ウクライナ侵攻の真実はどこに…

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池田 整治連載コラム

ウクライナ侵攻の真実はどこに…

今やディープステートに完全に支配されている大手メディアの報道では、真実は一切見えない。

ロシアのウクライナ侵攻も、「平和を愛する民主主義国家ウクライナと悪の社会主義国家ロシアの間の戦い」という単純な構図に基づいて、ウクライナを盲目的に応援し、ロシアやプーチン大統領を徹底的に非難する風潮が出来上がっています。

何故、ロシアやプーチンを潰さなければならないのか。

それを知るにはウクライナの内実を確認することです。

ちょうどいいタイミングで月刊フナイ6月号に金原博昭氏が危機コンサルタントの丸谷元人氏の現地確認に基づくレポートの要約と、有名な女性ジャーナリストのララ・ローガン氏の発言が掲載されていたので、転記します。

大手メディアの報じない貴重なウクライナの真相情報です。

◆ウクライナの実態

・実のところ、ウクライナでは、国ぐるみの汚職・腐敗・暴力が横行しており、日本人の多くがイメージする「平和を愛する民主主義国家」とは全くかけ離れている。

汚いやり方で大金を稼ぐ富豪が多くの富を独占する一方、そうでない人々は貧困に喘いでいる。

しかし、ウクライナの政権にとって都合の悪いそのような情報は、全くと言っていいほど表には出てこない。

・ウクライナ東部のドンパス2州のロシア系住民は、ナチスを崇拝するウクライナ系住民によって、8年前からずっと皆殺しの憂き目に遭ってきた。

2014年9月、これらの地域において3つの集団墓地が発見されたが、調査の結果、ここに埋められていたのは、射殺あるいは生き埋めにされたロシア系住民であった。

そして、恐ろしいことに、その多くには、生きたまま内臓を抜き取られた痕跡があった。

これを行ったのは、なんとウクライナ国家警備隊とアゾフ大隊である。

・アゾフ大隊とは、日本の公安調査庁も「白人至上主義の極右ネオナチ組織」と認定している過激派の戦闘集団であり、ロシア系住民の多い地域での強姦・拷問・不法拘留・略奪・殺人といった戦争犯罪を行っている悪魔的な集団のこと。

ウクライナ侵攻を開始する前にプーチン大統領が「私の目的は、威圧され民族虐殺に遭っている人たちを守ること、そして、ウクライナの「非軍事化」と「非ナチ化」を実現することにある」と言っていたが、これがその理由である。

このようなネオナチの軍隊はアゾフ大隊だけではなく、ドンバス大隊やアイゾフ大隊など、他にも存在する。

まさにウクライナは、そんな過激なネオナチ軍隊を正規軍として有している、世界で唯一の国家である。

・このような犯罪者集団に米国CIAやNATOは武器を与えて訓練している。

事実、アゾフ大隊の基地からは、NATOのシリアルナンバーのPCが見つかっている。

また、NATOが3月8日に発信したツイッターには、ウクライナの女性兵士の写真が掲載されていたが、その胸元にはナチズムのシンボルである「黒い太陽」が映り込んでいた。

「民主主義を守る」というゼレンスキー大統領の言葉やバイデン大統領の言い分はあくまでも建前でしかなく、実際は、ネオナチやファシズム(極端に独裁的な国家社会主義)・全体主義と切っても切れない密接な関係になっている。

ウクライナ危機に関しては、米国の有名な女性ジャーナリストであるララ・ローガン氏が勇気ある告発をしています。

・全世界には今、テレビや大新聞などの大手メディアによってでっち上げられた全くの嘘が、あたかも本当であるかのようにまかり通っている。

これは大手メディアによって作り出された途方もない規模の嘘であり、GAFA+Mもこの捏造に加担している。

・現在ロシアが苦戦しているというのは誤報であり、ロシア軍は最初から非常に戦略的に行動している。

彼らは首都キエフに直行せず、ウクライナに散在している生物兵器研究所に向かった。

それらは旧ソ連が所持していた施設なので、ロシア軍にはそれらの場所が分かっていた。

ソ連崩壊後に米国がそれらを占拠し、名前だけを公衆衛生研究所に変えた。

・ゼレンスキー大統領は、不正選挙によって選ばれたがディープステート(国際金融資本)の傀儡に過ぎない。

また、米国の無国籍主義者やネオコンにとって、ウクライナはマネー・ロンダリングの中心地である。

・ウクライナは、第二次世界大戦中、SS(ナチス親衛隊)本部の所在地であった。

全てのウクライナ軍兵士の防弾チョッキには「黒い太陽」の紋章が入っている。

またこの紋章は、女性民兵が着用しているカーキ色迷彩服の胸の部分にも見受けられる。

また、アゾフ大隊がNATOと鉤十字の旗を掲げている映像もオンラインで見ることができる。

・第二次世界大戦後に行われたニュルンベルク裁判の際、米国CIAは、ダレス長官の指示に基づいてウクライナのナチスに刑事免責を与えた。

さらにCIAは、その後もずっとウクライナのナチスに資金と武器を与え続けてきた。

(以上、月刊「ザ・フナイ」6月号124-127ページより引用)

