鼻炎、花粉症だけではなく風邪予防にもなる『鼻うがい』

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宗教法人求道実行会三島責任役員・NPO法人法沖ヨガ協会・ブラーフマンヨガセンター・北山佐和子連載コラム

【鼻うがい(痛くない)】

鼻の中、喉を痛くない鼻うがいの方法を紹介します。

鼻づまり、鼻水、のどの奥にたまったウイルス、花粉、ハウスダストなどを取り除くことで、風邪、花粉症予防になります。

準備するモノ

⚪鼻うがいの道具(ネティポット)

⚪一度煮沸したお湯1リットル

⚪塩 約9g

写真1

約0、9%の食塩水←人肌にさました。

ネティポット二種(どちらでもよい)

写真2

一つのネティポットに食塩水をいれる。

写真3

足を腰幅2倍ぐらいに開く、中腰になり、腰をおとす。

首を左側に傾ける。

ネティポットの注ぎ口を、右鼻孔に入れる。口から【あ~】といいながら、食塩水を右鼻孔に注ぐ。

声を【あ~】と発声しながら食塩水を入れる。

声を出してるとき、息を吐いている時だけ食塩水を鼻腔に注ぐ。

息を吸うときは、頭をおこす。

食塩水を鼻孔に入れるのを止める。

息を吸う時に食塩水が鼻孔に入らないので、鼻が痛くない。

写真のように首を左に傾けた場合には、右鼻孔から入れた食塩水が、反対左側の鼻からでてくる。

この場合、左側の鼻から出た食塩水が、左の耳などに知らないうちに入らないように注意します。

首を右側に傾け、左鼻孔から、同様に食塩水を入れます。

上記のように右鼻、左鼻に食塩水を左右片方ずつに計約20ml入れました。

中腰のまま、口を閉じ、首を左右に振り【フッフッン、フッ!】鼻息で、お腹の力も使って鼻から息を強く短く吐きし残った食塩水を出します。

鼻、腹、足の力などを利用して吐く息で出しきるようにします。

ティッシュなどで鼻をかむよりは、左右の鼻孔と服鼻腔に入った食塩水が気持ちよく出しきれます。

数分後に、鼻あたりに残ってる食塩水が「たらーん」~と鼻から何気にでてくる(笑)場合もあります。

モチロン即タオルなどでふきます。

注意しましょう~。

鼻うがいには真水を使用するよりは、食塩水を使用した方が鼻が痛くないです。

1日一、二回程度~してみましょう。

頭もスッキリするのを体感できるでしょう。

鼻ヨガ 2020/3/8 名古屋

お申込みはこちら:鼻ヨガ ☎:052-249-5553

沖ヨガセミナー、プチ断食合宿などの詳細、お問い合わせはこちらから: NPO沖ヨガ協会中部連合会

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北山佐和子

1952年生まれ。18歳から沖ヨガ修道場を経て海外(フランス、ルーマニア、ニューヨーク、ロサンゼルス、韓国、台湾etc) 指導体験を活かし、日本国内のヨガ指導員養成コース他、中部沖ヨガ指導員セミナーを定期的におこなう。

宗教法人求道実行協会三島責任役員、NPO法人沖ヨガ協会中部連合会事務局、ブラーフマンヨガセンター主宰メンタルヨガ、マタニティヨガ、妊活ヨガ、眼ヨガ、鼻ヨガなど集中セミナー開催。

妊婦、妊活夫婦、整体師、実業家、術後患者などの心身パーソナルトレーニングの予約制で受付。

自宅アシュラムでのプチ断食合宿(毎年5月連休)・妊活ヨガ合宿を定期的に実施。20代にミス・ワールド愛知代表となりミス・コンテスト審査委員も努めた。

主な著書に「ヨガの気持ちで自然流育児―年齢別・症例別詳解 (健康双書)」農文協出版

恋する女神になるヨガ―東洋医学のビューティ・レッスン」「ヨガ呼吸修正行法上下巻」日貿出版

電子書籍「赤ちゃんが欲しい二人のための妊活♡ファミリー 沖ヨガ Birth-Wanted OKI-Yoga!がある。