池田整治連載コラム
2010年12月1日、41年間の自衛官生活に幕を閉じ、4人の子供を養育しているにも関わらず再就職することなく、自称「真実の語り部」としての活動を始めました。
あれから7年。日本人は目覚めたでしょうか…
現役時代、北朝鮮ノドン1号危機や阪神淡路大震災、オウム事件等に対処した経験から、日本人はメディア洗脳されており、このままでは、化学物質、放射能、遺伝子組み換え食品、電磁波、ワクチン等で、「彼らに」お金を奪われながら、DNAを壊され3代で滅ぼされると危機感をつのらせました。
特に警察との勉強会で、北朝鮮コマンド対処のために原発に現地研究に行った際に、その脆弱性と、安全という欺瞞に愕然としました。
600ガル以下という予想地震強度欺編で作られた「原発は震度5強で冷却水等のパイプが破損し、メルトダウンが起こる。その前に真実を広めればならない」。
その思いで退官と同時に「マインドコントロール2」の原稿を提出しました。
その本が書店に並び始めて十日後に、不幸にも「フクシマ」が地震でメルトダウンしてしまいました。
実は、その本のプロローグとエピローグは、当初提出した文章ではありません。
出版会社が二の足を踏み、差し替えとなりました。今回、是非日本人の「目覚め」のために、紹介します。
プロローグ
《201X年X月X日》
・昼前 敦賀原子力発電所正門
「御苦労さまです」
白の車体に青く「弁当屋つるが」の横文字を入れたワンボックスカーが、弁当を運んで入る。
運転する弁当屋のおやじさんには20年近くお世話になっている。
ダッシュボードにおかれた入門許可書のステッカーをチラッと確認して、若い保安要員は荷台を覗こうともしないで、いつものように通した。
もし彼が本来の保安任務にもとづき、荷台をキチンと確認していたら、山積みされた弁当の陰に息をつめて潜んでいた日本原子力発電の作業服を着た屈強な工作員二人を発見し、その後の日本を壊滅に導いた惨状も防げたかもしれない…
「弁当屋つるが」がいつもの通り、コントロール室のある建屋などに弁当を配る間に、発電所の職員になりすました工作員二人が、原子炉冷却用に海水をくみ上げるモーターの置かれた建屋に疑われることなく侵入、ニッパなどありふれた工具でモーターを動かすためのあらゆる電線などを修復不能なるまで破壊するのにそんなに時間はかからなかった。
しかも建屋を出るときには、次に建物の中に入ろうとする職員を天国まで吹き飛ばすための仕掛け手りゅう弾の置き土産までおいて…
彼らは、この日のために、オウムを使ったハルマゲドンが事前発覚で失敗した以降20年近く、この敦賀原発を「通常手段」で暴走させるためだけの攻撃要領を訓練してきた北朝鮮特殊軍のエリート工作員である。
破壊工作が露見したときには、胸のフォルダーに隠し持った拳銃で抵抗する職員等を殺害しながらコントロール室に突入し、C-4爆破薬で制御機を破壊、
最終的に彼らも体に巻きつけたダイナマイトともども爆死する「B作戦」に移行する計画であったが、その必要はなかった。
建屋の陰で彼らを拾った「弁当屋つるが」は、何事もなかったように、「お疲れ様です」といつものおやじさんの愛そう笑いを残して正門を過ぎ去った。
その後、彼らが市内の店に帰ることはなかった。
彼らは原発を出ると、敦賀港に直行、そのまま漁船に乗り込んで急ぎ北の海を目指した。
おやじさんは、「草」と呼ばれる在日滞在型工作員であった。日本人の他人になりすまし、日本女性と結婚、子供まで儲けていた。
20年近くの草としての任務を終了しての祖国凱旋となる。
もっとも敦賀原発が突然に暴走、メルトダウンを起こし、チェルノブイリの数千倍の死の灰を撒き散らし、大阪から東京までの中部日本が人の住めない放射線被ばく地帯となり、特に「爆芯」に近い敦賀半島は、ほぼ一万年以上も動物の生息困難な高度汚染地帯になってからは、救助隊員も入っておらず、おやじさんは家族ともども店で亡くなったことにはなっているが…
《201X年Y月Y日》
・スイス南アルプス古城地下/イリミナティ秘密最高司令部
長 老:「新たな千年王国誕生に乾杯!」
貴族A:「それにしても見事なタイミングでしたな。敦賀原発だけで壊滅できると思っていましたが、同時に東海地震で浜岡原発も暴走させるとは」
長 老:「いや、東海には地震兵器は使ってない。まさに日本国民の総念のなせる技だ」
貴族A:「日本人の総意識が地震を起こした…」
長 老:「そうだ、自業自得だ。奴らも介入できなかったな」
貴族A:「奴ら?…銀河連合…」
長 老:「ここ最近、奴らは不干渉の密約をないがしろにして、核ミサイルを無力化したり、第三次世界大戦への工作を無効化してきている。
だから太陽系がプラズマ帯に完全に入る前に急ぎ、民族間紛争の一環として原始的手段で敦賀をやったのだ」
貴族B:「なるほど。奴らの超高度宇宙文明をしても、地球人の民族間闘争には、介入できない…」
