宗教法人求道実行会三島責任役員・NPO法人法沖ヨガ協会・ブラーフマンヨガセンター・北山佐和子連載コラム
テーマ【元気をだす呼吸法】
元気の出ない時には、前屈みになり、あごがでた姿勢で浅い短い息をしてる場合が多いようです。
肩の力をぬいて、まず一息、息を気持ちよく吐きだしてみましょう。
ふう〰️
まず、吐きます
写真1
背中を伸ばして胸を張ってあごをひきます。
力のこもった吐く息を早い呼吸で、10回ほどくりかえします。
お腹をへこます。
お尻をしめます。
胸と肋骨を上に引き上げます。
肩は力をぬきます。
両手を胸におきます。
右脚を半歩前にだします。
目線は前を見ます。
写真2
一旦息を吐きます。
吸った息を留めます。
右脚を大きく前に踏み出し、気合いをかけるように一気に吐き出し、両手を前方に押し出します。
息を声に変えてだしてもいいでしょう。
例えば~一点を見て、
『やぁー』または『それー』と下肚から強く、長く出してみましょう~。
胸や肚にたまった吐き出されてない想いなども、ご自分の吐く息、出す声と一緒に胸・肚から出しきってみましょう~⤴️
外で、例えば、公園とか野外で山に、海に、向かって声をだすのも、思っている以上に~気持ちいいものですよ~
出しきった後には、ご自分の深い長い腹式呼吸を体感できるでしょう~。
●沖ヨガオンライン読書会 Zoom使用
沖ヨガセミナー、プチ断食合宿などの詳細、お問い合わせはこちらから: NPO沖ヨガ協会中部連合会
【こちらもオススメ】
手足の毛細血管の血行を良くして免疫力を高める運動【冷え性予防・身体を温めよう】
北山佐和子
1952年生まれ。18歳から沖ヨガ修道場を経て海外(フランス、ルーマニア、ニューヨーク、ロサンゼルス、韓国、台湾etc) 指導体験を活かし、日本国内のヨガ指導員養成コース他、中部沖ヨガ指導員セミナーを定期的におこなう。
宗教法人求道実行協会三島責任役員、NPO法人沖ヨガ協会中部連合会事務局、ブラーフマンヨガセンター主宰メンタルヨガ、マタニティヨガ、妊活ヨガ、眼ヨガ、鼻ヨガなど集中セミナー開催。
妊婦、妊活夫婦、整体師、実業家、術後患者などの心身パーソナルトレーニングの予約制で受付。
自宅アシュラムでのプチ断食合宿(毎年5月連休)・妊活ヨガ合宿を定期的に実施。20代にミス・ワールド愛知代表となりミス・コンテスト審査委員も努めた。
主な著書に「ヨガの気持ちで自然流育児―年齢別・症例別詳解 (健康双書)」農文協出版
「恋する女神になるヨガ―東洋医学のビューティ・レッスン」「ヨガ呼吸修正行法上下巻」日貿出版