは11時間前に「LIVE」映像が流れた。トランプ陣営のリン・ウッド弁護士が、暴露している。

ディープステート側が、録画映像を世界向けに配信するとき、スペイン向けには早めにオンエアするチョンボをしたのだ。

影が長すぎる。正午ではない

さらに、単純ミスは続く。〝就任式〟の映像には、刻々、時間が表示されている。

まさにライブ中継……と、思いきや、就任演説を聞いている観客たちの影が長い。

(写真2)は、遠くで退屈そうに見ている州兵たち。その足下の影に注目。画面表示は「中継、ワシントン 現地午前11時54分」。

つまり正午直前だ。当然、太陽は真上にある。しかし、兵隊たちの影は右側に長く伸びている。

そこから推測すると、太陽の位置は相当傾いている。おそらく、午後4時近くではないだろうか?

つまり、撮影された日にちも違う。時間も違う。

しかし、すぐにバレるフェイク映像を、よくもまあ、堂々と流せたものだ。

宣誓式の『聖書』が違う

大統領就任式に詳しい人は、めざとく見つけた。

新任大統領は『聖書』に手を置き、宣誓する。就任式のクライマックスだ。そこで気づいた人がいる。

「『聖書』が違う!」

アメリカ大統領宣誓式には、伝統的にリンカーン大統領時代の分厚い『聖書』が使用される習わしだ。

ところが、バイデン〝就任式〟で用意された『聖書』は似ても似つかぬ薄っぺらいもの。

つまり、バイデン陣営は、式用の正式『聖書』の手配すらできなかった。さらに、ペテンは続く。

カマラ・ハリスは〝宣誓〟拒否?

(写真3)は、その偽『聖書』に手を置いて宣誓する副大統領カマラ・ハリスの手元。

なんと……わずかに手を浮かして『聖書』に手をのせていない! これは意味深だ。

つまり、彼女は『聖書』の誓いを拒否しているのだ。それは、キリストの拒絶。つまり、彼女の正体はサタニスト(悪魔教徒)であることの証明ではないか。

〝ドミニオン!〟と牧師は叫んだ

さらに、〝就任式〟を見ていたトランプ支持者たちを絶句させる映像が流れた。それは、登壇した黒人牧師が、突然〝ドミニオン・イン・パワー! ハレルヤ〟と叫んだのだ。

ドミニオンは、いうまでもなく、バイデンが今回の選挙詐欺で使用した投票機。それを、バイデン陣営の牧師は〝ハレルヤ!〟と絶賛したのだ。

目が点になるとは、このことだ。

盗人猛々しいにも、ほどがある。

米軍はバイデンを大統領と認めない

〝就任式〟が醜態なら、バイデン自体はピエロであり、裸の王様である。

そのことが、次第に、明らかになってきた。最たるものが、アメリカ軍が、バイデンは大統領と認めていないことだ。

その証拠に、ペンタゴン(米国防総省)は、いまだ、一切の軍事情報をバイデン側に開示していない。

軍事情報にアクセスできない大統領など、聞いたことがない。

(写真4)は、アメリカ軍がバイデンを大統領と認めていないことを示す映像だ。

なんと、〝就任式〟に向かうバイデンの車列に、沿道の兵士たちは、すべて背を向けている。本来の軍隊なら整列・敬礼は常識だ。さらに、バイデンは真のアメリカ大統領ではない。

その事実を、決定的に証明するのが〝核のボタン〟だ。なんと、1月20日に〝退任〟したはずのトランプ大統領は〝核のボタン〟の入ったアタッシュ・ケースを、いまだバイデンに渡してはいない。

そのままフロリダに持っていってしまったようだ。

そもそも、退任したトランプがフロリダに向けて飛び立ったのは大統領専用機〝エアフォース・ワン〟。退任イベントを終え、〝私人〟となったはずのトランプを儀仗兵たちが整列・敬礼で見送った。

さらに、タラップにまで赤絨毯が敷かれている。まさに、アメリカ軍の最高儀礼で見送られたのだ(写真5)。

これに対して〝新大統領〟バイデンは、寂しすぎる。なんと、彼は〝就任式〟のワシントンD .C .に向かうときに、プライベート・ジェットで来た。両者の違いが、あまりに露骨だ。

