宗教法人求道実行会三島責任役員・NPO法人法沖ヨガ協会・ブラーフマンヨガセンター・北山佐和子連載コラム
【沖ヨガ式～首・肩の緊張をとる手と腕へ刺激する簡単な方法】
【沖ヨガ自然体】＝(上虚下実)
身体の首・肩・胸(上虚)上半身の力を最初は意識的に抜き、&(下実)下半身に気・力が自然に、こもる状態を手と腕を、刺激する方法で体験してみましょう。
写真①
手の中指を(高麗手指針)息を吐きながら痛くない程度に、反らせたり・回したり・捻ったりします。＝首・肩の緊張がとれやすいです。
左右の中指を刺激します。
写真②
手の４本指を息を吐きながらゆっくり～反らせます。＝胸が拡がり・上半身の緊張がぬけます。左右の４本指を反らせます。
写真③
手の甲側の、中指の両側ラインを、息を吐きながら刺激します。＝肩甲骨回りを緩め、肩腕の緊張をとります。
左右の手の甲の中指両側ラインを刺激します。
写真④⑤
手首をもう一方の手で握ります。
息を吐きながら手首を動かします。
痛くない程度に手首を握ります。
手首から肘まで握りながら刺激しましょう。＝視神経が腕に通ってますから眼の刺激となり眼の緊張がとれやすくなります。
左右の手首と肘まで刺激します。
左右の手首と肘までの痛みなど差がありますか？
視力の左右差がある方は、手首と肘までの痛みの差があるでしょう。痛気持ちよい手首と肘を、もう一度刺激しましょう。
写真⑥
四つん這いになります。左腕肘を床につけます。
手+手首+腕～肘までを、息を吐きながら、右脚の体重をかけます。
痛気持ちよいところを丁寧に、脚を前後左右に揺さぶります。
左右の手から肘までを、反対の脚でほぐします。
左右腕で痛いけれども気持ちよい腕の箇所を、丁寧に刺激します。＝肩の力がかなりぬけ、上半身の緊張がとれるでしょう。
手の指の刺激～写真①～⑤は、椅子に座っててても、手軽に即できますね。
手の指で脳の緊張もとれ、首・肩回りの力がぬけやすくなります。
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北山佐和子
1952年生まれ。18歳から沖ヨガ修道場を経て海外(フランス、ルーマニア、ニューヨーク、ロサンゼルス、韓国、台湾etc) 指導体験を活かし、日本国内のヨガ指導員養成コース他、中部沖ヨガ指導員セミナーを定期的におこなう。
宗教法人求道実行協会三島責任役員、NPO法人沖ヨガ協会中部連合会事務局、ブラーフマンヨガセンター主宰メンタルヨガ、マタニティヨガ、妊活ヨガ、眼ヨガ、鼻ヨガなど集中セミナー開催。
妊婦、妊活夫婦、整体師、実業家、術後患者などの心身パーソナルトレーニングの予約制で受付。
自宅アシュラムでのプチ断食合宿(毎年５月連休)・妊活ヨガ合宿を定期的に実施。20代にミス・ワールド愛知代表となりミス・コンテスト審査委員も努めた。
主な著書に「ヨガの気持ちで自然流育児―年齢別・症例別詳解 (健康双書)」農文協出版
「恋する女神になるヨガ―東洋医学のビューティ・レッスン」「ヨガ呼吸修正行法上下巻」日貿出版