貴族A:「それに、米軍占領以降の『日本人総痴呆化』作戦も極めて順調だった。日本人がメディア洗脳にあれだけ脆弱だったとは予想外でした」
貴族B:「民族の集合意識が、民族の現実をつくる…宇宙の摂理ですな」
長 老:「いずれにせよ、日本のどこに地震が起きてもいずれかの原発が暴発するようにずっと配置してきたからな」
貴族C:「沖縄に緊急避難したポダム から、彼ら全員の救出要請がきております」
長 老:「馬鹿な奴らだ。祖国を裏切って我々の手先となり、自らの国を滅ぼし、本当に我々の仲間入りができるとまだ信じている。ピエロの役割は終わった。穢わらしい! 速やかに全員抹殺せよ!!」
貴族A:「これで残った九州、北海道は米軍の永久信託統治となりますな」
長 老:「そうだ。ルシファーのもとでの世界統一を目指してきたが、最大の障害であった神の国・日本民族がやっと滅んだ。
もう我々を邪魔できるものは何もない。これで中国や北朝鮮の役割も終わった。すみやかに米軍にプラズマ兵器で制圧させよう。」
エピローグ
《201Z年Z月Z日》
・星間プラズマ宇宙船内
長 老「よし、これから虫けらたちが浄化される間、しばし地球を離れよう」
船 長「わあ!!!船が上がらない!」
長 老「どうした!?」
船 長「何か凄いパワーで、船が地球に押しつけられています!」
長 老「早くしろ!!」
貴族達「わあ!!身体が熱い!熔けてゆく!!・・・」・・・・・・・・!
1万3千年前のプラズマ・アセンションの時は、かれらは飛行船で宇宙の彼方に逃避できた。
しかし、今回はこのゲームを終わらせるべく、宇宙の中心からの強い意思によるフォースで彼らは地球に縛られていた。
彼らは、日本が世界の雛形であり、銀河発展の原型という宇宙の摂理を知らなかった。日本の中枢を滅ぼした時点で、宇宙のトラウマを彼ら自身が背負った。
それ故マイナス感情の塊である彼らは、宇宙の因果応報の法則に基づき、ついにプラズマエネルギーで消滅され、原子レベル以下に還元された。
もう彼らの影響を地球人は受けることはない。天変地異で人口も減少し、現代文明もかなりのダメージをうけたものの、これからは地球人自らの意識に基づく新たな地球文明を築く道がここに拓けた。
それは、かっての日本の自然・宇宙と一体化した人情味あふれる共生社会…進化した江戸システムのはずである…
人類の新たな旅立ちに幸あれ!
追記…中国の「共産主義」も、米国の「資本主義」も、カネ・モノ第一の「同じ穴の狢」。
やがて人類を今文明を滅ぼす。「原発」と「戦争」はその特性であり象徴。
かって、万物と共生の「和をもって尊し」の文明があった。そう!第3の道、ゴッホたちが名付けた「ヤパン・インプレッション」
「日本主義」めざめよう・・・
如何だったでしょうか?
この7年で、日本の状況はどこまで改善されたでしょうか。
欧州等では、反1%寡頭体制デモが広がりを見せています。ワクチン予防接種や原発も廃止、遺伝子組み換え食品も排除されています。
ハッキリって日本だけが、世界の新たな文明への流れに取り残されています。
しかし、共生の文明の原点・日本人の目覚め無くして、この地球文明に未来はないと私は思います。
真実の語り部8年目。この車(肉体)が動く限り走ります。ともに草の根口コミで真実を広めましょう!
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【こちらもオススメ】
池田 整治
1955年3月22 日、愛媛県愛南町生まれ。作家。元全日本実業団空手道連盟理事長。東藝術倶楽部顧問。空手8段。
1973年、陸上自衛隊少年工科学校前期課程修了。防衛大学校入学。2008年、陸上自衛隊小平学校人事教育部長。2010年退官。最終階級は陸将補。
オウム真理教が山梨県上九一色村に作ったサティアンへの強制捜査に自衛官として唯一人同行支援した体験などから、「真実とは何か?」を独自に研究。
自衛官在任中時代に『マインドコントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実』(ビジネス社)を出版、ロングセラーとなる。
北海道での単身赴任時代、万が一の場合、4人の子どもたちへ父の想いを残し伝えるためメルマガ『心のビタミン』を開始。
退官後、〝真実の語り部〟として情報発信を始める。現在もブログ、書籍、講演会などを通じて精力的に活動を続けている。
著書に『1000年先の地球のために―「滅びの道」から「永久の道」へ』(ナチュラルスピリット)『マインドコントロール2 今そこにある情報汚染』『離間工作の罠 ~日本を分断する支配者の手口~』(以上、ビジネス社)、
『今、知らなければいけない 重大な真実を語るメジャーな人々 東京・日比谷公会堂での講演からVol.1』(ヒカルランド)など共著も含めて20点以上。
メルマガ、講演などはこちらから→ 公式HP: http://ikedaseiji.info/
美し国 副代表