食べない人たち ビヨンド (不食実践家3人の「その後」)

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食べない人たち ビヨンド (不食実践家3人の「その後」)

大ヒット『食べない人たち』の第2弾が遂に登場!
不食が健康と幸せをもたらす

地獄から生還した弁護士、次々と夢をかなえる鍼灸師、
無人島で不食の実験に挑んだ思想家—-衝撃の登場から1年、彼らの身に何が起こったのか?

不食とは「人は物質的な食物を摂取しなくても生きることができる」ということを証明するための生き方、あるいは試みです。

これは断食とは根本的に異なります。

食物の摂取を一時的に中断する断食では、一定の期間を過ぎれば元の食生活に戻っていきます。

一方、不食では、食べない生活を習慣としてずっと続けることとなります。

そんなことが本当にできるのだろうか? ほとんどの人がそう思うでしょう。

実は、誰にでもできると私たち三人は思っています。

誰でもその潜在的な能力を持っているのです。

食べても食べなくてもよい(秋山佳胤)

不食の極意とは、とにかくがまんしないこと、たべないことに慣れることです。

不食の道に入れる否かは、この「慣れの法則」を身につけることができるかどうかで決まります。

表面的には同じように見えて、食べることを「がまんする」のと、食べないことに「慣れる」のとでは、まったく逆の結果を導くことになります。

食べないことを目標にしたら、がまんをしなければなりません。

これほどつらいことはないでしょう。

それをがんばって強引に続けようとしたら、ひどい飢餓感に悩まされたり健康を害したりすることにもなるでしょう。

一方、食べないことを目標にするのではなく、食べないことに慣れるようにしたらどうでしょうか。

時間をかけて、食べる量を少しずつへらしていき、食べないことに慣れていくようにするのです。

すると、この場合は「つらい」というのではなく「空腹は気持ちがいい」ということがわかってきます。

そして、この感覚がいったんわかると、もう無理に食べることはしなくなります。

少食は「常識と非常識の間」(森美智代)

本書のもう一人の共著者で、食べ物も水も一切とらない秋山佳胤さんの存在は、常識的に考える人からみれば非常識の世界の話であって、絶対にありえない事になるかもしれません。

しかし、私のまわりにそうした不食の人たちがたくさん現れてくると、その事実をどう解釈したらよいでしょうか。

少食は信じられるけど、不食は信じられないという人もいます。

こういう人は、少食は医学的に可能だけれど不食は不可能だと考えてるわけです。

しかし、少食の人たちのなかには、かなりの割合で不食の人が含まれていることも事実です。

となると、そもそもの問題は、多くの人が信じている「常識」とは何かということになるでしょう。

たとえば、甲田療法は、現代医学的に見ればあり得ない非常識な医療とみなされてきたにもかかわらず、実際には多くの難病の患者さんたちを救ってきました。

甲田療法を批判する人でも、その事実まで否定することはできないはずです。あくまでも事実は事実だからです。

空腹快感のスイッチをオン!(山田鷹夫)

空腹感には、偽物と本物の二つの種類があることをすでに記しました。偽物の空腹感は頭で解釈する空腹感で、飢餓感が伴います。

これに対して本物の空腹感は体で解釈する空腹感で、快感を伴います。

この空腹感をたびたび経験すると、しだいにおなかをいっぱいに満たすことが不快に感じられ、できるだけ食べない時間を延ばしたくなってきます。

そうなったとき、あなたのDNAの空腹快感のスイッチがONになっているのです。もうあなたはあなたのスピードで、そしてあなたのやり方で不食の道を歩き出すようになるでしょう。


秋山佳胤(あきやま・よしたね)

1969年、東京都生まれ。92年、東京工業大学理学部卒業。96年、司法研究所入所(50期)。
98年、弁護士登録(東京弁護士会)。松本・美勢法律特許事務所に入所し、松本重敏・美勢克彦両先生に師事する。

99年、東京弁護士会知的財産権法部事務局次長。2004年、東京弁護士会知的財産権法部事務局長。

05年、新職務発明制度及び先使用権制度相談事業委員に就任。08年、ロータス法律特許事務所を設立。

12年、医学博士(代替医療)取得。弁護士、医学博士、JPHMA認定ホメオパス。珈琲豆焙煎士としての顔も持つ。
著書に「誰とも争わない生き方 人生にも魂にも善悪はない」 「食べない人たち (「不食」が人を健康にする) (共著・マキノ出版)」、DVDにDVD 不食が人を幸せにする (食べない弁護士秋山佳胤さんの講演録・DVD 2枚1組)(マキノ出版)がある。

森 美智代(もり・みちよ)

1962年、東京都生まれ。短大卒業後、養護教諭として小学校勤務をしていた84年に難病の脊髄小脳変性症に罹患。

以来、西式・甲田療法に専念し、病気を克服する。その後、鍼灸師の資格を取得し、大阪府八尾市で鍼灸院を開業。

現在、森鍼灸院院長。甲田光雄医師の著書でたびたび紹介されている「仙人2号」のMさんとしても知られる。

本格的な断食・生菜食療法を実施してから29年、1日青汁1杯の生活になってからは19年を超えている。

鍼灸治療のほか、講演などでも活躍中。著者に「食べること、やめました」―1日青汁1杯だけで元気に13年ありがとうを言うと超健康になる
食べない人たち』(後者2冊は共著・いずれもマキノ出版)、「食べない」生き方(サンマーク出版)がある。

山田鷹夫(やまだ・たかお)

1951年生まれ。新潟県十日町市在住。不食研究所代表。

2004年に『不食』『断眠』『超愛』(いずれも三五館)を出版。無農薬、無肥料の魚沼こしひかり(不食米)の制作者。山菜採りが趣味。

2014年4月から無人島で約130日間にわたる「無為無食」の実験を行った。

著書に『食べない人たち』(共著・マキノ出版)、『無人島、不食130日』(三五館)がある。

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秋山佳胤,森美智代,山田鷹夫 マキノ出版 2015-07-15
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by ヨメレバ

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