「自然治癒力」を高めることこそが真の治療法

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船瀬俊介連載コラム

体は治りたがっている

このタイトルには、びっくりされる方も多いでしょう。

ところが、そのままの題名の本もあるのです。『薬をやめると病気は治る』(安保徹著、マキノ出版)。

著者は新潟大学大学院医学部教授(出版当時)。ベストセラー『免疫革命』などの著書で有名です。

この本の副題には、こうあります。

「免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だった」ーーまさに、そのとおりです。安保教授は言います。

「体は治りたがっているーーー」。これは医学者として、まさに正鵠を得た発言だといえます。そりゃあ、当たり前だろう。われわれ素人は、そう純朴に思います。

しかし、病気に関するエキスバートであるはずの医者の大半は、この事実(真実)に気付いていないのです。

「体は治りたがっている」。すなわち、それは「自然治癒力」の存在を意味します。しかし多くの医学者は、自然治癒力の存在を認めようとはしません。

「自然治癒力」を教えない医学

なぜならば、まず大学の医学部で自然治癒力の存在について教えないからです。私は、この事実を知った時、息が止まるほど驚きました。

自然治癒力について教えない医学教育 それはアルファベットを教えない英語教育、ニュートン力学を教えない物理教育のようなものです。

なぜ大学教育で「自然治癒力」について教えないのか?

私の問いにある高名な医者は「そりゃ当たり前。患者が自分で勝手に治っちゃあ、医者も薬屋も商売あがったりだ」と呵々大笑。

古代ギリシャの医聖ヒポクラテスは「人は自らのうちに100人の名医を持つ」と喝破しています。それは、まさに自然治癒力の存在について言っているのです。

では病気とは一体、何でしょう?

「人が薬や医療に頼る大きな理由は『不快な症状は身体を破壊しようとする表れ』『つらい症状は悪者だ』と見なしているからです」と安保教授。

彼は、これらは誤っていると諭します。

「病気と正しく向き合うためにはまず病気に伴って表れる症状に対するこれらの誤解を解くことが大切です。

熱、痛み、下痢、吐き気、だるさ・・・・・などさまざまな不快症状は、すべて体が自ら治ろうとする治癒反応であり、悪者ではありません」(同書)。

これは、まさに現代医学に対するコペルニクス的な対論です。

現代医学は「病気は悪である」という愉法で貫かれています。これを否定することは天動説に対して、ガリレオ地動説を唱えるに等しい。

しかし、それは偏狭な西洋医学の世界での話。身体を全体システムとしてとらえる東洋医学から言わせれば「そんなこと当たり前だろう」と、ただ呆れるばかりでしょう。

それでも、あなたは「クスリが病気を治してくれる」と信じているはずです。しかし、それは間違いです。

病気を治すのはあなたの体に備わった「自然治癒力」なのです。

例えば手を切った傷口も、いつしか癒えて、ほとんど分からなくなります。誰が治したのでしょう?

それは、あなたを生かすカーーー「自然治癒力」なのです。

しかし、日本人のクスリ“信仰“は異常です。

その典型は抗ガン剤”信仰“でしょう。ところが厚労省ですら「抗ガン剤がガンを治せないのは常識」と公言しているのです。

その正体は猛毒物であり、猛発ガン物質であることを私は告発しました。


抗ガン剤で殺される―抗ガン剤の闇を撃つ

薬は、もともと毒物なのです。薬物療法は、その”毒”作用で熱、痛み、下痢…など「治癒反応」を抑え込むやり方です。

だから”逆症療法"とも呼ばれます。「治ろう」とする反応にブレーキをかけ、バックさせる。

これでは「治る」病気も「治らない」。つまりクスリを使うほど病気は治らない。まるでブラック・ユーモアです。

しかし、病院、製薬会社、医師たちにとって、これほど都合のよい話はない。彼らは、患者がすぐに治ってもらっては困るのです。

「医師の言うことを聞いたら長生きできませんよ」。これは、誰あろう高名な医者の独白です。「大病院に入院するのは殺されに行くようなもの」。こんなホンネも…。

ある大学病院では入院ガン患者の80%がガンではなく、抗ガン剤や放射線などの”毒“作用で「殺されて」いました。その事実の報告論文を学長は破り捨てたそうです。

(中略)

あなたはクスリを飲み続けますか?

水、食べ物、生活、心の持ち方、身体の歪みーーそれらを改め「自然治癒力」を高めることこそが真の治療法なのです。

2006年3月 月刊社会民主 「船瀬俊介の躰にいいコラムVOL . 19」より転載

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船瀬俊介 (ふなせ しゅんすけ)地球環境問題評論家

著作 『買ってはいけない!』シリーズ200万部ベストセラー 九州大学理学部を経て、早稲田大学社会学科を卒業後、日本消費者連盟に参加。

『消費者レポート』 などの編集等を担当する。また日米学生会議の日本代表として訪米、米消費者連盟(CU)と交流。

独立後は、医、食、住、環境、消費者問題を中心に執筆、講演活動を展開。

船瀬俊介公式ホームページ= http://funase.net/

船瀬俊介公式facebook=  https://www.facebook.com/funaseshun

船瀬俊介が塾長をつとめる勉強会「船瀬塾」=  https://www.facebook.com/funase.juku

著書に「やってみました!1日1食」「抗がん剤で殺される」「三日食べなきゃ7割治る」「 ワクチンの罠」他、140冊以上。

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