阪神淡路大震災から学ぶ教訓【日本の蘇りを念じて】

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池田整治連載コラム

1月17日。

今日は、本で読んでいた「海賊と呼ばれた男」の映画を観てきた。

メジャー、つまり世界金融支配体制に生涯抵抗した出光興産創始者の物語。

「士魂商才」

まさに、サムライ魂である。感動した。

果たして、今の日本人にこの意義のわかる人は、いや、彼に続いているのはどれだけいるのだろう・・・

さて、昨年3月から住みだした家は瀬織津姫ゆかりの広田神社の傍にある。

映画館は、駅でいえば阪急西宮北口にある。

その往復間、関西で「住みやすさ一番」の閑静な住宅街をゆっくりと、思い出に浸りながら散策した。

阪神淡路大震災

22年前のこの日の朝5時17分、阪神淡路大震災がこの地を襲った。そして、陸幕運用責任者として急遽へりで現地入りした。

空からは被害がないようにも見えたが、地上に降りたら、街道の町並みの家の1階部分が全て潰れていた・・

あらゆる人々が人命救助、復旧支援に全力を尽くしたが、国としてのまとまりは無かった・・

その反省から「政府現地対策本部」制度が出来た。現場第一主義で、現地で政府が指揮を執る枠組みが出来た。

5年後の2000年3月31日の北海道有珠山噴火災害で伊達政府現地対策本部が日本ではじめて実際に設立された。

私も、阪神淡路の教訓を生かすため、自ら自衛隊運用責任者として手を挙げて現地入りし、対策本部の具体的運用要領確立に携わった。

この活動が功を奏し、1万5千人の住民を、1名の犠牲者を出すことなく、緊急避難させることができた。

人は、役割を終えると、肉体を脱いで次の段階に進む・・

つまり、阪神淡路大震災で亡くなられた6434名の方々は自己犠牲しながら、災害立国・日本での防災のあり方を「しっかりせよ」と日本人に教えてくれたのだ。

実は、22年前に現場での情報収集で、今日歩いた町並みも歩いている。

瓦礫だった町並みが、綺麗に整備されている。

まさか、22年後に住むとは夢にも思っていなかったが、感無量の感動がわいた。

2kmほど離れた叔父の家は潰れていた。

幸いにケガもなかった叔父が、元気を無くしているご長男の前で、

「我々は戦争の空襲で焼け野が原になった体験がある。もう1回空襲にあったと思えば、大したことはない。必ず再建する」と決然と言われたのが昨日のようだ。

叔父の言葉通り、西宮を含め、阪神・淡路の被災地区は見事に立ち直って、綺麗な町に蘇った。

しかし・・・

2011年3月11日に起こった東日本大震災では、ついに最後までフクシマに「政府現地対策本部」は設立されなかった。

そればかりか、フクシマを「情報封鎖」した。原発の真実、その危険性を封印したのだ。

2万5千人にも及ぶ犠牲者が、命を賭けてまで後世の日本人に伝えたかったものは、いったい何だろう・・

日本は、地震列島である。

でも、そのお陰で新しい土壌が出来、台風の雨とともに微生物の豊饒な大地となり世界に誇る自然との調和のとれた社会を創ってきた。

こうして22年経てば、阪神淡路地区は完全に復興できている。

しかし、フクシマはできない。

24万年放射能の影響で・・・

先日、台湾は「全ての原発の廃炉」を決定した。

2万5千人の犠牲者が教えたかったことこそ、「日本の原発全廃」ではないのか・・

明治維新以降、日本は世界金融支配体制に組み込まれ、特に戦後は、ほぼ完璧に取り込まれてきた。

彼らは、日本人のDNAを壊して3代で抹殺しながら実体経済の日本人のお金を収奪していく。

その具体的手段が、化学物質、放射能、遺伝子組み換え食品、電磁波、子宮頸ガン予防ワクチン、薬、等々・・・

「海賊と呼ばれた男」は、最後までこれと戦った真のサムライである。

日本人のヤマトごころの復活、サムライ魂の生き様が沈みゆく地球号の、実は最後の燭光でもある。

もっとも、自然現象としても、太陽系がプラズマ帯に入り地殻活動期の今、いつどこで南海地震等が起こってもおかしくない。

その為にも、しっかり「3・3・3の原則」で対策をしておくこと。

是非、池田整治公式HPの池田文庫で「3・3・3の原則」そして「ああエイペック」で拙稿を検索して参考にして欲しい。

また、拙著「原発と陰謀」(講談社)を一読して欲しい。

仰々しいタイトルを出版社が付けてしまったが、私は「サバイバル教本」として書いたもので、緊急事態時における具体的対策をチェックできるように表で明記している。

いみじくも米国では、世界金融支配体制に敢然と反旗を翻したトランプ氏が大統領になった。

彼を支えるのは、国家に命を捧げた軍人たち・・

その意義がわかるだろうか・・・

 武士道・サムライ魂の復活

    ヤマトごころの復活

       日本の蘇りを信じて…


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【前回のコラム】

3.11フクシマを予見したと論評された「マインドコントロール2」本来のプロローグとエピローグ

【ハロウィン狂想曲】「作られた」イベントの中で作った方の「隠された」意図を知る

【ああ神風…トランプ旋風】ヤマトごころの復活 日本の蘇りを信じて…

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池田 整治 

1955年3月22 日、愛媛県愛南町生まれ。作家。元全日本実業団空手道連盟理事長。東藝術倶楽部顧問。空手8段。

1973年、陸上自衛隊少年工科学校前期課程修了。防衛大学校入学。2008年、陸上自衛隊小平学校人事教育部長。2010年退官。最終階級は陸将補。

オウム真理教が山梨県上九一色村に作ったサティアンへの強制捜査に自衛官として唯一人同行支援した体験などから、「真実とは何か?」を独自に研究。

自衛官在任中時代に『マインドコントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実』(ビジネス社)を出版、ロングセラーとなる。

北海道での単身赴任時代、万が一の場合、4人の子どもたちへ父の想いを残し伝えるためメルマガ『心のビタミン』を開始。

退官後、〝真実の語り部〟として情報発信を始める。現在もブログ、書籍、講演会などを通じて精力的に活動を続けている。

著書に『1000年先の地球のために―「滅びの道」から「永久の道」へ』(ナチュラルスピリット)『マインドコントロール2 今そこにある情報汚染』『離間工作の罠 ~日本を分断する支配者の手口~』(以上、ビジネス社)、

今、知らなければいけない 重大な真実を語るメジャーな人々 東京・日比谷公会堂での講演からVol.1』(ヒカルランド)など共著も含めて20点以上。

※池田整治 著作特集はこちらから

メルマガ、講演などはこちらから→ 公式HP: http://ikedaseiji.info/

美し国 副代表

http://umashikuni.co.jp/index.html