【愛情エネルギーの中心】アナハタチャクラをひらく北山発信の沖ヨガ式強化法

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宗教法人求道実行会三島責任役員・NPO法人法沖ヨガ協会・ブラーフマンヨガセンター・北山佐和子連載コラム

ヨガ3000、4000年ともいう歴史の中で体得され、体を巡るエネルギーの流れ「ナーディー」がマグマ溜まりのように集まるところをヨガの「チャクラ」と表します。

鍼灸の世界ではツボ、経絡に相当します。風水では地面エネルギーの通り道を地脈または龍脈とよびます。

日本では地脈の交差点には神社や寺が置かれています。

東日本大震災では歴史のある神社は見事なほどに津波到達地点ギリギリのところで、被害を受けずに存続している場所が多く、中には「あたかも津波が神社を避けるかのよう振舞った」という目撃情報までありました。

古来の叡知というのは本当に機能的にできていて侮れません。

アナハタチャクラ

ヨガでは愛情のエネルギーの中心とされる「アナハタチャクラ」の部位は胸腺の場所と一致するので、解剖学的な胸腺=アナハタチャクラとして差し支えないようです。

では胸腺はどのような機能を果たしているのでしょうか?

例えば法医学の世界では、虐待で死亡した可能性のある子供のご遺体を解剖する際には、胸腺の萎縮をみて、虐待があったか否かの判断材料とするのが常識で、虐待をうけた子供の胸腺は萎縮していることが経験的に知られているようです。

医学的に胸腺は、胸骨の後面、心臓の前面に位置し、心臓に乗るように存在するリンパ器官です。

胸腺の役割は、「Tリンパ球」という、体内をパトロールしウィルスや細菌などの外敵をやっつける警備員に「敵・味方の認識」を教育することです。

この味方・敵の認識のことを免疫学の専門用語で「自己・非自己の認識」とよびます。

胸腺とは「自分と自分でないもの」区別を厳正に行う組織です。

私達、乳幼児の頃は自分と自分でないものの区別がついていません。成長するに従い両親や周囲からの愛情をたっぷり注がれ、アイデンティティーを確立していきます。

これを端的にいうと「自分」と「自分意外のもの」を区別するということです。

アイデンティティーを確立した人間は、周りに愛情を配れる存在となり社会に貢献してゆきます。

つまり胸腺の働きなのです。

医学的にも胸腺のリンパ球が最も多いのは思春期です。その頃に胸腺重量はピークに達しその後は急速に退縮し多くは脂肪となります。

この退縮は30歳前後で完了します。アイデンティティーの確立時期と一致するようです。

「ここまで自分を受け入れる」「これ以上は受け入れない」の線引きなどを思い悩むうちに自我の境界線がゆれ動きます。

その悩みなどを深く掘り下げ様々な雑学雑体験を通し葛藤しながら乗り越えていくことこそが、思春期における人間性の成長につながります。

それが胸腺を鍛え成熟させます。

その結果、広く深みを持つ【わたし自身】の確立により→慈愛豊かな人格形成がなされます。

例えば虐待やイジメを受けてしまいますと、守ってくれる親まで敵、友達も敵「周りはすべて敵」というネガティブな念が潜在意識に刷り込まれます。

「周りは全て敵・非自己」一点張りになると、胸腺がそのダイナミズムを失い、成熟の機会を失い、急速に萎縮してしまいます。

虐待イジメをうけた方に免疫疾患が多いのもそれを裏付けています。

胸腺=アナハタチャクラをひらく沖ヨガ式強化法でネガティブな情念から、自らを解放するキッカケにしましょう。

沖ヨガの上虚下実で身体を解放してゆくと、「あ、これ等も自分に必要なことだったのか・・」と〜気づき→受容。

「ここまでが私の領域〜ここからは領域外」の境界線が右往左往・受け入れ・手放し・ゆらぎのダイナミズムな奥深い心の変化を至福体験できます。

沖ヨガのダイナミズムの一つ、強化法で五感をフル活用・自分の心をひらき・感じる痛快体験を、実感。

強化法を通して相手の体の動きから、体の痛みなどを思いあい・お互いの心の弱さを受容・自らの中にある本質的なものに気付き、イメージする力を養い、深いレベルで【わたし自身】と向きあえるでしょう。

各自、家で簡単にできる沖ヨガ式強化法。

胸の胸腺=アナハタチャクラを刺激する動きなど。

椅子使用、 身体の硬い方はお尻の下に毛布を敷いて高さを調節する。両手を椅子の上に乗せて背骨を伸ばして腹式呼吸する。肩の力がぬけない時には肛門をしめるとよい。

手の指を一本ずつを息を吐きながら反らす=中指=背骨、人差し指、薬指=両腕、親指、小指=両脚を反らす(高麗手指針)

手の指を息を吐きながら全体に反らす=身体反らし肋骨、胸を広げる(高麗手指針)

赤ちゃんハイハイ~息を吐きながら前進、後進。 

ハンディキャップ相撲 大人は片手腰、片手首。 弱者、子供は両手。

皆でハイハイ~赤ちゃんがハイハイしない場合には親が笑いながら、ハイハイの手本をみせて赤ちゃんにしっかりハイハイさせる。

親子ハンディキャップ相撲

上向き四つん這い歩き、 息を吐きながらまたは笑いながら前、後、右、左に移動する。移動しにくい時には肛門締めるとよい。

【参考文献】

赤ちゃんが欲しい二人のための妊活♡ファミリー 沖ヨガ Birth-Wanted OKI-Yoga!

監修北山佐和子、電子書籍メデイバン 2015年より引用抜粋。

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北山佐和子

1952年生まれ。18歳から沖ヨガ修道場を経て海外(フランス、ルーマニア、ニューヨーク、ロサンゼルス、韓国、台湾etc) 指導体験を活かし、日本国内のヨガ指導員養成コース他、中部沖ヨガ指導員セミナーを定期的におこなう。

宗教法人求道実行協会三島責任役員、NPO法人沖ヨガ協会中部連合会事務局、ブラーフマンヨガセンター主宰メンタルヨガ、マタニティヨガ、妊活ヨガ、眼ヨガ、鼻ヨガなど集中セミナー開催。

妊婦、妊活夫婦、整体師、実業家、術後患者などの心身パーソナルトレーニングの予約制で受付。

自宅アシュラムでのプチ断食合宿(毎年5月連休)・妊活ヨガ合宿を定期的に実施。20代にミス・ワールド愛知代表となりミス・コンテスト審査委員も努めた。

主な著書に「ヨガの気持ちで自然流育児―年齢別・症例別詳解 (健康双書)」農文協出版

恋する女神になるヨガ―東洋医学のビューティ・レッスン」「ヨガ呼吸修正行法上下巻」日貿出版

電子書籍「赤ちゃんが欲しい二人のための妊活♡ファミリー 沖ヨガ Birth-Wanted OKI-Yoga!がある。

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