池田 整治連載コラム
今度こそ、本当の十年一昔に
◆世界は変わっている、しかし日本は…
十年一昔(じゅうねんひとむかし)という四字熟語があります。
世の中の移り変わりが激しいことのたとえで、十年という年月を区切りとして、それ以前は昔のように思われるということです。
確かに、世界を見渡せば、大きな変化が見られます。
台湾では、「原発ゼロ」へとエネルギー政策を転換しました。
韓国では学校給食を有機無農薬野菜に切り替えました。
中国も全人口の食卓を有機野菜へ切り替えるために、自然の残っている奥地で大々的な有機無農薬栽培農場を造成しています。
政治的にも南北融和、世界で最後まで残っていた冷戦構造の韓半島に平和が訪れようとしています。
現代エゴ金融社会のメッカ米国でさえ、「抗がん剤は毒」と国立がんセンターが公表、かっての日本食が推奨され、癌患者が激減しています。要するに、世界の人々が目覚めて、母なる唯一の生命共同体「地球号」の航路を「滅びの道」から「永久の道」へ切り替えようとしているのです。
にもかかわらず、創造神から愛の星への「魁(さきがけ)」の使命を受けて誕生した日本人だけが、全く変化してない…。
◆マインドコントロール出版で期待した日本人の意識向上
実は10年前に、「このままでは、日本人はDNAを破壊され3代で抹殺される」との認識の下、自衛官でありながら「マインドコントロール」を出版しました。
真実さえ広まれば、洗脳が解けて、永久の道へ転換するだろう…と信じて。
つまり、出版後10年も経てば、日本人の認識も次のように変化しているに違いないと。
・国際的メガエネルギー企業が、原油販売で何百兆円も稼ぎ、同時にフリーエネルギーが出回らないようにしていたことの認識
・製薬企業が、秘密の研究所で生み出したウィルスをまき散らし、発生した病気を「治す」ことで莫大な富を稼いでいることの真実
・比較的前からわかっていたAIDSや癌、その他の病気の効果的な治療法の事実
・少数の人間が世界的に有名な新聞、メディア、通信社を所有していることで起こる世界の「メディア洗脳」と「検閲」の問題
・秘密世界政府(世界金融支配体制)が最も著名な政治家を操り人形として使い、戦争や様々な人類の苦悩から巨大な富を得てきている構造
・少人数の人間のために、あなた方が仕事をし、自分たちの毎月の給料から相当な額を自発的にその少数の人間に渡してきたという真実
◆なぜ文庫版マインドコントロールが出版?
さて7月19日(2019年)、マインドコントロール1、2の「文庫版」が10年ぶりに出版されました。
著者としては嬉しい限りですが、まだ商品化の価値があるということは、日本人の意識がなんら変わっていない、ということとも言えます。
これは由々しき問題です。日本人だけが滅びの道を相変わらず突き進んでいるという事実です。
そこで、改めて日本の真実を知っていただくために、文庫版の表紙に飾られている「警告文」を紹介します。この警告だけでも日本の現状が分かります。
【マインドコントロール1】
・日本人を騙し続ける支配者の真実…自衛隊元幹部が告発する!人類支配者たちの恐るべき計画
・日本人よ、戦後70年間続く洗脳から目覚めよ!
・GHQによる自虐史観の刷り込み、宗教を隠れ蓑としてきた謀略、化学物質で汚染された食卓、ウィルス兵器で脅される世界…
・序章 オウム事件から、世の中の「真相」を求めて
・終章 人類文明の危機とアインシュタインの「預言」
【マインドコントロール2】
・密かに進行する日本人家畜化計画…自衛隊元幹部が警告する!騙されない日本人になる方法
・このままでは、日本は「驚愕の末路」を迎える!
・暗躍する白いエゴ資本主義者たち、牙を剥く赤い資本主義国家、支配層が有色人種の抹殺を計画している…!?
・第2章 日常生活は情報と化学物質で汚染される
・第3章 地震国家・日本に世界一の原発が存在する理由
・第4章 教育洗脳と日本人の劣化プロジェクト
◆ついに「我が日本を憂う」から新刊
ところで、この10年間毎月書き積み上げてきた「我が日本を憂う」等、約32万文字の中から厳選して一冊の本を出版します。
「タイトル」は出てからのお楽しみとして、その経緯と「思い」を、同著の最後に書いた「おわりに」で紹介します。
おわりに
今から9年前の7月、つまり41年間の自衛隊生活を終える5か月前に「月刊空手道マガジンJKFan」の中地編集長から突然のメールをいただきました。
「サムライの空手道(仮称)」で、池田先生の「半生・物語」と「コラム・空手道の奥の深さ」合わせて12回の連載を書いてほしい、との内容でした。
その1年前に現役自衛官として世の中の真実を解く「マインドコントロール」(ビジネス社)を出版し、引き続き原発が地震で冷却水が途絶え爆発する危険性を指摘する「マインドコントロール2」の執筆中でもありました。
ネット上では、「トンデモ幹部」の「風評被害」もあり、退官後の「生き様」の肚決めをしなければならない時でした。
メールが来る前の週、全日本実業団空手道連盟理事長として空手道大会後の懇親会に出席した時に、隣に居合わせた編集長と故中山主席師範の思い出話しで盛り上がったことが依頼に至ったきっかけと思います。
まだ自衛官現役中でしたが、試合偏重のスポーツ化が懸念もされ、空手道の神髄に関することならば問題ないと判断し、1年限りの連載としてスタートしました。
そして、その連載中の翌2011年3月11日、「3.11フクシマ」が起こってしまったのです。
『マインドコントロール2』で指摘した最悪の事態でした。
さらに驚いたのは、メルトダウンを隠し、国民を放射能汚染で危険にさらしながら、まだ原発利権で儲けようとする為政者たちの姿勢です。
このままでは日本民族は「滅びの道」をまっしぐらに突き進んでしまう…。
約束の1年の連載が終えた時には、自衛隊の就職援護を断り、どこにも属さず、孤高の「真実の語り部」として第2の人生を生きると決断していました。