◆そしてロシアは二度叩かれる…

これらの真実を知った時、ウクライナ侵攻に対する評価も変わってくるのではないでしょうか。

それにしても、メディア洗脳は巧妙です。

ニュースのアゾフ大隊のテロップが「最精鋭部隊」となりました。

公安のテロ組織認定は「忖度」されもはや指定文書も存在してないかも知れません。

要するにウクライナは、DS(国際金融資本)にとっての活動拠点であり、ゼレンスキー政権は彼らを偽装する傀儡政権ということです。

DSは、彼らの専制支配による「ワン・ワールドオーダー」世界統一と人口削減を目指しています。

G7もNATOも、国連もWHOも彼らの支配下にあります。

いまや彼らに抵抗しうる強国はロシアしかありません。

要するに、トランプとプーチンを倒すことが彼らの千年王国樹立のポイントなのです。

そのためトランプを大統領選の不正選挙で倒し、今回ウクライナ侵攻を「仕掛けた」のです。

かって日本が彼らの仕掛けで真珠湾攻撃を行いやがて焦土となって敗戦、巧妙な占領政策で未だにDSの属国になっているように…。 

ロシアがDSの侵攻を受けるのは、今回で2回目です。

最初は1917年のロシア共産主義革命です。DSは、その国の中央銀行を支配することで国を乗っ取ります。

お金を刷る権利と管理する権利、金融ユダヤ人の最も得意とする分野です。

当時世界の列国のほとんどがDSに金融支配される中で、ロシアロマノフ王朝だけは金融ユダヤ人の活動を禁止、独立を堅持していました。

そこでDSは、ユダヤ人のマルクス等をつかって、共産主義革命で王朝を倒したのです。

ソビエトは彼らDSの表の傀儡政権でした。

やがて東西冷戦構造を構築しますが、両陣営も奥で操るのは彼らです。

「対立」「戦争」で武器を売り、復興支援で更に世界の税金を吸い取る、まさに金融支配です。

1991年、プーチン達がソ連からDSを追い出し、ロシアを復活させました。

いまや世界でまともにDSに抵抗できるのはロシアしかありません。

DSから見れば、世界統一への最後の壁、不倶戴天の敵と言えます。

そして、ウクライナ使って、プーチンを追い込んで「手を出させ」、世界を相手に消耗戦で失脚、ロシアを再び支配下に…。

◆全ては一つ

それにしても、DSは巧妙です。ウクライナに世界中から武器援助を求めていますが、自分たちは戦場に立ちません。

長く激しい戦いが続くほど武器が大量消費され、その「代金」は彼らの企業、つまり彼らの懐に入ります。新型コロナワクチンと同じです。

その代金は、世界中の名もなき国民の血税で賄われます。

戦闘が終われば、戦後復興でより莫大なお金が動きます。

これもベクトル等彼らの大企業を通じ彼らの手に入り、世界の二極化は進みます。

そしてその先は、この文明の終焉となるでしょう。

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池田 整治

1955年3月22 日、愛媛県愛南町生まれ。作家。元全日本実業団空手道連盟理事長。東藝術倶楽部顧問。空手8段。

1973年、陸上自衛隊少年工科学校前期課程修了。防衛大学校入学。2008年、陸上自衛隊小平学校人事教育部長。2010年退官。最終階級は陸将補。

オウム真理教が山梨県上九一色村に作ったサティアンへの強制捜査に自衛官として唯一人同行支援した体験などから、「真実とは何か?」を独自に研究。

自衛官在任中時代に『マインドコントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実』(ビジネス社)を出版、ロングセラーとなる。

北海道での単身赴任時代、万が一の場合、4人の子どもたちへ父の想いを残し伝えるためメルマガ『心のビタミン』を開始。

退官後、〝真実の語り部〟として情報発信を始める。現在もブログ、書籍、講演会などを通じて精力的に活動を続けている。

著書に『未だ占領下にある日本の是非を問う 日米地位協定を自衛隊元幹部が告発する』(コスモック出版)『1000年先の地球のために―「滅びの道」から「永久の道」へ』(ナチュラルスピリット)『マインドコントロール2 今そこにある情報汚染』『離間工作の罠 ~日本を分断する支配者の手口~』(以上、ビジネス社)、

今、知らなければいけない 重大な真実を語るメジャーな人々 東京・日比谷公会堂での講演からVol.1』(ヒカルランド)など共著も含めて20点以上。

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美し国 副代表

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