池田整治連載コラム
人は何のために生きているのでしょうか。
お金を稼ぐため?それとも魂レベルの波動を上げるため?あるいは未来永劫の命を紡ぎ育むため?
韓国で新大統領が脱原発宣言
さて、何かと日本との間に問題を起こしてくれるあの韓国で、今の日本ではできないある重大な決定がなされました。
全ての生きとし生きるモノを含む地球という生命体の永久(とわ)の命を紡ぐための「意識革命」です。
2017年6月19日午前零時。
韓国南部の釜山(プサン)郊外にある韓国初だった古里(コリ)原子力発電所の1号機が稼働を終了しました。韓国で原発の稼働が「永久停止」したのはこれが初めてです。
この歴史的な日に、文在寅(ムン・ジェイン=1953年生)大統領は、韓国のエネルギー政策の大転換を発表しました。「脱原発、脱火力発電」です。
この日午前、文在寅大統領は、古里原発1号機前で開かれた稼働停止記念式典に出席してエネルギー政策に関する演説をしました。
これは、歴史的な宣言となりました。
もちろん、世界核マフィアの傘下にある日本のメディが大々的に報道することはありませんでした。
文在寅大統領は、大統領選挙公約で、脱原発、脱火力発電の政策を掲げていましたが、就任早々に、これを実行に移したのです。
大統領は演説で、「原発政策は全面的に再検討します。原発中心だったこれまでの発電政策を破棄し、『脱核』時代に進んでいきます。準備中である新規原発建設計画は全面的に白紙化します。原発の設計寿命は延長しません。現在、寿命を延長して稼働中である月城(ウォルソン)1号機(慶尚北道)については、電力需給の状況を見ながら可及的速やかに閉鎖します」と述べました。
さらに、「現在建設中の新古里5、6号機については、安全性とともに、工程率と投資額、補償費用、発電能力などを総合的に考慮して、早い時期に社会的な合意を形成するようにします」ともつけ加えました。
つまり、設計寿命を迎えた原発は原則として破棄する。新規建設はしない。
建設中の原発も建設を取り止めることもあり得る――ということで、原発依存からの決別宣言だったのです。
もっとも本家本元の米国も同様の決定がなされており、いよいよ日本だけが唯我独尊、一部の利権者のために、お金に目がくらんだ滅びの坂道をまっしぐらに突っ走っているのです。
何故でしょうか。しっかりとその現状・真実を認識する必要があります。
≪歴史的転換に「フクシマ」の教訓≫
さて、韓国では、古里原発1号機が運転を終了するまで、25基の原子炉が商業運転を行い、電力全体の30%を発電してきました。
これらは人口密集地の近くに多くの原発があるのが特徴で、古里原発も半径30km圏内に300万人以上が暮らしています。
さらに、19基は日本海岸側に集中し、古里原発で使用済み核燃料の火災を伴う事故が起これば、日本でも西日本を中心に最大2830万人が避難を余儀なくされるとの試算もあります。
ところが李、朴両政権は、原発依存を高める政策をとり、2029年までに36基に増やす計画を立てていました。今回の宣言がまさに歴史的転換点と言われるゆえんです。
この歴史的転換には、「フクシマの教訓」があるのです。
文在寅大統領の演説の一部です。
「日本は世界でも地震にうまく備えてきた国だという評価を得てきました。しかし、2011年に発生した福島原発事故で、2016年3月現在、1368人が死亡しました。」
≪いまだに原発推進の日本の現状≫
原発で死者が出たことなど、日本のメディア界ではタブー中のタブーです。しかしながらネットや口コミで真実は広がります。
使用済み核燃料は、50年間水で冷やさなければ爆発すること。
放射能が出なくなる24万年間、安全に管理しなければならないこと。
フクシマの1号機から3号機まで合わせて830トンもの使用済み核燃料がメルトダウンして原子炉から出てしまい、現代科学では処理不能で手つかずの状態であること。
とりあえず大量の水をかけて冷やしているが、その水が放射能汚染水蒸気あるいは水として大気を海を、そして人を含むあらゆる動植物、つまり地球生命体を汚染し続けているということ。
広島・長崎の原爆はわずか700グラムのウランまたはプルトニウムの爆発です。
830トンのその天文学的汚染核物質の量の異常さがわかるでしょうか。
にもかかわらず、この国の為政者たちは、原発政策にまい進している摩訶不思議な国と、世界中の人々から「不思議さ」と「哀れみ」で見られているのです。
真実が最も国民レベルまで流れる北欧諸国では、アスリートたちが東京オリンピックには行きたくないと言っているようです。
ベラルーシではチェルノブイリ原発から30年経ち、当時生まれた子供が結婚し、今生まれている子供の正常児は僅か2%。東京都内のα(ヘリウム核)、β(電子)による汚染度は、現時点でその3倍、しかも水道水には約500種類の化学物質が在るとわかれば、誰しもわざわざ危険を冒してまで行きたくないでしょう。
≪地球生命体が滅びるとき…≫
地球は奇跡の生命体です。