ホワイトハウスに入れず執務室もセット

悲喜劇は続く。

(写真6)は、ホワイトハウスから締め出され、途方に暮れるバイデン夫婦だ。

意気揚々と新しい住まいにやってきた〝大統領〟夫婦が、雪のちらつく寒空で、ホワイトハウスに入れず、玄関で立ち往生。

なぜなら、トランプは退任に当たって、ホワイトハウスの鍵を身内の女性弁護士に預けていたからだ。

さらに、バイデンは数時間前に、トランプの執事を解雇していた。

だから、手元に鍵はない。締め出しをくらった大統領夫婦……。これほど、象徴的な醜態はない。

その後、焦った夫人がドアをたたき続けると、中にいた管理人がドアを開けてくれた、という。

ここで、疑問が残る。そもそもバイデンがホワイトハウスに入れなかったのなら、〝就任〟早々に大量の大統領令に署名したあの執務室は、どこにあったのか(写真7)?

「この執務室もフェイクだ!」と、ネットに証拠が続出している。

本当の大統領執務室は、ホワイトハウスにある。そのため窓外は樹が茂る森となっている。

ところが、バイデン〝執務室〟の窓の外は、なぜか駐車場! 大統領執務室の裏に車が駐車しているなどありえない。

この謎の執務室の正体が明らかになった。それは、なんと映画撮影用セットだった!?

つまり、バイデン新大統領は、セットで執務を開始したことになる。また、〝執務室〟の映像を見て、目ざとい人が気づいた。

「シークレット・サービス用のコールボタンがない!」

それは、大統領に異変があったとき、すぐに護衛(SS)を呼ぶためのボタンだ。愛称〝ソーダ・ボタン〟。清涼飲料オーダー用という遊び心。

トランプ大統領の執務室には〝ボタン〟があるのにバイデン〝執務室〟にはない。

これも、執務室がフェイクの証拠だ(写真8)。

自ら操り人形であることを認める

新政権の醜態は続く――。

「……この大統領で大丈夫か?」と思わせる失言、失態をくりかえしているのだ。

大統領令、内容知らず署名連発

バイデンは大統領に〝就任〟するや、大量の大統領令を乱発し、国民を驚かせている。〝就任〟3日間で17件という超ハイペース。そのとき、とんでもない失言をし、メディアに報じられている。

「何が書いてあるかわからないけど、とりあえずサインしておこう」

これには、周囲もあぜんだ。中身もわからないで大統領令に署名……!

無責任、無能……つまりは、〝だれか〟の操り人形であることを、ポロリともらしているのだ。

会見映像「低評価」を密かに削除

バイデン陣営は、就任最初の「記者会見」映像をアップした。登壇したのはジェン・サキ報道官。ところが、ところが「いいね」が1・8K(1800件)に対して、「悪いね」10K(1万件)。

「低評価」が「好評価」の6倍近い。サンタンたる結果だ。すると、ここでも〝怪奇現象〟が起こった。その後、「いいね」が2・5K(2500件)に増えたのに、「悪いね」は、なぜか、3・1K(3100件)に減っている(写真9)。

つまり、7000件近くの「低評価」が〝消された〟のだ。またもやったか、情報操作!

〝かれら〟は、こういう不正には、まったく罪の意識を感じないようだ。

しかし、公式記者会見の記録までねつ造する大統領など、聞いたことがない。

マスク命令を出した直後にマスクなし・・・

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ザ・フナイ 2021年4月号  マスコミのタブー200連発〈133〉 より

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船瀬俊介 (ふなせ しゅんすけ)地球環境問題評論家

著作 『買ってはいけない!』シリーズ200万部ベストセラー 九州大学理学部を経て、早稲田大学社会学科を卒業後、日本消費者連盟に参加。

『消費者レポート』 などの編集等を担当する。また日米学生会議の日本代表として訪米、米消費者連盟(CU)と交流。

独立後は、医、食、住、環境、消費者問題を中心に執筆、講演活動を展開。

船瀬俊介公式ホームページ= http://funase.net/

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船瀬俊介が塾長をつとめる勉強会「船瀬塾」=  https://www.facebook.com/funase.juku

著書に「やってみました!1日1食」「抗がん剤で殺される」「三日食べなきゃ7割治る」「 ワクチンの罠」他、140冊以上。

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