あなたはガンになったら「死ぬ」と思ってはいないでしょうか。
そしてそれは本当でしょうか。現行の医療では「ガンになったら死んでしまう。末期ガンになったら、転移したら治らない」なんて思っている人がほとんどでしょう。
私もかつてはそう思っていましたが、今は全くそうは思いません。
末期ガンから生還した人はみな、「ガンはギフト」「ガンに、ありがとうと毎朝言っている」「ガンになってよかった」などとおっしゃっているのです。
ガンをつくったのは自分、だから、ガンを消すのも自分です。ガンは決して不自然にできるものではありません。
「白隠禅師が遺してくれた三〇〇年続いているZEN呼吸法」
ZEN呼吸法は生きる根源である呼吸を、身体と心を最良の状態にしていくためにトレーニングしていく呼吸法です。
江戸時代中期の禅僧白隠禅師が遺してくれた書籍『夜船閑話』を基に、それを実践し、諦めていた健康を手にした私、椎名由紀が、現代人向けにわかりやすくメソッド化させて頂いたものです。
自信をもってお伝えする理由はそこです。
様々な健康法が世に出ては消え、一瞬大いに流行ったとしても数年後は忘れられていく、そんな溢れる健康情報にそろそろ疲れていませんか。
ZEN呼吸法はそういったポッと出てきてブームで終わる呼吸法とは一線を画す、三〇〇年近くも続いている、日本にしか残っていない「禅」の伝統ある呼吸法なのです。
近年、呼吸法が見直されてきて、さまざまの雑誌で呼吸法特集が組まれるようになりましたから、呼吸法が心や身体によい、ということはさすがにご存じかと思います。
調子が悪くなるとすぐに「医師に診てもらおう」と思う人が多く、医療信仰が高い日本ですが、そもそも日本で西洋の医学が盛んになってまだ数十年です。
それ以前は医師もあまりおらず薬も満足になく、衛生状態が悪く、栄養も不足し、病気と死は紙一重でしたから、自分の健康を自分でなんとか高めていかないといけない時代でした。
白隠は平均寿命が四〇代だったと言われる江戸時代中期に八四歳という長寿を全うしました。
更に亡くなる一週間前には五〇〇~六〇〇人を前に法話を説いていたという記述が遺されています。
もちろんマイクの無い時代です。肉声で、現在で言えば一〇〇歳を優に超えた老人が五〇〇人を前に声を出す、このパワーを想像してみてください。
ZEN呼吸法のポイントはたったの三つ
今、あなたは呼吸をしていますよね?それならば今すぐ行えます。
今病床に伏している方でも、はたまた電車の中でちょっとイライラしている方でも、生きて呼吸をしている人ならば誰でもできるのです。
しかも、お金も時間もかからないスーパー健康法、それがZEN呼吸法なのです。
ZEN呼吸法のポイントはたったの三つです。
・正しい姿勢
・内臓をマッサージする、細く長く吐く腹式呼吸
・内臓をイメージ
ZEN呼吸法は生きる根源である呼吸を、身体と心を最良の状態にしていくためにトレーニングしていく呼吸法です。
生きることは「息る」こと、ZEN呼吸法は一生モノの健康法です。今あるガンだけでなく、これからガンを、クーデターを生まないためにも、、、
本書がガン宣告をされ、突然末期ガンだと告知され、生きる道を見失いそうになり、生きる気力を失いかけているあなたの、またそのご家族、ご友人の、救いになりますよう、強く願っております。
「呼吸法」でガンは流せる。【DVD付】 | ||||
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