太陽がソフトボールだとすると、地球はそこから12m離れた位置で僅か1.3ミリのマッチ棒の先ほどの微小な粒です。
でも、その中に鉱物、微生物、植物、動物そして人間という多種多様な生物等が調和しながら生きて、ともに秒速200kmで宇宙を旅しています。
もっともつい最近は、調和の責任を負うべき人間の「エゴ」により、瀕死の状態に陥っています。
僅か1.3ミリの中で、ヒト同士が戦争など「共食い」までしているのですから。
綺麗な水が入っている風呂桶に蛇口から1時間に1滴の墨を落とします。
数日では水に変化はみられません。でも、数百年、数千年経ったらどうなるでしょうか。真っ黒の汚染水になります。
人類は、何万年これから地球で生きるつもりでしょうか。
フクシマのように地震でメルトダウンしなくとも、どの原発も日々汚染水を垂れ流しています。
なにせ年100トン以上の使用済み核燃料を毎秒70トンの海水で冷やさなければなりません。
つまり、1秒70トンの7℃上がった汚染温水が日本列島の周りを54か所から垂れ流されているのです。
列島の異常気象等もこの要因を考慮しなくてはなりません。
いつまで?原発を止めて50年間使用済み核燃料を冷やし終わるまで・・・
要するに、風呂桶に墨を落とすイメージからもわかるように、完全閉鎖環境の地球生命体では、絶対に環境を悪化するものを作ってはならないのです。
1滴の汚染でも数万年先には、回復不能の環境に陥り地球生命体の死、つまり人類の滅亡につながるのです。
≪未来の子供たちのために…≫
この観点から見れば、少なくともDNAを破壊するものは、絶対に体内に取り込んではいけません。
それが放射能であり、食品化学添加物等化学物質、遺伝子組み換え食品、超低周波、電子レンジ等による原子レベルで破壊された食品、塩素水等々です。
もっとも北欧やドイツ、ロシア等に見られるように、国民の意識向上に伴い、これらの「負の遺産」から国民を守る政策や施策がとられるようになってきました。
ところが、先進諸国の中で、上層階級を除く米国と日本だけは、この「汚染」が相変わらず進んでいます。
歴史的な問題も絡み、どうも日本民族だけは、世界金融支配体制者にとって彼らの世界統一に邪魔で、抹消の対象のようです。
日本民族がその起源から、自然・地球と共生の道を歩み、世界のひな型であることがその最大の理由のようです。
つまり、本来のヤマトの心は、その判断基準が、彼らの文明の特徴である「お金」の真反対の「命」にあるからです。
このため、彼らの支配に邪魔な日本民族を亡ぼすためには、「民族の理想(神話)を亡くし」「歴史を断ち」「すべての価値判断をお金」にすることだったのです。
まさに、明治維新以降の彼らによる日本の「近代化」、特に軍事占領下の戦後はこの体制にするための植民地支配であり、今も強力にメディア洗脳で遂行されています。
最後に、いわゆる「フリーエネルギー」の技術は、とっくの昔に完成しています。
石油・核の利権を握る彼らの「お金」儲けのために封印されてきたに過ぎないことを付け加えておきます。
人類の意識が上がるときに、この封印も解けます。
改めて問います。
あなたは、未来永劫続かなければならないこの地球生命体のために、日々の価値判断をその「命」に置きますか?それとも日々の「お金」に置きますか。
今問われているのは、あなたの生き様です。
未来の子供たちのために、「滅びの道」から「永久の道」へ・・・
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池田 整治
1955年3月22 日、愛媛県愛南町生まれ。作家。元全日本実業団空手道連盟理事長。東藝術倶楽部顧問。空手8段。
1973年、陸上自衛隊少年工科学校前期課程修了。防衛大学校入学。2008年、陸上自衛隊小平学校人事教育部長。2010年退官。最終階級は陸将補。
オウム真理教が山梨県上九一色村に作ったサティアンへの強制捜査に自衛官として唯一人同行支援した体験などから、「真実とは何か?」を独自に研究。
自衛官在任中時代に『マインドコントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実』(ビジネス社)を出版、ロングセラーとなる。
北海道での単身赴任時代、万が一の場合、4人の子どもたちへ父の想いを残し伝えるためメルマガ『心のビタミン』を開始。
退官後、〝真実の語り部〟として情報発信を始める。現在もブログ、書籍、講演会などを通じて精力的に活動を続けている。
著書に『1000年先の地球のために―「滅びの道」から「永久の道」へ』(ナチュラルスピリット)『マインドコントロール2 今そこにある情報汚染
』『離間工作の罠 ~日本を分断する支配者の手口~
』(以上、ビジネス社)、
『今、知らなければいけない 重大な真実を語るメジャーな人々 東京・日比谷公会堂での講演からVol.1』(ヒカルランド)など共著も含めて20点以上。
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美し国 副代表