上部一馬連載コラム
◎テレビ討論で犯罪者特有の目をした漢が総理大臣を続ける異常
国会議員の82%が安倍を支持したらしい。もはや政治家には期待できない
予想どおり、安倍が勝った!戦後最低、最悪の結末だ!安倍は「闘いは終わった」と挨拶した。何が闘いなのか。
北海道の胆振地震などの災害、ロシア・プーチン大統領との会談を理由に、対抗馬の石破茂候補とのろくな討論もしなかったではないか。
テレビ討論では、加計学園の理事長とゴルフや会食を重ねていた問題を指摘され、「ゴルフをやって何が悪い!テニスならいいのか、将棋ならいいのか」と的外れな返答をした。
さらには斎藤農相が「石破を応援するなら辞表を書け」と圧力をかけられた問題を突っ込まれたら、「昔はもっと激しかった」「選挙はそういうものだ」と何が悪い!と居直った。
それにしてもインタビュー中の安倍の目の動きがキョロキョロ、後ろめたい人間、犯罪者特有そのものだった。これで国会議員の82%の支持を得たらしい。
もはや、自民党政治家にとっては、“勝ち馬に乗って甘い汁を吸う”ことしか念頭にないことが明白だ。このような政治家は来年の参議院選挙で鉄槌を食わせるべきだ。
オバさんに大人気の小泉進次郎にいたっては、石破支持を見せながら、最後の最後まで態度を保留、3選に影響を及ぼさない投票日に石破に投票したことを明らかにし、安倍と石破にも恩を売った。
此奴こそ、親父同様の食わせ物であることがハッキリはっきりした。
日本のセーフティー社会を破壊し、大金をせしめた親父・純一郎元総理は投票前、安倍と軽井沢で秘密裏にゴルフをやっていたことが明るみになった。
大方、進次郎の去就について密談したのではないのか。今後の内閣人事でハッキリするはずだ。
◎米朝韓は戦争終結宣言、早期実現で一致しているが、安倍だけ反論を挟む
週刊ポスト10月5日号では、「安倍の大獄、勝者の裁き」とのタイトルで、江戸末期、反対派に大弾圧を加えた大老・井伊直弼が行った『安政の大獄』とを重ね合わせた。
これで江戸幕府は衰退に拍車がかかった。
自民党員および党友の選挙だが、これで「国民の支持を得た」とし、独裁ぶりをますます発揮するはずだ。何とも恐ろしい世がやってくるのは確実だろう。
南北首脳会談が再度行われ、朝鮮半島統一に動き出している中、25日の産経新聞によれば、訪米した安倍は、トランプ大統領に〈北朝鮮の非核化や拉致問題などを前に進めるため、改めて対北国際包囲網の重要性をトランプ氏と共有すること〉〈年内の朝鮮戦争終結宣言や2回目の米朝首脳会談の誘いに簡単に乗らないよう改めて釘を刺す狙いもあった〉とのことだ。
いったい、安倍は何を考えているのか。朝鮮戦争が終結し、半島が統一されるのを阻止したいと意向が見える。
こんな姿勢では拉致問題は解決できるわけもないではいか。
ところが9月25日、行われた米韓首脳会談では、文在寅大統領との間で米朝会談実現に向けて協力する方針で一致。
国連総会の一般討論でもトランプ大統領は、「金正恩委員長の勇気、彼がこれまで行った処置に感謝したい」と演説したというのだ。
早い話、米朝韓で戦争終結宣言の早期実現の認識で一致しているのだ。
したがって、安倍の認識はトランプ大統領ともずれているのは明白。
ひたすらポチ外交、隷属外交を繰り返し、欠陥オスプレイを17機、迎撃ミサイルシステム『イージスアショア』2基購入を約束した。
日刊ゲンダイ9月27日付によれば、自動車の追加関税引き上げを発動しないかわりに米、大豆、トウモロコシなどの農産物の購入と牛肉、乳製品などの大幅な輸入関税の引き下げを迫られると報じている。輸入額は2兆円規模に達するもようだ。
米トランプからは、安倍からのゴルフへの誘いに「こんな時に一体、何を考えている」と恫喝。
その上、「リメンバー・パールハーバー!」と2度も睨まれたらしい。
その後、行われた国連総会での演説でもひたすらトランプをヨイショし、安倍の演説には、耳を傾ける要人は少なく、空席だらけの会議場が世界中に公開される始末。
これが“外交の安倍”の真実だ。
こうした真相をマスコミは一切報道しない。したがって、テレビ、新聞の報道を信じている一般市民は何も知らない。
このままでは日本は馬鹿にされる一方、国益が損なわれる一方ではないか。
米朝韓で戦争終結宣言の早期達成で一致、安倍だけで1人蚊帳の外交
トランプの演説では満席だったが、安倍の演説では空席だらけ。世界はみんな知っている、引用/FB
◎胆振中東地震はフラッキング工法による人工地震に違いない!?
