ガンの克服・支援活動で、生還実績をあげる NPO 法人いずみの会発行の会報より許可をいただき一部抜粋、転載させていただいています。
「がん直し」を日常生活から見つめて
~食べる、出す、眠る、そして楽しむ~
代表 小松 康弘
がんを宣告されたり再発や転移が分かったりし時は、どなたも大き動揺がはしり、落ち込んでしまったことでしょう。
それでも何とかがんらの生還を願い、当会にも入られたことと思います。
杉浦氏が主張している「命はそんなにやわではない」と思いながらも不安で睡眠取れなくなったり、快食、便ができなかったりしている方も少なくはありません。
私は、とりわけ「十分な睡眠」を提案したいと思ます。 睡眠の重要性は皆さんよくご存知だと思います。
人間は誰しも毎日 5、000 ~6、000のがん細胞ができると言われています。
通常は、毎日免疫細胞がそれらのを修復してくるため、がんになりません。 そして、その修復作業の多くは 、眠っている時に行われると言われます。
がんの増殖を防ぐためにもしっかり睡眠 をとることが大切です。
そのためには、どんな努力が必要でしょうか。
精神的には、がん患者なら「死」の恐怖はどなたもありますが、人間は誰でもそれから逃ることはできないので、開き直ることです。
でも、仕事の不安は思い切って決断するなら、解決できます。
また、家庭のことは家族にきちん話をすれば、意外と家族もしっかり受け止め 、心が軽くなりあまり悩ず眠りにつけます。
次に重要なのは、軽い運動です。私はヨガを習っていますが、趣味のゴルフやヨガで思いっきり身体を動かすとその日は熟睡できます。
反面、仕事柄 、デスクワークの日は神経だけが高ぶりなかなか寝むれません。
また、身体を温めるとよく眠れます。 温泉に行ったり、家庭で半身浴などしっかり身体を温めたりすることもいですね。
また、これから大根、ごぼう、レンコン、人参など根菜類が美味しい季節になりますので、大いに頂き身体を温めましょう。
実は十分な睡眠が取れている時は、快食、快便になり、「食べる出す」にもつながります。
睡眠を取るための工夫は皆さん各々違いますが、睡眠を生活の重点に考えてみてはどうでしょうか。
次に「 楽しむ 」ことを提案します。
旅行までいかなくても、友達と食事したり語り合ったりすることや絵を書いたり、楽器をやったりするのも楽しいです。
私も63歳からオカリナを習い始め、結構はまっています。
「めぐみ音」のグループ活動も楽しそうですね。とにかく、身近な楽しみをたくさん見つけ出し、取り組みまょう。人間は、楽しい時は、笑顔が溢れ免疫力も高まります。
とても貴重な人生ですの、思い切って生き切ることが大切です。
船戸医師は「がんから生還してもいずれは 人間は 死ぬんだから、がんになっても悔いのない生き方を見つけることが大切です。」とよく話されています。
自分なりの楽しみをたくさん探して豊かな人生につなげましょう。
NPO法人いずみの会 会報160号(2016年11月発行)より
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