真実さえわかれば、日本人のDNAが感応し、滅びの道から「永久の道」へ生き方が変わる、つまり日本が変わると確信していたからです。それは、私自身のそれまでの体験でもあったのです。
幸いにも引き続きの連載を依頼され、タイトルも「我が日本を憂う」となり、「思ったことを何でも書いてください」。
つまり、確実に月一度、真実の語り部として「公表」できる場を与えていただいたのです。そして今年中に100回目に到達します。
3年前に瀬織津姫を祀る廣田神社のある西宮市に転居してきたおかげで、2680年前に神の啓示でイザヤ・ナギット(神話では伊弉諾:いざなぎ)が、愛を失ったアラビアのエルサレムからヤマトの民(聖書では失われたイスラエル12氏族)を、この列島に連れてきたことがわかりました。
いわゆる改ざんされている聖書から消された「東への道」です。
縄文の全てのものと平和に共生する文明基盤の中で改めて「愛の国」を再興するためです。
世界金融支配体制で支配された文明は、進化の基盤となるDNAを破壊するが故に、やがて崩壊(泥の海)させられてしまいます。
その後、愛を基盤とするヤマトの人々が、泥の海で使える魂を救いあげ、宇宙の叡智とともに、地球を本来の「愛の星」にしていく…。
果たして、この預言通りに歴史は進んでいくのでしょうか。
泥の海、つまり分離感に基づく現代エゴ文明を一度破壊するということですから、かなりの天変地異もこれから起きると予期されます。
それへの対処、サバイバルも考えなくてはなりません。
さらに肝心なことは、世界を救う我々ヤマトの現状です。愛の国どころか、エゴが蔓延し、世界で最も滅びの道を歩んでいるのではないでしょうか。
今こそ、日本人の地球史的役割を再認識する時です。それには、やはり、草の根口コミで真実を広めて、「愛の意識」をあげるほかありません。
私も引き続き、情報発信と地道な講演活動、そして愛媛の実家での安全な米づくり等でその一端を担いたいと思います。
呼ばれればどこへでも参ります。よろしくお願いいたします。
また、世界のヒーリング音楽界で有名なMARTH氏が、命を賭して「東への道」を歌っています。是非、「MARTH」「東への道」で検索して、ご確認ください。
2680年後の子孫へ、愛の星へと切り替えた先祖の一人として語り継がれていますように…。そんな今生で終われればと思います。
気持ちは、次の10年こそ、本当に十年一昔となるように、祈りを込めて…。
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【日本を救うのは「ヤマトごころ」と「武士道」の復活】
http://ikedaseiji.info/books.html・池田整治HP「著書一覧」
2680年前、ふるさとの全てを捨てて、愛の国を再建するために、真のヤマトの国を創るために私達の先祖は、1万キロを超える厳しい旅を経てこの列島にきました。今こそ、その原点に帰る時です。
すべてはひとつ。音楽は、理屈を超えて、感性で心を拓き、目ざめさせてくれます。まず、完成した「マイナーライン東への道」をご試聴ください。
https://verse-oneworld.ssl-lolipop.jp/link/ikd2018/(マイナーライン東への道:池田整治HPから)
https://youtu.be/lj5inAeILug(世界の見本となる愛の国を創るために)
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MARTH氏の本物坑酸化ヒーリングショップ ・世界中から電子が正しくまわっているもの ・自然栽培や天然力をつよく持ったもの ・本来大自然が持っていたとてつもない天然力を備えた
この星の奇跡のようなものたちを探し見つけセレクトして生みだしお届けします。
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*【真実を知る原典・目覚めの原点…】 「マインドコントロール1、2」(ビジネス社) http://ikedaseiji.info/books.html
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日本人総がん化システムからの目覚め【突然の同期からのがん通知】
池田 整治
1955年3月22 日、愛媛県愛南町生まれ。作家。元全日本実業団空手道連盟理事長。東藝術倶楽部顧問。空手8段。
1973年、陸上自衛隊少年工科学校前期課程修了。防衛大学校入学。2008年、陸上自衛隊小平学校人事教育部長。2010年退官。最終階級は陸将補。
オウム真理教が山梨県上九一色村に作ったサティアンへの強制捜査に自衛官として唯一人同行支援した体験などから、「真実とは何か?」を独自に研究。
自衛官在任中時代に『マインドコントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実』(ビジネス社)を出版、ロングセラーとなる。
北海道での単身赴任時代、万が一の場合、4人の子どもたちへ父の想いを残し伝えるためメルマガ『心のビタミン』を開始。
退官後、〝真実の語り部〟として情報発信を始める。現在もブログ、書籍、講演会などを通じて精力的に活動を続けている。
著書に『未だ占領下にある日本の是非を問う 日米地位協定を自衛隊元幹部が告発する』(コスモック出版)『1000年先の地球のために―「滅びの道」から「永久の道」へ』(ナチュラルスピリット)『マインドコントロール2 今そこにある情報汚染』『離間工作の罠 ~日本を分断する支配者の手口~』(以上、ビジネス社)、
『今、知らなければいけない 重大な真実を語るメジャーな人々 東京・日比谷公会堂での講演からVol.1』(ヒカルランド)など共著も含めて20点以上。
メルマガ、講演などはこちらから→ 公式HP: http://ikedaseiji.info/
美し国 副代表