“青い目のサムライ”と称され、9.11米国同時多発テロ自作自演や3.11東日本大震災も見破ったジャーナリストのベンジャミン・フルフォードによれば、
「世界平和に向かって、動き出し、これまでの世界を牛耳って来たユダヤ国際金融資本が追放されている国際情勢を安倍は全然わかっていない。今、米国では9.11を仕掛けたフィクサーや政治家が次々逮捕されている。日本でも謀略に関わった政治家や人物が逮捕される。もう少しで世界は変わります」というような主旨をYoutubeで述べている。
ネットで疑惑が高まっているのは、9月8日午前3時8分に発生した北海道胆振中東部地震だ。
何故、午前3時9分に「災害対策本部」が設置できるのだ。
しかも安倍はネクタイをし、スーツまで着込んでいた。この時間は誰も寝ている時間。
どうして記者会見ができるのか。
明らかに西日本豪雨での初動対応が66時間遅れた汚点の名誉挽回を狙ったのではないのか。
北海道の被災地の皆さんには恐縮だが、(筆者の生まれは陸前高田、くどい様だが親族50人中、30人弱が亡くなった)あの地震の震源地も実にアヤシイ。
胆振中東部地方の港湾に苫小牧CSSという二酸化炭素地下圧入施設があり、その近くには陸上自衛隊早来分屯地があることだ。
このパターンは、一昨年の4.14熊本地震と同じ。3か所の震源地がいずれも自衛隊の駐屯地だ。
災害で活躍する陸上自衛隊には感謝は尽きないが、熊本地震でも駐屯地内で前述した液体二酸化炭素を注入する『フラッキング工法』が行われていた。
震源地近くに自衛隊駐屯地があり、問題の苫小牧CCSがあるのがアヤシイ
広域にわたって地滑りが起こるのは、地下からの圧力があったとしか思えない
これをすると1か月で100回以上を超える地震が発生することがわかっている。
数年前、シェールガスがオクラホマ州でこのフラッキング工法を行っていたことがあった。
ここで大地震が発生、余震が100回以上続き、民家が相当被害を受けたのだ。
ところが、保険会社は「自然の地震ではない」ことを理由に保険金の支払いが行われなかったのだ。
地震発生のメカニズムについては、石田昭氏の新地震学セミナー(http://www.ailab7.com/Cgi-bin/sunbbs/index.html)を参照していただきたいが、早い話、石田氏によれば、
「フラッキング工法(水圧破砕法)で出る廃液を地中に圧入することは大変危険です。地下水をマグマの高熱に近づけて、熱解離を起すからです。熱解離した酸水素ガスは可燃ガスであり、爆発もします。この爆発が地震現象の原因です」というのだ。
この苫小牧CCSが本格稼働を開始したのは、2017年2月からのこと。
連接する製油所から送気されるCO2含有ガスからCO2だけを分離し、CCS内の地層へ圧入を開始していた。
石田氏は、このことを数年前から警鐘、今年圧入から1年以上たつので、苫小牧CCS近辺での大地震発生を心配していた矢先だったようだ。
2004年の新潟中越地震の時も長岡の井戸水の地下に液体二酸化炭素を注入してから、1年3か月後に発生していた。
◎地震波には人工地震特有の急激なS波が観測された!
お分かりだろうか?
要するに地震学者が言う、豪雨が降って地盤が揺るぎ、そこで活断層が動いたという説は、嘘・出鱈目以外、何者でもない。
では、活断層が動かしたエネルギーとは何のか?地下の巨大ナマズが欠伸をしたというつもりか。
また胆振地方の山々が広範囲にわたって地滑りを起こしたのは、地下から相当の圧力が加わった証拠と地質学者が指摘する。
これも地下でシン・ゴジラが目を覚ましたからか?
最大の証拠は、地震の波形だ。3.11東日本大震災、熊本地震でも同様なあの静かな揺れのP波がないのだ。
いきなり突然激しい揺れのS波があることだ。これが動かぬ証拠と言える。
この地震波こそ、人工地震の大きな特徴であることが米韓の共同プレジェクトで判明していたのだ。
しかも、震度7を記録した厚真町では、夜間、可燃ガスが爆発したと思える丸い光体が観測された。
熊本地震でもこの光体が出現していたのだ。フラッキング工法特有の余震が9月中だけでも数十回以上発生した。
熊本地震の時もそうだが、今回の3選でも石破の猛追にあっていた。
何故、安倍がピンチに陥ると、こうした災害が起きるのか。
この地震で石破との論戦は激減、街頭演説でも都市中心に数回しか行われない異常な選挙となった。
大マスコミは、この災害対策本部が地震発生、1分後に設置された不可思議、石田氏の『地震爆発論』を一切、報じることがない。
さらにネット情報によれば、ここで述べた液体二酸化炭素の地下注入(CCS)は、全国展開される予定になっており、千葉県の東京海岸でもCCSが計画されているということだ。
このことが事実なら、東京で大地震が起こるのもそう遠いことではないかも知れない。
日本はハーモニー宇宙艦隊に防衛されているとは言え、このフラッキング工法や人工台風が日本人の手によって行われた場合、出現しないことも少なくない。
北海道胆振地震では、彼らの痕跡は認められなかった。こんなに災害攻撃を受けてもいまだに自然災害だと思っている人がほとんどだろう。
世界はユダヤ国際金融資本が追放、駆逐され、世界平和に向かっているのだが、日本だけが異常なのだ。
昨年から安倍自公政権が決議した種子法廃止とモンサントのFI種の推進、悪魔の除草剤ラウンドアップの400倍規制緩和、汚染度の全国搬入及び農地転用、TPPなどの施行で日本は自滅しかねない。
これでもまだ目覚めないのか?(ジャーナリスト・作家/上部一馬)
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上部一馬
1954年岩手県陸前高田市生まれ。77年明治学院大学卒業。
学習研究社代理店勤務の後、92年(株)健康産業流通新聞社に入社。多くの健康食品をヒットさせた。
00年からフリーに。03年健康情報新聞編集長を兼任。ドキュメントをプロデュース。代替療法、精神世界、超常現象、超古代史に精通。
主な著書に「がん誘発の原因とその解決法を一挙公開! がん死ゼロの革命 第4の医療《高周波ハイパーサーミア》のすべて」「まもなく病気がなくなります! 超微小《知性体》ソマチッドの衝撃 」「糖尿病と合併症は自宅養生で癒える」「日本上空を《ハーモニー宇宙艦隊》が防衛していた! 」「やっぱり、やっぱりガンは治る!」など他多数。