宮城ジョージ連載コラム
ビットコインは総額1兆ドルを超える。
ビットコイン価格は1000倍になる。
ビットコインはFacebookよりも巨大になる。
ウィンクルボス兄弟
ウィンクルボス兄弟と言えば、世界最大のソーシャルネットワークFacebookの創業メンバーでCEOのマーク・ザッカーバーグと揉めて訴訟問題にまで発展したことて知られている。
映画「ソーシャルネットワーク」でもその模様が描がれている。
この双子の兄弟はFacebookが自分達のアイデアでザッカーバーグに盗用されたと主張し、Facebookの所有権をめくってザッカーバーグと裁判で争ったことは有名な話。
最終的に彼らはザッカーバーグと和解し、アメリカの報道によると現金2000万ドルと非公開フェイスフック株4500万ドル相当の合計6500万ドルの和解金を手にしたと言う。
和解金でビットコインを大量に購入していたウィンクルボス兄弟6500万ドルと言うと、日本円に換算して60億円前後(レートによって変動する)と言う莫大な金額だ。
この兄弟はザッカーバーグとの争いで得た6500万ドルと言う莫大な和解金のうちの1100万ドル(約12億円)を使ってビットコインを購入している。
そして、この兄弟はビットコインを推進する過激な発言をしていることでも注目されている。
そんなウィンクルボス兄弟は世界初のビットコインETF(上場投資信託)に挑んでいたのてある。
SEC(アメリカ証券取引委員会)にも申請したが、2017年3月11日に却下された。承認されれば世界初の上場投信信託会社か誕生することになっていた。
既存利権にしがみつく連中の圧力で却下された?!
却下された理由はビットコインがセキュリティ上問題があるからたと言う。
だが、こんなのは建前上の理由で実際は既存の利権にしかみ付く連中(金融屋達)から圧力かかかったことが真相である可能生が高い。
こんなことが起こりうると言うことは歴史が証明してる。
ロスチャイルド財閥を中心とする金融屋達は圧倒的な資金力にものを言わせて様々な陰謀を行ってきた歴史がある。
だが、ビットコインの利用が却下された(邪魔が入った)と言うことは、確実にロスチャイルドの通貨発行権を脅かす存在であることを意味する。
ロスチャイルドの通貨発行権がビットコインに奪還される日は遠くない。
【前回のコラム】
ロスチャイルドの通貨発行権を奪還できる能力を備わっているビットコインの仕組み
ビットコインは母国を持たない仮想通貨。そのため、国家権力に対抗できる
宮城ジョージ
ブラジル・バイア州生まれ。千葉の高校を卒業後、職を転々とし2007年にはJリーグモンテディオ山形でブラジル人選手の通訳として勤務。
後に物流関連会社に転職。2011年秋頃から約1年間ワーキングホリデービザでオーストラリア留学を経験。
2012年秋に帰国し、しばらく旅をする生活を送る。2014年から作家、そして語学を生かして翻訳家として活動を開始
主な著書は「99%がバカに洗脳された国NIPPON!」「CODEX MAGICA フリーメーソン・イルミナティの洗脳魔術体系 」「戦争は奴らが作っている!」など。